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かめなのブログ一覧

2017年04月06日 イイね!

F350 タイヤの話

本日2度目の投稿(^^;

先程お伝えしたタイヤの故障し関して
自分なりに壊れた可能性を考えてみた。

まずは絶対に否定できないのが

激安タイヤゆえの不良品
もしくは強度不足

次にサイズが車重に合ってない

26インチ付ける事ができる車なんてかなり限られ、
ほとんどが3トンクラスの重量級の車と言う事!

ハマーなんかは26インチ履いても40偏平が入るので比較的タイヤの厚みもあって機能的にも優れてると思いますが、

F350は30偏平がやっとです。

しかもローダウンされているので尚更30でギリギリ!

こんな重量級の車に30偏平なんで、無理がかかって当然です。

次に太さ
ホイール幅は8.25J
これに対し今付いてた激安タイヤは295

かなり太いタイヤが装着されているのですが、
主流はなんと305

そして今回僕も先程305/30r26をオーダーしました。

なぜそんなに無理して太いの履のでしょう?

理由は簡単

30偏平という事で薄いタイヤゆえに道路からの突き上げが酷いから少しでもそれを和らげる為!
1㎜でも径を大きく厚いタイヤにしたい為

そんな理由から皆さん305を選択するのだと思います。

ご存知かと思いますが、同じ偏平率でも幅が太くなるにつれて厚みは増します!
何故なら偏平率は寸法ではなく、パーセントだから!

295/30r26 と 305/30r26
では外径が6㎜大きくなります!

僕たちはその6㎜の厚みが欲しくて欲しくてたまらんのです(^^;

他にも良い効果がいくつか上げられます。

8.25Jのホイールに305なのでタイヤのショルダー、サイドウォールはかなり膨らんだ感じとなり、腰が少し弱くなると考えられます。

これにより、突き上げが少しマイルドでラグジュアリーと言う点では乗りやすくなるはずなんです。

あと、295と305では対荷重も変わってきます。


295のロードインデスクは107
つまり1本あたり975kg

305は109
1030kg

305の方が55kg強いのだ!

左右で110kg
この差は大きいです。

車全体で言うと6本なので330kgも対荷重が違うのです!

ただし!
これはあくまで適正な幅のホイールにはめた時の話では?

と僕は思います。

ショルダー、サイドウォールを膨らませて組んであるので先にも書いた様に腰が弱いタイヤとなり、実際には295よりも対荷重は劣るのではないかと僕は推測します。

でもその分、当たりが柔らかく、乗りやすそうって事で、僕も主流の305をオーダーしました。

つまり、わざと腰を無くして乗り心地をよくする訳で、当然タイヤには過酷な条件になるのでは?と思います。

次に速度記号の話
タイヤに表示された速度記号
このサイズの選択肢としては
H 210キロ
V 240キロ
W 270キロ
が選択可能であった。



ここで間違えてはいけないのが、適応速度が速いタイヤ=良いタイヤ、高価なタイヤと言う訳ではないと言う事!

激安タイヤでもW記号の品は存在します。

ピレリーなんかは7万5千円もするのにWでは無くV記号なのだ。

速度記号の違いでタイヤの何が違うのか?

高速回転の遠心力に対するタイヤの膨らみの剛性が違うのでは?と僕は考えます。

高速タイヤは当然その巨大な遠心力でも膨らまないだけの剛性がある為、当然硬くなります。

タイヤが硬ければ当然乗り心地もゴツゴツです。

そんな中僕の今回損傷したタイヤもV記号です。

ここでもう1つ考えてみたいのが、硬いと言う事が強い!壊れない!
と言うことになるのだろうか?

僕は逆もあるのではないか?と推測します。

おそらく今回のタイヤの損傷はタイヤ内のワイヤーが切れたのだと思います。

このワイヤーの硬さやが速度記号に準じて硬くなるとすれば
硬いワイヤーって衝撃で切れやすい気しません?
僕はそういう印象を受けました!

