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田んぼESのブログ一覧

2017年03月25日 イイね!

愛車と出会って20年!

愛車と出会って20年!3月25日で愛車と出会って20年になります!
この1年の愛車との思い出を振り返ります!

■この1年でこんなパーツを付けました!
いや、外した数の方が多いと思います。


■この1年でこんな整備をしました!
不良箇所の修繕がメインです。


■愛車のイイね!数(2017年03月25日時点)95イイね!
ありがとうございます。


■これからいじりたいところは・・・
各部のリフレッシュです。


■愛車に一言
長生きしてね。


>>愛車プロフィールはこちら



みんカラより送られて来た雛形にコメントを入れてみました。もう20年ですかぁ、長いようであっと言う間でしたね。1997年3月当時と言えば私は卒業目前の高校3年生。音楽業界は小室ファミリーが全盛期で、テレビをつければglobeやTRFのメロディが流れていました。テレビと言えばブラウン管のワイドテレビが流行り始めた頃です。時代を感じますね。そんな中で3月25日に前オーナーの元へ青ポール号を引き取りに行き、4月から三重県の医療系大学に進学しました。この間を振り返りながらアルバムを眺めていたら懐かしい写真が出てきたのでご紹介したいと思います。

これは乗り始めて間もない頃です。私もまだ10代ですね。前オーナーの好みで鉄仮面用のフロントスカートが着いて来ましたが、当時はこれが嫌で嫌で仕方ありませんでした。ヘッドライトウォッシャーをRS用に交換し、下手くそポールもY31用を流用した為かなり長いです。


仲間で集まって撮影会をした時の写真です。「長野57 た 38-81」このナンバーを返納してしまった事を未だに後悔しています。R30当時は「長野56」だったはずなので前オーナーが再取得していたようです。


地元に帰省する度にゴールデンパッサゲ号といつも連んで走っていました。志賀高原で走り屋さんをイジメたり、国道の追い越し車線を走り続けている残念な車を有料道路へ追い込んだりと、絶妙なフォーメーションで世直し?をしていた頃です。


大学時代にアパートの駐車場で同期の女子にイタズラされた図です。わざわざ写真にして渡されました。この頃は他車用のリアバイザーが着いてますね。2ドアは流石に要加工でした。


友人が所有していたTI PASSAGEを解体に出すと言うので、左右フェンダーとフロントエプロンを譲り受けました。これでようやく本来のフロント周りとなりましたが、自家塗装だった為に周りと全く色が違って事故車の雰囲気ムンムンでした。


特捜号が納車された直後の写真です。ちょうどこの頃、偶然にもマフラーから響く極上のタービン音を発見する事になります。その音を直近で聞く為に、1人が運転して1人がトランクから顔を出して乗るという危険な事を夜な夜なやってました。本当にビックリする位に良い音がするのでLターボ搭載車の方は是非ともお試し下さい。その時に録音したカセットテープも探せば出てくると思います。


大学の前期試験も無事にパスし、夏休み初日の早朝に長野へ向けて帰るぞー!の図。


特捜号は群馬へ向かうので更埴JCTでお別れです。当時はインスタントカメラでしたのでミスショットが多かったですね。


記念すべき123456.7kmの瞬間を押さえました。夜中に駐車場をグルグル回って2km程走ったんですよねー。


就職した2001年に岡谷の第3駐車場でプチミーティングした時の写真です。この頃に仲良くして頂いていた皆さん、お元気にされてますでしょうか?


丸1年の倹約生活の末、修理資金を貯めて平成の大修理を決行します。高校の同級生であるゴールデンパッサゲ氏が勤める板金工場へ入庫し、執刀はもちろん彼にお願いしました。腐っていた左右のフードレッジをコアサポートごと新品に交換!


バルクヘッドより前側はフレームのみを残してごっそり交換しています。


新品のフードレッジは鉄板が二重になっている部分を防錆処理した後に完全密閉して貰いましたので未だに錆びは皆無です。製造時にこのひと手間を掛けていればR30のフードレッジの錆びは発生していなかったのかもしれません。


歪んでいた左クウォーターパネルも交換!


この頃はまだまだ普通にパネル部品も出たんですよね。


ガラスも外してオリジナルカラー(#375)で全塗装しています。クリヤーは奮発してR-Mの耐擦性能が優れた高級品を使用しました。


工賃節約・構造把握の為に、ドンガラ状態までのバラしと組み立ては全て自分で行ないました。


週末の度に実家へ帰っては部品を組み付けるという生活を送ること約1ヶ月・・・


堂々の完成です。人車共に、またこの頃に戻りたいですね。

綺麗になったのが嬉しくて嬉しくて、そりゃもう写真ばっかり撮ってました。ちょうどこの頃にデジカメを入手。少し趣向を変えて、こんなのや


こんなのも


嬉しかったですね。



(田んぼES)そうだ、九州へ行こう。
(青ポール号)今からっすか?!

