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田んぼESのブログ一覧

2017年10月29日 イイね!

頼むぜ!日産

頼むぜ!日産完成検査の不正問題について、日産に次いでスバルも叩かれる事態となってしまいましたね。我が家では両メーカーの車両を保有しているので複雑な心境です。良い車を世に送り出してくれていただけあって残念でなりません。
日産は隠蔽がバレて発覚したから悪質、スバルは自己申告だから正直者。なんて言われてますが、問題はそんなところではなくて国が認めたのを良い事に裏では無資格の検査員が検査して他人のハンコをポンポン押す事が常套化されていたところなんですよね。しかも1979年からやっちゃえ日産だったって言う話しですよ。この資格がどれ程の効力を持つのかは知りませんが、日産自動車がいちばん輝いていた80年代前半もかよ!っていうのがいちばんのショックです。オィオィ、我らがR30も対象ですよ。フードレッジの構造欠陥もそのせいじゃないですか??(←そこかい!)

リコールの対象は未だ継続車検を1度も受けていない車とされていますが、そもそも完成検査と車検は全く違うものに思えて仕方ありません。仮に不正が行われていたであろう期間に製造された全車がリコール対象となった場合、何度も車検をパスしたはずの車がメーカーの完成検査で不合格になった日には車検制度そのものを否定する事になり兼ねませんからね。それはそれで面白いんですが(謎)

今回は日産とスバルの2社で発覚した不正事件ですが、他の国内6社は問題無しとの回答のようです。実はヤバッ!と思っているメーカーもあるんじゃないんでしょうか?まあ、こんな事くらい政治力でいくらでも揉み消せるメーカーもありますからね。だいたいですねぇ、いつも◯⁂◇%〒$(以下自粛)

じゃあユーザーは一体何を信用すれば良いんだ?という事になってくる訳ですが、結局のところは全てを他人任せにしてきたツケがここで回って来ただけなのでは?と思ってしまいます。ボンネットの開け方も知らない、オイル交換は車検でやるもの、故障は車検で直してよ、なんて思っているユーザーが多過ぎるのも事実です。テールランプが切れていてもお構いなしで乗っている自分の事は棚に上げて、メーカーには信用問題だと責任転嫁する。先ずはそう言った他人任せの感覚を是正する事の方が先じゃないでしょうか。騙された!と言ってもそれは表沙汰になった事柄だけであって、これは自動車業界全てにおける氷山の一角に過ぎないような気がしてなりません。そもそも騙されている事にすら気付いていない可能性も大いにある訳です。勿論、我々ユーザーが完成検査の不正なんかを見抜く事は不可能ですが意識の問題です。
今回の一件で日産・スバル離れが加速するものと思われますが、他メーカーにした事でめでたしめでたしと思っていても、乗り換え先のメーカーでも不正が発覚した時には今度は何と言い出すのでしょうか?吐いた唾は飲み込まない覚悟も必要です。不正はもちろん正すべきですが、メーカーだけか悪いのではなく我々ユーザーも確かな目を持つ事が重要と私は考えます。日産車ユーザーが何を言ってやがるんだ?って話しですけどね。

何が言いたいかというと、その時の都合で「走る凶器」と表現される車もそれを運転するのは誰なんだと言う事です。煽り運転や危険行為が良い例で、最近では「止まる凶器」も増えているようで困ります。車ばかりが悪者扱いされていますが、実は"リコール対象のドライバー"も多いのでは?と首を傾げたくもなります。度重なる大企業の不正問題からドライバーのモラルにわたるまで、もはや社会全体の問題と捉える時が来たのではないのでしょうか。

最終的に信用できるのは自分の感覚しかないんですよね。それがアテにならない時も多々ありますが(苦笑)
仮に完成検査がNGであったとしても、R30の魅力が色褪せる事はありませんから。

怒りとショックが入り混じって終始まとまらない内容となりましたが、頼むぜ!日産。本当にお願いしますよ。
Posted at 2017/10/29 06:39:33 | コメント(5) | トラックバック(0)
2017年10月21日 イイね!

R30の謎26

R30の謎26R30は後部座席用にも3点式のシートベルトと中央席用のシートベルトがオプション設定されていたようです。でもオプションカタログには載っていないので裏オプションだったのでしょうか?いずれにせよ、どの様にしてこのシートベルトの存在をユーザーに知らせていたのかが疑問です。

Cピラーのカバーを剥がしてみると、確かに中央辺りにはボルト穴がありますね。


ピラーカバーの裏側にも穴空け位置のケガキが確認できます。


でも流石に巻き取り式ではありませんよね。どう頑張っても機構が入るスペースがありませんし、タイヤハウスを内側から引っ叩きまくってスペースを作るなんていう荒業でも無さそうです。また3点式の場合はシート中央側にバックルを移動する必要もありますね。


中央席用のシートベルトが本来どうやって着いているのか分かりませんが、おそらく既存のボルト穴に共締めのはずです。と思って確認してみるとありました(凄)!