ワイヤーが太くなってる
もしくは本数が多い可能性もありますが、これらは重量が増し、強度は上がっても高回転に向かないと思われるので、やはりワイヤーの素材、硬さ、練り込みかたなどで変わってくるのだと思う。

つまり、高速タイヤは衝撃の少ないキレイに整備された道路であれば長持ちするけど、そうでない場所では不向きなのでは?
と考えた次第です。

そんな観点から僕は今回
なんと速度記号が一番低いHのタイヤを選択しました。

これにより衝撃を柔らかく受け止める柔軟で乗りやすさも追求できるのでこれで充分と言う判断です。

デューリーで200キロとか絶対に出しませんからね!

必要以上に速度記号の高いタイヤを選択するべきでは無いと言う事を僕は今回初めてかんがえさせられました。

ここに書いた事は僕の勝手な推測でしかないけど
今回の一件で勉強になったな〜

追伸

壊れたタイヤは
フルウェイ社の 295/30r26です

そして新しくオーダーかけたタイヤは
Ohtsu社の 305/30r26

このOhtsuと言うメーカーは
ファルケンの昔のメーカーだそうです。
今もちょっと違う分野のタイヤを作ってるとか?

詳細は不明だけど、価格帯としては
ピレリーよりも安く
激安よりも高い

ちょうど良い価格帯となってますが、6本アメリカから送るんで合計30万円位となりそうです。

ただ怖いのが
このOhtsuタイヤの305/30r26

ネットで検索してもサイズ違いの写真が出てくるだけで実際の写真が一枚もヒットしません(^^;

こんな広い世界で誰1人としてその写真をUPしていないのだ(^^;

そんなマイナーなタイヤなのかな???

恐ろしい(^^;

世界中でそんな神秘を覗きたい人も沢山いるはず!

よってこの僕がOhtsuの305/30r26を世界に画像配信してみせよう(≧∀≦)

ちょっとオーバーか?w













Posted at 2017/04/06 16:06:20 | コメント(0) | トラックバック(0)
2017年04月06日 イイね!

F350 タイヤトラブル

先日車のフラつきの原因解明で足回りの修正を行い、オートギャラリー東京のメンテナンス、チェックミスによるボルトの緩みを修正

納車当初からの悩みであった車体のフラつきはピタっと止まった

所が、この前800キロほどのロングドライブの帰り道
残り200キロ付近で突然フロントからのバイブレーションを感じた!

軽いエア漏れ、空気圧の低下?
と思いPAに止めチェックしたがエアーは問題無さそうだ!

次に考えたのは先日増し締めした足回りのボルトがまた緩んだ?

って事は、オートギャラリーはちゃんと閉めたけど勝手に緩むのか??

色々頭をよぎったが、外から確認する限りでは大きな問題も無さそうだったので自走でゆっくり帰路についた。

翌日フロントタイヤを外して足回りのチェックを行なったが問題無さそうだ。

そうなるとタイヤが怪しい!

しかもこのタイヤは納車時から装着されてた2万円ちょっとの激安タイヤだ

そこで慎重にタイヤのチェックを行なった結果

ビンゴ(^^;




フロント右タイヤの一部がぽこんと膨らんでた(◞‸◟)

まあ原因がわかったのでよしとしよう

タイヤってこんな風に壊れる事もあるんだね〜

こんな経験してしまうと、もう激安タイヤには安易に手を出せないし、まだ壊れていない他の5本も使いたく無い。

そんな訳で今新しいタイヤを探しているのだが、ピレリー以外は激安タイヤしか見当たらない…

金額としては1本75000円×6本でなんと
45万円( ̄◇ ̄;)

