ミラー型ドライブレコーダー ノイズ対策
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
中華製の激安ミラー型ドライブレコーダーセットです。バックカメラ付きですが、ナビにバックカメラ付いているので今回は取付なしで行きます。
2
とりあえず取付したら、予想通り海外製ドライブレコーダー定番の地デジ電波干渉により通常フルセグ受信ができる場所でも常時ワンセグ受信になってしまいました(>_<)
本体のネジを2本外して早速ノイズ対策実施します
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中の部品はネジと両面テープで止まっているだけなので、あっさり取り外しできます。
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ノイズ対策として、内側にキッチン用アルミホイルを敷き詰めます。アルミテープより薄いため、指で真ん中あたりから外側に向かって軽く押して密着させるとプラスチックの形状に合った形に成型できます。
最終的に見えない場所になるため、綺麗にしようとこだわらなく、豪快に成型するのがコツです(´∀`*)
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内側の成型が終わったら、ひっくり返して余分なアルミホイルをカッターで回りをなぞるように切り取りします。
ちなみに私は1枚だとノイズ対策としてはアルミホイルが薄いと思い同様の作業を3回実施して3枚重ねにしました(^-^)
アルミホイルは両面テープで適当に仮止め後、基盤ショート防止のため表面を梱包用の透明なテープで保護します。
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少しでもノイズ漏れを防ぐため、ミラー裏側にも液晶画面以外の場所にアルミホイルを透明なテープで貼り付け実施!
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分解した基盤側もショート防止として全体に透明テープを貼り付けました。
その後、アルミホイルで内側をカバーしたケースに部品を元の位置にネジで固定して復元します。
アルミでネジの位置がわかり辛いためネジの場所を事前に把握しておいた方が良いです^_^
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取付後の写真です。
今回は紹介しませんでしたが、ドライブレコーダー本体と接続するシガーからの充電ケーブルにもフェライトコアとアルミテープでノイズ対策を実施しました。
効果としてはドライブレコーダー取付前の7割ぐらいまで地デジ電波が改善されフルセグ受信ができるようになりましたが、やはり電波の弱い地域では受信感度が落ちます。
まあ、運転中はテレビ見てはいけないので、停車時にドライブレコーダーの電源を切れば普通に見れるため壊れるまで使って見ます。
カーナビ、GPS、ETC、VICS、FMラジオ、キーレスも普通に使えました。
録画自体はファイルの変わり目でも途切れなく録画できてました。
ちなみに付属のシガー充電器で充電できなかったので充電器の内部を確認したらケーブルのハンダが外れてました。
自前でハンダ付けしたら使えるようになりました。さらにノイズ対策でバラした時も内部のネジが1本外れてました(>_<)
さすが大陸製(´∀`*)
普通にドライブレコーダーを取付したい方は日本製のノイズ対策済み品の購入をお勧めします(^_^*)
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