
「90℃」が境目の電動ファン・・・。
「計器」は異常を察知するために付いていますが、水温計の異常数値に気付かないでオーバーヒートさせ、エンジンを開ける羽目になるのも面倒です。
「冷却系に異常は起こり難い」という前提が輸入車に当てはまらないと考えると、常に水温計と油温計には気配りを・・・。
街中を走っていて、水温計の針が「90℃」を少しでも超えた時には異常を疑い調べてみますが、案の定、電動ファン関連のトラブルが発生・・・。
「ヒューズ(40A)」をチェックして問題無ければ、左右の「リレー」なら差し替えてみますが、それでも解決しなければ電動ファンの可能性が高いので、ご存知のとおり少し厄介です・・・。
ファンモーターの交換で終わるなら良いものの、challenge用強化モーターは欠品のためアッセンブリー交換を強いられるだけでなく、最近のASSYは仰け反る価格・・・。
修理の方法としては、「交換」「分解修理」のどちらかですが、すでに4回ほど電動ファンモーターのトラブルを経験しているので、最近では後者を選択しています。
2度ほどあったケースは、配線のハンダが単に切れているケースで、元通りにしてあげれば問題ないため解決しますが、↓のようになってしまうと「交換」以外は考えられません・・・。
ということで・・・。
Posted at 2010/12/18 17:08:31 | |
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Cooling | 日記