キャップを外してみるとネジが切ってありますよ。しかもお決まりの貫通式です。その昔、リヤのタイヤハウス内に飛び出たボルトは何だろう?と思ったらシートベルトのバックルを固定するボルトだと知った時には本当にビックリしました。しかも4ドアに至っては後部座席を固定するボルトまでもがタイヤハウス内に飛び出ています。こんなんで良いのか?!日産自動車!


後部座席用のシートベルトがもう1セットあれば中央席用として利用できそうです。これで5名乗車時にも全員がシートベルトを着用できますね。でもバックルを左右どちら側にすれば良いのかは不明です。残念ながらそこまでは整備要領書にも記載はありませんでした。


何故こうなったのか今や誰にも分からない・・・。しかも装着している車両を未だ見た事がない、オプション装備の後部座席用シートベルトでした。
Posted at 2017/10/27 12:11:04 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2017年10月08日 イイね!

P&S秋祭り 2017

P&S秋祭り 2017いよいよやって参りました10月8日。今日もテッポロトルさん、RS-FLAMEさんと姨捨SAで5:30集合の約束になっていますので余裕を持って4:30に出発します。


信州中野ICから高速に入ります。装着したASCDもバッチリ機能します。流石は純正品だけあって、社外品とは全然違いますね!


R30北信軍団が3台揃いました。集合場所の姨捨SAは雲の中です。でも、こんな感じで少し湿気があった方がエンジンの調子が良いような気がします。インタークーラーと同様の効果があるんでしょうね。


会場は何と霧雨です。晴れの予報だった筈なんですけど??


しかし単に雨雲が引っ掛かっていただけのようで徐々に晴れ間が出て来ました。会場の様子は皆様がレポートされると思いますので、ここからは個人的な視点で掲載させて頂きます。

純正のOKステッカーの張り付け位置です。各車、全く共通点が無い事が分かりました。最近の日産問題もありますし、本当にOKなのか心配になりますよね。





chuuさんのP.N.V.も遂にプラズマコイルがパンクされたとの事です。それに伴ってMDI化された上に点火系のリフレッシュも施されていました。多岐に渡る整備もこれでコンプリートではないかと思われる程に手が入っています。トラブルに見舞われても只では起きない辺りが流石です。


一見してプラズマ用の純正プラグコードかと思いきや、社外品です。こーゆーコダワリが好きです。


ミナミナさんとリン職人さんの退場シーンです。ATとMTのL20ETサウンドの聴き比べができるチャンスなんて滅多にありません。

「ジィジジジジジジ、ワァーー!」
「ジィジジジジジジ、ワァーー!」

この音、この音♪


今まで煩いと思っていた純正のカップリングファンの音が強烈に心に響きます。L20ETのエンジン音と排気音が織り成す低音に混ざって聞こえて来るあのファンの音が堪らなく魅力的に感じました。何なんでしょう、あの癒しとも言える音。また排気ガスの残り香が同じでホッとしますね。
「そしてもちろん、パワーを必要とする時はターボチャージャーが息吹を上げる。」(カタログより)2台とも心地良いタービン音を響かせてお帰りになられました。お気をつけて。


宴もたけなわですが14:30に会場を後にして、16:00には無事に帰宅しました。軽く掃除をしながら夕日の中に佇むリヤビューに惚れ直します。私にとっては全てが黄金比率ですね。


そして今日も数々の貴重品をお譲り頂きました。

chuuさんからは新品のシフトノブ。


ミナミナさんからは赤のGTバッジと貴重なBGMが収録されたCD。




早速シフトノブを交換します。青ポール号のシフトノブはすっかりシボが擦り切れていてツルピカです。


他車流用ですが、全くもってR30の物と同じです。シフトパターンの部分を入れ替えれば速攻で完成です。素晴らしい!完璧です!今後はこういった流用技が重要になって来ますよね。


chuuさん、ミナミナさん、貴重な逸品をありがとうございました。またお相手下さった皆さん、素晴らしい1日をありがとうございました。
Posted at 2017/10/08 19:20:28 | コメント(8) | トラックバック(0)
2017年08月11日 イイね!

山の日なので山に行こう!

山の日なので山に行こう!今年から新設された山の日です。国民の休日が増えて嬉しいですよね。しかし私の職業柄、休日が増えてもその分だけ日直が増えるという悲しい現実・・・。とは言え今日は運良く休みと相成りましたので、昨日ゲッツして来た背番号を着けて山へドライブに行って来ました。何でまた急に?と思われるかもしれませんが、単にP&S秋祭りまで乗るのを我慢できないだけです(笑)

朝6:30、息子を少年野球の練習会場まで送って行きます。これで青ポール号も準備体操は完了ですね。


改めてエンジンオイルや冷却水を点検して、いざ出発♪


志賀高原に向かいます。


ヒャッホ〜ウ!!


