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Harahi655のブログ一覧

2025年04月09日 イイね!

【S30Z】No.② 古き良き時代

【S30Z】No.② 古き良き時代納車と同時にリフトアップ、そして各部リフレッシュのため少しずつバラしていってます。

今現在は、エンジン降ろしたところでひと段落しています。



ここまでの過程、一人で黙々と作業している中でいろんな感情が芽生えてきました!

まずは、この時代のクルマに敬意を表します🙇笑

50年の歴史やモノづくりの進化や変化、現代車とのギャップなど、様々な時間の経過とともに歴史が見てとれるような気がしました。

ぼくはギリ昭和後半製ですので、いざ自分で手掛けた車は、現在乗っているS2000などの平成を代表するクルマからしか触ったことがありませんでした。



ディストリビューター。

点火時期を全域で最適化された現代車からすれば、当然かけ離れた装置ですね😂

でもこの、目で見て分かる機械仕掛け、見ていて飽きません!



カップリングファン。

今では見なくなりましたよねー。
ぼくは小さい頃、車のカタログに堂々とエンジンがアピールされていた頃、エンジンの顔として今でも覚えてます。




排ガス規制に追従するための、S30Z後期インジェクションシステム。

キャブ全盛期の終わりを告げる、切り替わり時期のレアな機構です。冷間時スタートや、ガス対応など、メーカーの苦肉の策や努力が滲み出てます!




ターンフローエンジン。

L型の真骨頂ともいえる、古き良き機構の代名詞!

現代は、クロスが普通過ぎるためか、当時の普通が異常に見えてしまいます。この時代のニッサンはニッサンっぽかったのになぁ🙃

ぼくは夏や冬に、エンジン調子悪くなってもらってもイイよと思える人です。笑




アナログメーター、スイッチ達。

この辺見ると、妙に安心します☺️笑

左に見える青色のレバーみたいなやつ、あれ回すと過給圧、調整できるんです。笑

当時のおじさん、これを回してGTRから逃げたとかなんとか。笑




エンジンプレート。(ビス留め!)

今は亡き?笑 ニッサン頑張れ!🙏

当時はエンジンスペックそのものが魅力であり、求められていたんだなと感じます。

改めて、NAリッター100馬力超えをリアルに超えてくるVTECの凄さ。。やっぱホンダ凄い🙏




ロッカーアーム。

L型は比較的エンジンパーツが豊富で、社外品も含めれば、結構色々遊べます。
ただ、このロッカーアームは現存する物のみとなるらしく、とても貴重。。

触るの少し気が引けるなぁ。

その他にもヘッドライトや配線カプラー、ブレーキやドライブシャフト、メーター類など、アナログな機構ばっかりで、それだけでテンション上がります。

現代のクルマは‥時代の流れとはいえ、かつての自動車の概念と変わってきているように見えます。新しい物が良い、基本的にはそうかもしれませんが、無くなることでその価値に気付かされる、、色々考え深いものがありました。
自身の仕事にもイイ意味で活かせる気がします👌

でも‥家族を乗せる移動車はやっぱり最新のクルマが安全で燃費も良いから絶対こっちです!笑





子供達にも、この貴重なクルマの素晴らしさを!
伝わるかな?🙃笑
Posted at 2025/04/10 09:48:35 | コメント(3) | トラックバック(0)
2025年03月23日 イイね!

【S30Z】No.① 貴婦人とのご対面

【S30Z】No.① 貴婦人とのご対面うちの最愛なる貴婦人と子供達が、納車の手助け、お出迎えしてくれました!😉笑



家族みんなでお出迎え!こんなに嬉しいことはないなー(^^)🎵
1975年式50歳の大先輩です!

☆納車までの簡単な経緯〜

まずはこのZ、実は20年前から知っており、自宅の裏山の向こうに居た最も身近な存在でもありました。今でも仲良しで、S2の車検やタイヤ交換などで常にお世話になってる整備士のおじさんが所有していたZです。二十歳の頃、初代S2の頃よりこの個体は知ってますが、当然高嶺の花でした!



