
やっと生産された「P-Zero-CORSA」でしたが、履いてみるとそのフィーリングは・・・。
乗り出してすぐに感じたことは、''接地感''に乏しく、Challengeのハイレートスプリングにはマッチしない印象で、内圧を上げてもその印象は変わりませんでした・・・。
縦溝が追加になった「P-Zero-CORSA」がChallenge Stradaleに純正採用されたように、おそらく「P-Zero-C」とはコンセプトが変わり、スプリングレートが低いノーマル車輌に合わせたセッティングになったのだろうと想像しました。
この点は、スリックに近い剛性を持った「P-Zero-C」のフィーリングに慣れていた私にとって実に致命的なことで・・・。
やむなくフロントだけでもシャープな印象が欲しかったので、YOKOHAMAのA048をフロントに履いてみるとこれが実に最高!
「P-Zero-C」の高剛性+ハイグリップという感覚を一度体験すると、もう「P-Zero-CORSA」には戻れなくなりました・・・(笑)
こうなると当然リアも欲しくなります・・・。
しかし、ご存知のようにタイヤハイトが660~670mmのA048はラインナップされていませんでした・・・。
「何故リアのタイヤハイトに拘るの?」とよく聞かれますが、その理由は「エアボリュームが少ない」から・・・。
「295/35-18」サイズの「P-Zero-CORSA」が発売されていなかった頃に「295/30-18」という小径サイズの「P-Zero-CORSA」を履いたのですが、一発のタイムこそ変わらないものの、内圧の変化が激しく周回数でタイムが安定しないという症状が多発しました・・・。
また、リアの挙動が神経質で、フロントならまだしもリアの動きでドライビングが疲れるという点は、走っていて面白くないものでした・・・。
こうなると理想的なリアサイズを含めたSタイヤが欲しくなるので、各タイヤメーカーに伺いを立てると・・・。
Posted at 2009/05/22 00:03:46 | |
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Tyre | 日記