サマータイヤ→スタッドレスタイヤへの変更

サマータイヤ→スタッドレスタイヤへの変更です。
毎年恒例の行事です😅
特に変わった事はしておりませんが、作業内容の概略を記載します。
先ずは、クルマジャッキアップして、サマータイヤを外します。

装着前に、念の為、タイヤの状態を確認します。
4本共、プラットホームまで後もう少し余裕が有るので、未だ冬用タイヤとして使用出来ると自分に言い聞かせました💥
本当は、硬度計でトレッド面のゴムの硬度の確認も同時にすれば良いのですが、生憎硬度計は持ち合わせていないので、プラットホームのみで判断しました。
ま、天下のBS製タイヤなので、ゴムの硬度は恐らく大丈夫でしょう😅

装着したスタッドレスタイヤです。
・銘柄…BS BLIZZAK VRX
・サイズ…215/45R18
・製造年…2015年
・空気圧
　F…240kPa.R…220kPa（純正指定空気圧）
尚、ホイールナットの締め付けトルクは、少々強めですが、「120N·m」としました。

※ナット締め付けに、プレセット型トルクレンチを使用されている方へ。
トルクレンチ使用後は、設定トルクを、必ずそのトルクレンチが計れる最小値まで戻しましょう。
そのまま放置しておくと、中のバネ機構が圧縮された状態のままとなり、へたって測定精度が落ちます。

交換作業が終了すれば、センサーのリセットを実施します。
マルチインフォメーションディスプレイに、画像の表示を出します。
出し方が分からない方は、取説をご覧下さい。

リセットを掛ければ、全ての作業は終了です。

作業終了後、試走してみましたが、特に問題は有りませんでした。
これで一応、急な雪にも対応出来る（筈）です。