そんな直6愛だったおじさん、今ではすっかりロータリーおじさんになってしまいました!
その隙を見逃すわけもなく、ちょうだいとおねだりしたら、くれました!笑



といっても、30年間不動車です。。
その間、とても大切に保管されていました。
当時のナンバーのまま、高い税金を30年間払い続け、いつかは直して復活、、の予定だったみたいでしたが、気付けば30年の時が経ってたみたいです。
てことで、ここからはぼくがバトンタッチで引き継ぐことになり、復活を託されて所有することになったという流れです。

☆おじさん車庫→My車庫への大移動



全体的にかなり綺麗な個体です。タイヤは固着しており、クラッチ不具合もあるみたいです。うちの車庫まで持っていくべく、とりあえずドーリーで積車積める場所まで移動させます。1輪タイヤに空気が入らず、地面と接地しながらの作業なのでおじさんと2人作業ですが、早速難航しました。。



まだ雪の残る峠を越え束の間ドライブ。
5kmで到着。笑

積車の積み込みは比較的スムーズでしたが、問題は降ろす時。。動かない車は重い!
かなり手こずりました!
無事降りた頃には外は真っ暗でした。




まずはリフトに載せるべく、位置合わせ。
車体が小さい割に、ジャッキポイントもかなり車体中央寄りにあり、想定外でした。。



なんとか微調整を重ねて、アーム目一杯伸ばしてなんとか載せることができました!



さぁ、ここから復活に向け、色々やっていきます!



No.②へ続く
Posted at 2025/04/03 06:24:06 | コメント(1) | トラックバック(0)
2024年10月12日 イイね!

F20C vs K20A 2.0Lノーマル Dynapack パワーチェック

F20C vs K20A 2.0Lノーマル Dynapack パワーチェック※半年前の古ネタです。笑

Stradaleさんにて2年ぶり同時期比較、2.0Lノーマルエンジン最後となるパワーチェックを行いました。合わせて友人のDC5、K20Aとの同日同計測器比較も行い、2基のホンダ名機バトルも実施しました😁(YouTubeには既に公開済み)

まずはS2000、F20Cの結果から。
メインの目的でもある、排気系変更に伴うトルク特性を確認しました。六ツ美瀬戸自動車さん4-1エキマニとφ65シングルマフラーが前回とは違う変更パーツ。あとは全く同仕様の比較となります。

まもなく2.2L化しますが、性能評価と同時に排気系選定において重要なデータ取りともなります。

【結果】tcf:1.0 (R=5max) 
約19.4kgm/6550rpm
約211.0ps/8500rpm
外気温約23℃ 晴れ 2年前(22.10月)の計測時とほぼ同条件。





基本的にほぼ前回と同等の出力•トルク特性でしたが、その中でも1番変化が大きいゾーンは7300rpm以降の高回転域。
約2%程向上してます。巷で4-1は高回転‥と、言われる所以がここなんかなとふと思いました。



ただしこれだけではどちらが良いかの判断は難しいですが、逆に4-2-1が多く使われている万能さも見えてきたように思いました!

正直、個人的なフィーリングは4-2-1の方がええのかなと思ってましたが、計測結果は4-1も悪く無くて、どちらでも良いことが判り、安心しました😋笑


続いてK20Aとの比較!



‥分かりやすく負けています!笑
上側のカーブがK20A、下側がF20Cです。
K20AはECUはノーマルではない為、同条件だと多少は縮まるとは思いますが、それでも2.0L同排気量比較で、全域で+5〜6%は余りにも差がでかすぎやしないか、、?

でも唯一上回る領域があります。そこは7500rpm以降!
これはサーキットでないと、勝ち目は無いってことの立証みたいなデータですね😇笑

AP1の真骨頂でもある、9000rpmまでを実用域とした結果なのかもしれません(^^)

どこからでも速いK20A。回してなんぼのF20C。どちらもそれぞれ特性がはっきり違って楽しいですね!
唯一言えることは2基とも間違いなく名機ですね🎵

でも、2.2LなったらK20Aの上側行くのか!?
対して変わらなかったらショックだな‥笑




2.0L最後の朝。赤ヘッドともこの日でお別れです!