こりゃだめだ…

って事でアメリカから個人輸入すると
6本で約30万円とわかった

苦しいけど仕方ない

じゃあピレリーと思ったら
今ピレリーを履いてるお友達から
ピレリーもそんなに良く無いよと言う情報が入った…

僕も調べてみると
ピレリーの26インチはSUV用のオフロードタイヤベースで、でも200キロ出せますよ!
って感じのコンセプトらしく
ロードノイズが大きかったり、乗り心地も良くないそうだ(^^;

調べていくうちにニットーもいい感じのタイヤが存在したらしい!
ただし現在は廃盤

でもニットーはみるからにオンロードタイヤでほんといい感じなんだよな〜



廃盤になってまだそんなに何年も経ってない様なので今アメリカで探してくれとショップに頼んでみたところ!

ただ、26インチと言うタイヤは種類も少なく、皆さん困ってるのは間違いないので、少ないと言えども需要はあるはず!
それなのに廃盤になると言う事は、やはり何か問題があるのかもしれない…

一番考えられるのは
サイズと車重のバランスが合っていないのかも!
それで色々とトラブルが起きていると予想される。

そんな事を考えてる今日この頃です(^^;



Posted at 2017/04/06 09:53:28 | コメント(3) | トラックバック(0)
2017年04月04日 イイね!

F350 モンローショック 戻した

またショックアブソーバーの話

車購入時は純正の硬いやつだった。

その後バネ、ショック共に柔らかく仕様変更という事で、部品手配したのだが、
実際どのショックが柔らかいなどのデータが非常に乏しく悩んだ結果

安いショックなので2種類購入した。

モンローの安いオイル式ショック(青)

同じくモンローのちょっとだけ高価なガスショック(黄色)




最初 黄色を装着し、そこそこいい感じではあったが、まだ少し突き上げが強いので、先日青を取り付けてみた。



すると、青の方が更に固めとすぐに判断できた。

細かい振動がハンドルに伝わる

強めの突き上げでドライブレコーダーの反応する回数が多い

などがあげられる。

でもせっかく取り付けたのでもう少し走り込んでみようと言う事で、青付けたまま800キロほどのロングドライブに出かけた。

まあこれはこれで許せる範囲のショックだけど、やはりどちらかといえば黄色に軍配が上がりる!

そんな訳で再び黄色を取り付けた。




まだ試運転していないが、ショックに関しては今後良い情報でもない限りこれで完結と思う。

あと
バネはもう少し柔らかくしたいのだが、今現在、わかっている限りで最高に柔らかいバネを入れてあるので今後新たなバネを発見するまではこれで我慢です^^;

追伸
この前のロングドライブの帰り道
原因不明の振動が起きた
間違いなく足回りからなのだが、ショック交換と同時にフロントは各部チェックを行ったが今の所異常は見つかっていない

引き続き調査が必要です(/ _ ; )


Posted at 2017/04/04 09:56:02 | コメント(0) | トラックバック(0)
2017年03月30日 イイね!

F350 ホイール周り加工プロジェクト始動

昨日投稿した新プロジェクトの事です。

やる事は

ホイールのPCD変更
取付ボルトの本数変更
ハブ径の変更
オフセットの変更

この4項目です。

この改造により見た目の向上
万が一トラブル時の適応力アップ

この2つが挙げられますが
何と言ってもやはり見た目でしょう(≧∀≦)

まずは僕の現状ホイール






26インチで強烈なんですが、1枚目の写真の通り、サイズの割に止めボルトが貧弱で寂しい^^;

そこで8本止めのボルトをPCDを大きく広げた10本止めにするって訳!

拾った写真だけどこんな感じ









ホイールのハブ径を広げ、新しいPCDで止め穴を開ける必要がある為、ホイールから一旦タイヤを外しての作業となる為、
車に乗れない冬季間に行う予定だったんですが、

それなりのホイール固定治具を製作すればタイヤをホイールから外す必要が無いと判断できたので、思い切ってサクサクと踏み切る事にした(^.^)

実はPCD変更、8ボルトを10ボルトに変更、ハブ径変更する為のスペーサーは市販されています。







ですが、大きな問題があり、今回は全てワンオフにて製作に踏み切ります。

問題というのは
このスペーサーでは、ただでさえフェンダーからはみ出てるタイヤが更にスペーサーの厚み分外に出る事!!

