レーダー探知機　セルスターセパレート型　DINポケット取付け

ダッシュボード上にはモノを置きたくない派なのですが、すでにスピーカーのツィーターとポータブルナビが鎮座。
レーダー探知機はセパレート型を選択。モニターはDINポケット内に、アンテナはダッシュボード内部に取り付け。モニター取付けは少々工夫が必要です。
前の車の加工品がそのまま使えました。

レーダー探知機
セルスター　セパレート型　AR-940ST
2010年モデルを2011年購入
（前々の車から引き続き使用）

モニターは画面3.2インチ、小さい部類ですがDINポケット高さより完全に大きいです。
モニターを後傾させれば入りますが、それでは後傾角度がきつすぎて画面が見えません。

DINポケットの下部に長穴を開け、モニターの下部10mmをDINポケット下に埋め込む（落とし込む）形にします。

後傾の角度を決める板を設けます。
写真くらいの後傾角度ですが、埋め込まないともっと後傾角度がきつくなり、液晶の視野角から外れます。
10mm埋め込んでも、このモデルでは表示画面はほとんど隠れず、画面情報はすべて見えます。DINポケットが「ひさし」になり昼間も見やすいです。

写真はDINポケットを下から見た状態。
板はモニターを下から支える板です。支え板が2種類写っているのは改良で2個作成のため。Ver.2を採用。
支え板は、DINポケット底面とマジックテープで固定します。マジックテープの面積を広めに
モニターの取付け、外しは、支え板のマジックテープの付け外しとなります。

セパレートのアンテナ部をダッシュボード内に取り付け。エアコンのダクトの上に・・・って、この写真では分からないですね。
手前の四角い鉄板部品が助手席エアバッグです。
茶色のモノは、アンテナを水平に設置するため、三角形にカットした木片です。

アンテナ受信状況の比較です。同じ場所に停車のまま短時間に比較。
写真左=アンテナをダッシュボードの上
　　　右=アンテナをダッシュボードの内部
に取付け
受信状況Hi､Lowを見てもらえればダッシュボード内部の方が良好、という逆転の結果。このダッシュボード内部取付でも、受信状況低下は無いようです。