2.2L化の中身は、K-TECH × TODA A2 × LINKって感じです。
納期が延びに延びたのもあり、走り出せるのは夏頃かな?楽しみに待ってます!


※ここからは新ネタ🎵

S2が居なくなったタイミングで、実は今、車庫にこっそり別のクルマが鎮座してます!😳




久しぶりの増車🎵
もう早速バラし開始してますが、S2の傍ら、こっちは自分でエンジンやります👀



これ見てテンション上がる世代のおじ様方と仲良くなりたいな〜笑
こちらで連絡お待ちしてます♪笑

マニアの人なら判るはず!

詳細は別でアップする予定です。
おそらくかなり先になりますが。笑

Posted at 2025/03/26 04:42:13 | コメント(4) | トラックバック(0)
2023年07月01日 イイね!

ガレージをいじる その②(2柱リフト設置編)

ガレージをいじる その②(2柱リフト設置編)ガレージいじり第2弾は、2柱リフト設置編です。仕事や子育てで多忙を極め、、記憶が薄れ忘れる前にと、なんとか思い出し8ヶ月前のことですが投稿します。



Kernel製の油圧式2柱リフト。国産ではありませんが、プライベーターが個人で使う分には十分すぎる性能です。また単相200で動作可能なこと、リフト量も適度な量であり、室内高が低くても、スポーツカー上げる分には十分と判断したため、購入しました。



まずは、支柱を起こすところから。
早速苦労しました。かなり重量があり、1人作業では色々な道具を駆使する必要があります。。



まずは位置決め。予め決めていた予定の設置場所付近に、油圧ホース格納フレキ管を埋設してましたが、イイ感じの位置に出せてたみたいで、まずはホッとしました。



支柱の固定は、グリップアンカーを打ち込み計6本のボルトで締め付け固定します。
その際、土台であるコンクリート厚みは最低200㎜以上かつ鉄筋コンクリートで補強する必要あります。ぼくは支柱センターから四方約800㎜のエリアを高強度のコンクリートで施工するよう設計しておきました。


穴あけ。これがまた難しい、、
φ22のコンクリートドリルで穴あけしますが、真っ直ぐかつ、深さも一定にする必要があり、失敗しても修正効かないので、緊張しました。



また穴の深さを一律にしないと、アンカーがリフト本体に干渉したりと、不具合もでてきます。また、運悪く穴開け途中に地中の鉄筋とぶつかったりなど、なかなか穴開けだけでも苦労しました。



お次は油圧ホース取り付けのためのカップリングの設置です。ホースの取り回しの関係上カップリング接続位置をオフセットする必要が出てきたため、エルボやストレートを組み合わせ変換しました。



油圧ポンプ兼制御盤の位置は、固定します。
ホース長さが3.9mと決まっており、車両の後ろ側に目一杯離れた位置で設置しました。




お次は、アーム取り付けです。
こちらの調整が一番苦労しました。
まず、アームの個体差が大きく、4箇所の水平レベルのズレが1箇所のみ許容範囲を超える物があったりなど、、特にFLアームのバンザイ度合いが他3本に比べ酷く、車高によっては車体に干渉してしまう可能性もでてきました。。



そこで色々計測して調べてみると、こんな感じで、1本のみアーム取り付け部の溶接に寸法バラツキが大きく、それがマウント部の高さに影響している要因の1つと判明しました。(FLアーム)



代理店に事情を説明し、アームを取り換えてもらいました。


交換品を入れると他3本と同様になりましたが、それでもまだ傾向は残っています。
本体支柱のアーム取り付け面自体の水平も若干ズレており、次はそこの修正かなとは思いましたが、めんどくさいので、これでよしとします。笑



