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昨日の雨も上がって空気が綺麗な快晴の日。

去年と同様にぺぺ子を連れてお花見に行きました。

奈良公園を抜けて国立博物館前から氷室神社へ。

バッグに入れたぺぺ子はおとなしくしています。

ちゃんと歩けたらもっと嬉しいのですが、足が悪いので出かけるときにはいつも抱っこかバッグに入れて連れていってあげます。

昼からは近所の買い物に。夕方からは郵便局まで連れて行きました。

きっと今夜はいい夢見るんじゃないかな。

Tone（トネではなくトーンと読む）いう名前の豆カメラ。

裏紙付きのミニチュアフィルムを使って撮影します。

1948年（昭和23年）に発売されてそれから何年間作られていたのはわかりませんが、占領下の日本でカメラを持つことがほとんど不可能だった頃にたぶん米軍のお土産として作られたカメラのようです。

裏蓋の皮の部分には「MADE IN OCCUPIED JAPAN」と型押しがあります。

「占領下の日本製」という意味ですね。
屈辱的な表記をさせられたものです。

わたしが持っているこのトーンはどうやってうちにやってきたのかはっきりした記憶がありません。

1980年代にカメラを漁っていた頃に手にいれたような気がします。

専用の革ケースもあって、これに入った状態で手に入れました。

60年前はこんなカメラで外貨を稼いでいたのですね。

※今も日本はアメリカの占領下にあります。
　米軍基地が日本にいくつもあるのはその証。
　例えばもう一回戦争があって日本がアメリカに勝たないと対等にはなれないでしょう。

こういうの好きなんです。

カメラのショーケースに置かれた手作りの人形。

雰囲気出ていますね。

Googleのストリートビュー。

つい最近になって気づいたのですが、わたしの住む奈良町でもストリートビューが見れるようになりました。

家の横に止めてあるインサイトもバッチリ写っていました。

止めてある場所から推測すると昨年の春あたりに撮影された景色のようです。

自分の住んでいる町なのに面白くて現在探検中。

先週の土曜日、カメラのキタムラからPanasonic LUMIX DMC-LX3を身請してきました。

幸い、置いてあったのがブラックボディ。

白やカラーのカメラが売れているのが不思議でなりません。
被写体が光り物なら映り込みがあるし目立しどうしてカラーボディが売れるのか不思議です。

女性は携帯でもコンピュータでも「赤だ黄色だ」と言っているのできっと女子供に売れているのでしょう。

・・・あんまりこんなこと書くとある方に「嫌われそう」。

でも・・・カメラはやっぱりブラック。

※写真は身請してきたカメラそのものです。