目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
ラジエーターファンモーターが死亡したので交換します。
⚪︎ートバックスで見積もりしたら総額30.000円だったので(ー ー;)
自分でやると1万円弱で出来ますd(^_^o)
2万円の差は大きい…
まず黄色の矢印部分のボルト(10mm)を2本外します。
2
次に、青い矢印のホースを2本外します。
が、完全に熱が冷めてから外しましょう。
高熱状態で外すと熱々のクーラントが吹き出して火傷します。
ラジエーターキャップ側の細いホースは何も考えずそのまま根元から押しながら抜きます。
太いほうのアッパーホースは、ホースバンドを緩めながらズラしていき、ホースをゆっくり押しながら外していきます。
外れた瞬間クーラントがドバッと出るので、ウエス等をラジエーター側の穴に入れられるように用意しておくと落ち着いて作業ができます。
それでもかなり漏れるので、後でパーツクリーナー等でキレイにします。
3
画像ではもうファンが抜けていますが、シュラウド側に配線類が挟まっている(特に見えない下側にも挟まってる)ので忘れないように取り外しておきます。
あ、バッテリーは無条件で外さないと作業できません(^_^;)
うまく当たるところを逃しながら、助手席側フェンダーに向かってナナメにファン本体を傾けながら抜きます。
4
ここではクーラントのリザーバータンクも一緒に抜いていますが、先にタンクだけを外したほうが効率が良いです。
灼熱の中の作業なので、取り外せたらバッテリーを仮に戻して(固定せずに端子のみを繋げる)ファン本体だけを屋内に持ち帰り(^_^;)
バッテリーを繋げないとドアロックできないのです…
5
外した後のラジエーター側はこんな感じです。
ファン本体の下側は突起が穴に収まって動かないようになっているので、下側にはボルトはありません。
6
持って帰って、涼しい室内でモーターをバラします。
よく、ハネが固定されている真ん中のナットは逆ネジというのを聞きますが、これは正ネジでした。
ハネが外れたら、+ネジが3本、ハネの後ろにあるので外します。ネジロックが塗られているのか、かなり固いのでナメないように注意です。
7
これでモーターが泣き別れしました。
あとは新しいモーターを組み込んで元どおり組み立てれば完成です。
車両に戻したら、仮付けのバッテリーをきちんと取り付け、ボルトの締忘れチェック、配線類の挟み込みがないか、固定箇所にキチンと入っているかを確認。
エンジンをかけてファンが回ることを確認、
クーラントを規定量に補充(リザーバータンク内と、ラジエーター本体にもキチンと満たします)して完了です。
バッテリーを外しているので、ラジオや時計などの再調整をして終わりです。
8
SA43道意、車検カウンターです。
ここは関わらないほうが身の為です(^_^;)
買い物のレジやオイル交換などの作業は2階のレジカウンターで受付してくれます。こちらは何の問題もないので大丈夫ですが…
車検カウンターは責任者以外ダメダメです(ー ー;)
以前、パワステポンプの交換作業で車を預けたのですが、その際に純正キーレスの電池がなくなったので交換しますと連絡があって、okしたのですが
鍵のカバーをバキバキに破壊してくれた挙句にそのまま返却するという暴挙をやらかしてくれました。
もちろん新品交換してもらいましたが(ー ー;)
交換の際も最初の担当が「これはちょっと交換できないですねぇ」としぶりだす始末で、責任者を出させたら即「これは申し訳ございません、新品交換させてください」となりました。
そしてパワステポンプのほうも、リビルト品だったのですが、交換後も明らかに症状が治っていないので再点検をお願いするも「こんなもんですよ」と言われたので、これまた責任者にみてもらうと「これはリビルト品の不良ですね、当たり外れあるんですよね〜、違うリビルト品に交換させてもらいます」で解決しました。
今回のファンモーターの件も、見積もりの詳細の書類を広げて、上から目線で「文句あるならやったんで!」くらいの態度だったので呆れてしまいました(^_^;)
ちょっと前の自分なら吠えてたかも。笑
何せABの車検カウンターは何も知らないお年寄りや一般人相手に殿様商売してるので、かなりの値段を吹っかけてきますので注意が必要です。
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