アームを入れ替えてみたり、その他色々微調整し、最終的にはこれです。。これでも、マシにはなりましたが、最大で18㎜も差があります。
そこは、マウントでなんとか調整できる範囲だったので、これで良しとします!
まぁ、そこら辺が国産と違い、値段相応の品質なんだと思いました。笑



あとは、油圧ホースのエア抜きしてからの試運転。はじめS2を上げるときは緊張しましたが、何とか形になりました。一安心。
S2の場合、フロントはサイドのジャッキポイントへ、リアはメンバーのフロント側の接合部へそれぞれ2箇所、マウントします。サイド4点より、アーム角度と前後方向の支点を広げれるため、安定するかと思います。



その後、クラッチ交換やデフ下ろしなど、今まで出来なかった重作業も楽々できるようになり、かなり重宝してます!
特にトラブルは今のところありませんが、油圧ホース接続部付近の養生と日々のメンテさえしっかりすれば安全に使えると思います!



最後にかかった費用!
自分で施工すれば、込み込みで50万切ります!
高級ジャッキ4機買ったと思えば安い😏笑
場所や計画的な準備は必要ですが、やる気のあるプライベーターには、オススメかと🙆



Posted at 2024/03/09 10:53:16 | コメント(1) | トラックバック(0)
2023年06月17日 イイね!

ガレージをいじる その①(床塗り)

ガレージをいじる その①(床塗り)ガレージいじり第一弾は、床塗りです。
これはもう当然の如く必須項目と思っていました。そして完全素人による、巨大なキャンバスへのペイント作業。。なかなか大変でした😅笑




準備した床塗り道具一式です。
全てネット通販で揃います。
塗料はエポキシ系ウレタン塗料です。
自社の作業場でも使っており、とにかく機能面で優れています。耐久性はもちろん、耐油耐薬、オイルの拭き取りや掃き掃除の効率性など、良い事しかありません。色はライトグリーンをチョイス。なぜならこの色、落としたボルト類がとても見つけ易いんです♪笑




床塗り前に、まずは基礎ブロックの塗装をしておきました。防湿効果や汚れの付着等の軽減を狙い両側で施行しました。




水性塗料で安全です!
家族みんなで楽しく塗りました(^^)
スプラトゥーンより楽しいはずです♪笑




そしてメインの床塗り、まずはシーラーです。
2液性(1対1)ですので、正確に計量混合します。
比較的粘度も低く、延びるので塗りやすかったです。



ただ、臭い。。とにかく普段嗅ぐことのないあの匂いに苦戦しつつ、頑張りました。
そして子供達が寝静まっている夜中から朝方までのタイムリミット勝負なので、天候をみながら、タイミングの時間割調整が難しかったです。



夜明け前に、下塗り完了。
この6月の気温ならば8時間もすれば上塗りできるまで乾燥すると思います。



上塗り1回目、まずは下地の色乗せといった感じです。
塗料は2液性の1対1、シンナー希釈8%で合わせました。



約12時間間隔で、合計4回の上塗りを施行しました。使った塗料は 16kg缶✖️2セットをほぼ使い切りました。92㎡✖️5回なので、460㎡の巨大塗り絵。。最初で最後でしょう!笑



塗って48時間経過し、初めての車庫入れ!
おやじの嬉しさが子供にも伝わってるんでしょうね😁笑



キュッキュッとハンドルも軽くきれます!
ただ、滑り止め施行はしていないので、水分があると滑るのでそこは要注意ですねー



お次はメイン設備となる2柱リフト。
これがまた一筋縄ではいかない曲者だったのです。。☠️

続く。



Posted at 2023/07/06 03:50:35 | コメント(1) | トラックバック(0)

プロフィール

「アイバッハですか!?
サスペンションプラスとの動きの違い、興味深いです(^^)」
何シテル?   10/04 18:37
よろしくお願いします。 免許とってからずっと、FR2シーターNA車ばかり乗ってます。
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