リポD飲んで、着替えを積んで。この年は本厄だったのでリアバンパーのお守りが別所の北向観音になっています。(超ローカル)


金曜日の仕事が終わってひとっ風呂浴びてからそのまま長野を出発し、一晩中走って翌朝には関門橋まで行きました。


通行料金が20000円を超えた為に料金所のおじさんが驚いて「頑張って遠くから来たねぇ!」と言いながら観光パンフレットをくれました。ETCが未だ無い時代にはこんな会話もあったんですよね。


予てから間近で見てみたかった由布岳です。想像よりもずっと綺麗でした。由布院駅前を走っていたら通行人が青ポール号のナンバーを見て「な・が・の!!」と叫んでいたのが印象的です。


由布院温泉の宿で一泊して、次の日にはまた関門橋を渡り・・・。


九州の地を後にしたのでした。ありがとう九州!



(田んぼES)そうだ、北海道へ行こう。
(青ポール号)流石にフェリーっすよね?

新潟港から苫小牧港行きのフェリーに乗船します。


北海道へは婚前旅行という事で。お泊まりデートの延長ですね。


釧路のオモテさんにも寄らせて頂きました。


屈斜路湖への道中、夕焼けの中での撮影です。気分はポール・ニューマン?


日本最北端の地、宗谷岬でのショットです。何処までも続く水平線を見て地球の丸さを実感しました。


函館山に夜景を見に行った時に駐車場でタクシーの運転手さんが「このスカイラインで長野から来たの?ウチの坊主も乗ってるよ!道中気を付けて楽しんでね」と話し掛けてくれました。


北海道を1週間かけて一周し、再び苫小牧港からフェリーで新潟へ向かいます。ありがとう北海道!


その後結婚して子供が産まれ、青ポール号にも後継者(車)が登場。暫しの眠りにつきます・・・。




が、しかーし!8年間のブランクを乗り越えて、いま不死鳥の如く蘇ろうとしております。


いや、そうであって欲しい。そうじゃないかな。たぶんそうなんだと思いたい・・・。


側に居てくれるだけでいいからさ。これからも宜しく。



今後もご贔屓にm(_ _)m
Posted at 2017/03/25 09:43:36 | コメント(7) | トラックバック(0) | 日記
2017年03月16日 イイね!

R30の謎21

R30の謎21ダッシュボード下のカバーです。(正式名称:インスト ロア カバー左)このカバーも内装色に合わせてコーディネートされており、塗装による着色です。


しかし、この塗装のヤル気の無さ!明らかに見える所だけ色が着いていればいいやー、的な塗り方です。それにしても何故に厚紙・・・。


それもそのはず、厚紙ならプレス加工すればシワも寄りますよね。

裏側はスポンジが貼り付けられています。内装部品の切れ端を粉砕した物がたくさん入ったスポンジのようです。ある意味エコという考え方もできますが、何とも・・・。


カバーの強度に対して奥側の固定金具のカエリが強く、更には鋭利な造りとなっているために無理な力が掛かると破れます。何度も言うようですが、何故に厚紙・・・。


吸湿、吸音、軽量、そしてコストを兼ね備えた材質であったが故に厚紙が採用されたのでしょうか?厚紙をプレスする型があるのなら樹脂で造って欲しかった気もします。


何故こうなったのか今や誰にも分からない・・・。しかし材質が残念すぎるインスト ロア カバー左でした。
Posted at 2017/03/16 15:20:50 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2017年03月07日 イイね!

R30の謎20

R30の謎20これまでカタログの内容に着目して来たR30の謎シリーズですが、本20回目からは実物における「何故?どうして?」に焦点を当ててみようと思います。


後期用のクラスターリッドCです。内装色に合わせてブラックとグレーの2種類がありますが、前期はこれに加えてブラウンがありました。その前にクラスターリッドBはどれなんだ?という話ですが私も知りません。因みにAはメーター枠のようです。

2色のクラスターリッドCを見比べてみます。まずは外周の色ですが確かに色分けされています。


裏側です。ブラックは裏側もブラック、グレーは裏側もグレーです。これらから外周部分の色は無塗装の素材色である事が分かります。


でも灰皿の周囲は両方ともブラックです。と言う事は何処かで分離できる構造なのか?とも思いましたが一体成型品でした。このマスキングしたかのような跡は何でしょうか?まさか!


そのまさかでした。グレーの場合は灰皿周囲は裏側もグレーです。ここは表側のみブラック塗装が施されていたんです!


色が削れた部分には下の素材色が見えます。サフェーサーも塗らずに直に塗装してますね。


普段からよく触れる部分を塗装にすると色が剥がれる恐れがあるので素材色を変更して成型し、あまり触れない部分を塗装として見た目の色を合わせたものと思われます。グレーのクラスターリッドCは灰皿周囲がブラック塗装されていたとは知りませんでした。塗装工程が余計なので値段も上がるのでしょうか?肝心な価格は私が所有するパーツリストには載っていませんでした。

いくら触れる頻度が少ない部分とはいえ、PPのような材質に塗装するとは驚きの製造方法です。


何故こうなったのか今や誰にも分からない・・・。しかし何気に手が込んでいるクラスターリッドCでした。
Posted at 2017/03/07 11:46:53 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「青ポール号のお受験です。無事に受かりますように。」
何シテル?   04/14 18:47
北信州に生息しております”田んぼES”と申します。 前期・後期・グレード問わず、R30スカイラインが大好きです。中でもターボGT系のポール・ニューマン バ...
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