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　「LEXAN」ウインドウをメンテするならこの商品・・・。

　F40や360challenge・F430challenge等に「LEXAN」ウインドウが装着されていますが、「LEXAN」とはゼネラル・エレクトリック社の登録商標で、GE独自の技術に基づいて戦闘機のキャノピーのために開発された新しいポリカーボネート樹脂なんだとか・・・。
　
　レース用軽量ガラスと言えば''アクリル''が一般的ですが、''ポリカーボネート''は''アクリル''と比較して強度の面で優れているようで、「LEXAN」関連のHPでは「同厚ガラスの約200倍、アクリルの約30倍の強さがあります」と説明されています。

　しかし、''ポリカーボネート''は''アクリル''に比べると非常に高価・・・。
　なので、軽量化のメリットに反して細やかなメンテナンスが要求される「LEXAN」のために開発された「plexus」でメンテを・・・。
　使用してみると、さすが「LEXAN」のために造られた製品だけあって、その効果には驚かされます。
　細かい表面傷が埋められるだけでなく、塗付後の手入れも容易なので、「LEXAN」装着車輌の必須アイテムかと・・・。

　詳しくは、こちらからどうぞ・・・。

　takuchinさんも装着したM-Tecnologiaのフロントスポイラー・・・。

　GALEさんにMASUさんにtabinさんも装着するんだとか・・・。

　
　フロントスポイラーを装着して今回のイベントが初のサーキット走行となりましたが、フロントのダウンフォースを初めて経験した走行となりました。
　
　それまで高速道路でその効果の一部を感じておりましたが、やはり速度域が高いFISCOだと、今まで以上に驚かされる結果に・・・。

　高速道路では、ステアリングの遊びの範囲内で左右交互に切りながら直進していると、100mm/hを超えた辺りからステアリングが重くなりフロントのダウンフォースを感じ取ることが出来ましたが、FISCOのように平均速度の高いコースでは各コーナーで更にその効果を体験することに・・・。

「昔から装着しておけば良かったなぁ・・・」とあらためて思いました！

　取付穴を蓋するグロメットの形状が変更され、今まで以上に風の抵抗が無いものになりました。

　細かな点ですが、ダウンフォースにも見た目にも大事なことです。
　M-Tecnologiaさん、ありがとうございました！

　「見た目」は''表面''から判断出来ますが、「性能」は''裏面''から・・・。

　どのカテゴリーのレースでも追求されるダウンフォース・・・。
　実際に見てみると判りますが、スーパーGTのようにトップカテゴリーの車両の裏面は相当拘ってます。

　Ferrariのロードカーも他のメーカーでは考えられないほど''裏面''に拘って造られていますので、スポイラーでこの性能をスポイルしてしまっては・・・。

　バンパーとスポイラーの裏面がフラットであることが非常に重要なので、スポイラーを見るときは''裏面''からです！
　Ferrariの場合、メーカーのコンセプトに正しく従ってスポイラーを製作すれば、こんなに素晴らしい''裏面''が手に入るのですからありがたいものです。