車幅は推定30〜40㎜ほど広がるので
ただでさえさえいっぱいいっぱいのETCレーンが更に厳しくなるのだ_| ̄|○

そこで、オフセットを純正と変えない様設計したスペーサーを作る必要があったのだ。

ただ、これにも問題があり、

アメリカで一般的に採用されている10ボルト仕様のPCDとハブ径では、寸法の変化が少なすぎて物理的にオフセットまで修正するのは不可能なのだ…

そこで、ワンオフする事でPCD、ハブ径、ボルト本数
いかようにも加工できるのですが、

そこを自由に勝手に作ってしまうと、今後この車には、この特注ホイールしか付けられなくなってしまうのでそれも問題がある。

一瞬、10ボルトとは言わず、12や16ボルトで
ものすごい迫力あるホイールにしようかとも思ったけど^^;

そこはやはり規格された寸法範囲内で加工した方が、万が一の時に市販品で対応できると言う事で、特注ピッチでの製作はやめた^^;


大人になったな〜w

ただ、先にも書いた様に、一般的にF350の10ボルトに採用されてるピッチではタイヤがはみ出してしまうので、

色々調べてみると

日本はもとより、世界各国で採用されている

新ISO

と言う大型トラックのタイヤホイールを止める規格があり、これが今後主流になっていくそうだ!

そして僕の車も多少問題はあるものの
ギリギリこの寸法で加工できる事を確認した!

一般的なアメ車の10ボルトよりもPCD、ハブ径共に大きく、これによりオフセットを純正の位置で維持したまま設計可能となる。

それどころか、若干はみ出たタイヤを少し内側に引っ込ませる事も可能

そんな訳で、僕の車はリアのみ片側5㎜だけ内側にオフセットする事にした。

これにより今ついてるラバーフェンダーとツラ位置

(厳密にははみ出てる)

タイヤをフェンダー内に収める事ができ、法律的にも良い車に変身できるのだ(≧∀≦)

ホント大人になった(≧∀≦)

本当ならもっと極端に内側に入れたいんだけど、タイヤ内側もハウス内で擦るので、片側5㎜が限界だ

ちなみに
純正8ボルトのボルト径は

M14

それに対し、大型トラック規格ISOは

M22

既にボルト購入済みなのだが見てこの差!!



コルベットは確かM12でしたっけ?

この写真は

M14とM22

の比較です。


全然違います!

こんなのが10本も付くんです!

今までの貧相な止め穴とはおさらば!



完成後はこの平らなディッシュ部分いっぱいにどでかいボルトで固定されます!

ど迫力間違いなし!

あ!

それと、新ISO規格のハブカバー
かっこいいのが全く見当たらないので、
これも贅沢にアルミ削り出しでワンオフ製作します(≧∀≦)

乞うご期待!

ホイール加工するので失敗したら最悪です^^;

失敗しない様頑張ります。


Posted at 2017/03/30 09:36:17 | コメント(0) | トラックバック(0)
2017年03月29日 イイね!

F350 新プロジェクト始動

昨年末位からやりたいと思ってたプロジェクト

そこそこ大掛かりな作業な為、今年の年末
雪で車に乗れない時期じゃないと難しいかな〜

なんて考えてたんですが、
大掛かりな事に違いは無いけど、冬まで待たなくても良い活気的な方法を思いついたので、半ば強引にプロジェクトスタートさせた!

何をやるかは今度説明するね!

サクサクっとやってしまおう(^.^)!!

完成はゴールデンウィークは過ぎかな〜

まずは図面から!










Posted at 2017/03/29 17:02:25 | コメント(1) | トラックバック(0)

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