雲より高い所まで登ると涼しくて気持ちが良いですね〜。窓全開でのんびり走ります。



ドォーーーオー、フォッフォッフォフォーン
(エンジンブレーキ)

ドォーモモモモ、シュキュィィイイーーーン
(アクセルオン)

ヒャーーーーー、ポォオオ〜ン
(バイパス路全開、バックタービン)


グロス145ps、頑張って登っています。この外から聞こえるサウンドが堪りません。それにしても、こんな良い音するエンジンってありますか?そして全回転域にわたっての滑らかさ。この感覚が「モッサリ」とか「かっタルさ」と言われるのでしょうか?いやいや、エンジンはシャープ&レスポンスだけが全てではないという事を教えてくれます。

暫く走ると、横手山の陽坂駐車場という広いアスファルトの広場があります。


かつて、R30仲間と夏場にメンテナンスをする時には工具を積んでここまで登って来ていました。その代わりエンジン関連の整備の場合には冷めるのをひたすら待つ必要がありましたけどね(苦笑)


横手山の山頂付近です。気温17℃、もう下界には戻りたくありません。


更に群馬県側に向かいます。国道最高地点は雲の中でした。


辺り一面が硫黄臭くなってきました。


出ました、駐停車厳禁!(危)


草津温泉方面を目指します。


徐々に晴れてきました。信号で隣に並んだおじさんが、わざわざ窓を開けて「イイ車だねぇ!」と声を掛けてくれました。


群馬県在住の友人と合流して昼食を一緒に食べました。彼は特捜号の元オーナーですが、現在はBMWのE46ツーリングに乗っています。やっぱりR30が忘れられないそうです。


暫く話し込んだ後にお別れして、上田市にある親戚の家を目指します。


嬬恋村から山道を抜ける事にしました。交通量も少なくて良いペースで走れます。何故か沿道の少年2人組に手を振らました。


途中で止まっては撮影、止まっては休憩の、のんびりドライブです。


親戚への用達しを終え、最後は菅平を越えます。


15年前、週末の度にここを通って実家に帰っていました。懐かしいです。


そして菅平から下った辺りに例のリカーショップがあります。中学生当時の思い出に浸るために寄ってみました。現在は舗装されていますが、当時は砂利の駐車場でした。大宮ナンバーのGTはちょうどこの辺りに駐車していたんです。(参照→「転機」)



そして振り返ると左方向への登り坂があります。砂利の駐車場だった場所も現在ではセルフ洗車場が併設されているので見通しが悪くなりました。ここを左へ登って行ったんですよね。


同じように出てみます。


ATではないのであの時のようにはいきませんが、大宮ナンバーのGTもこんな感じでタービン音を響かせて行ったんですね。沿道の木々や電柱の諸君、あの日のこの音を覚えているかい?
駐車場から左折して上り坂を加速する・・・。このなんて事の無い普通の動作が、1人の少年の車人生を大きく変える事になろうとは誰も予想だにしなかったでしょう。


無事に帰宅です。3回の山越えを含むコースでしたが、真夏にも関わらず全行程175kmをトラブル無く快調に走ってくれました。



25年前の感動を再確認するとともに、R30の魅力を堪能しながらの山の日ドライブでした。
Posted at 2017/08/11 17:41:50 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記
2017年07月27日 イイね!

R30の謎25

R30の謎25R30シリーズは2ドアハードトップ、4ドアセダン、5ドアハッチバック、5ドアエステートと歴代でも類を見ない豊富なバリエーション展開でした。このために部品の管理はかなり大変であっただろうと推測されます。その中でも以前から気になっていたリアガラスの熱線の色に注目してみたいと思います。

ことぶき号です。(1982年式RS、4ドア)
熱線の色は黄色です。


青ポール号です。(1984年式GT、2ドア)
コチラはオレンジです。



元々は全車オレンジ色だったのが退色によって黄色に変化したのでしょうか?でも我が家が所有する2台は青空駐車の期間が共に10年ほどありますので、退色による色の違いは考え難いと思われます。しかも退色にしては褪せ方が均一すぎますよね。私が知る限りでは、前期・後期やガラス色に関係は無く、2ドアと4ドアで色分けがされています。

バンやハッチバックはどうなのでしょうか?




熱線の色がはっきり分かるような画像は見つけられませんでしたが、見た感じでは2ドアと同じオレンジ色のような印象を受けます。黄色とオレンジ色と言うと、世代的にペッツを思い浮かべてしまいますね(笑)


リアガラスを単品で見ただけでも2ドア用と4ドア用の見分けが付くようにしたのでしょうか?でもその後にはリアワイパーやダイバーシティアンテナの有無の他にもブルーとブロンズの違いが待ち構えており、更には2ドアのエクストラ用にボカシ入りの合わせガラス迄もが用意されています。ましてや識別を目的とするのならフロントガラスはどーなるんだ?という話しです。2ドア用と4ドア用を篩に掛けたとしても各々の中には未だかなりの違いがあるので、敢えてここで分ける意味が分かりません。結局のところ、いつも最終的にはR30のバリエーション数がややこしさを加速させている気がします。

何故こうなったのか今や誰にも分からない・・・。何故か2ドアと4ドアで色分けされているリアガラスの熱線の色でした。
Posted at 2017/07/27 15:18:00 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

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「青ポール号のお受験です。無事に受かりますように。」
何シテル?   04/14 18:47
北信州に生息しております”田んぼES”と申します。 前期・後期・グレード問わず、R30スカイラインが大好きです。中でもターボGT系のポール・ニューマン バ...
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