S211 リアカメラ 取り付け

リアカメラ本体のテールゲートへの取り付け

S211前期型純正のナビは外部入力がついていないためバックカメラの映像を映すことができません。
ちなみにMBWorldの記事によれば後期型は外部入力端子がついており、多少の工夫で画像を映すことができるようです。

使い勝手が悪いなど酷評されている純正ナビですが、デザイン的には好きですし、私的には純正のナビの機能で充分です。新しい道路がDVDに入っていなければiPhoneの AppleMap, GoogleMapで代用可能です。

ということで純正ナビをそのままにして、バックで後ろを見たい時のみWifiで画像データをiPhoneやiPadに映すようにします。

選定したAmazonで高評価のレビューが多いものを選定、カメラ側はコネクタの径が小さくインストールが楽です。(この小さいコネクターをさらにRCAのビデオコネクターに変換する配線が付属しています。)

カメラ詳細(Amazon説明文)
バックカメラ リアカメラ ieGeek 車載カメラ 駐車用カメラ 後方確認カメラ CMOSセンサー 高画質 高性能 超小型 暗視機能 170°広角 IP68防水防塵 ガイドライン有り・無し 正像・鏡像 穴開けなく LEDライト付き 12V専用

ナンバー灯の一部に穴を開けて配線を通すようにしました。

シール部にもダメージを与えずうまく穴あけができたと思いきや。上下を間違えていたことが判明、穴を開け直しました。

不要な穴、および配線を通した穴はコーキングで防水対策しましょう。

パッキンにもカッターで切れ目を入れて

こんな感じでテールゲート内に配線を入れます。

テールゲート側の穴を少し大きくして配線が通る分の逃げを作ります。

棒ヤスリで穴を大きくして、いつもの水性防錆ペイントを塗っておきました。

で、このようにカメラを取り付けしました。

テールゲートの内側で既設配線に沿って電源まで配線します。