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2011年03月24日 イイね!

Tokyo Water

 飲料水の基準とは、一体どのように考えれば良いのか?

 その根底には「基準」なるものが存在するが、原発問題の発生前後でその「基準」が変わっていたら、どのように理解すれば良いのだろうか?


 世界保健機関(WHO)による飲料水基準は、「230ページ、表9-3」参照のこと。

 詳細(PDF)については、↓の表紙をクリック

 このWHOのガイドラインによれば、飲料水における「ヨウ素-131」「セシウム-137」の基準は、共に「10ベクレル(Bq/L)」である。


 しかし、震災後の平成23年3月17日、厚生労働省から「放射能汚染された食品の取り扱いについて」という通知が出され、新たな飲料水の基準が示されている。

 詳細(PDF)については、↓の表紙をクリック

 この通知により、飲料水における「ヨウ素-131」「セシウム-137」の基準は、原子力安全委員会により示された指標値を暫定規制値として、それぞれの値は「300ベクレル(Bq/kg)」と「200ベクレル(Bq/kg)」に引き上げられている。


 そして、23日には東京都から浄水場における放射能測定結果についての発表があり、「190ベクレル(Bq/kg)」を示したが、24日には「79ベクレル(Bq/kg)」まで低下したことにより都は乳児の摂取自粛要請を取りやめた。
 ちなみに、23日に新宿区で採水された調査では「25.8ベクレル(Bq/kg)」であった。


 おそらく混乱を避けるために新たな水質基準が示されたのであろうが、「水質基準」設定の根拠を含めて、水の摂取に当たりこの数値の判断は難しい。
 半減期についても、「ヨウ素-131」は8日で「セシウム-137」は3年らしいが、この解釈に関する詳細な情報も示して欲しいものである。

 また、政府と販売店には「母子手帳」の提示で優先的にミネラルウォーターを購入出来るような配慮を提言したい。乳児を抱えた母親の目前で、老人と団塊世代が我先に購入する姿は見苦しいものである。


※ このタイトルは数日で削除する予定であり、深刻な問題でもあるので「コメント」および「イイね!」は''不可''とさせて頂きます。
Posted at 2011/03/24 14:37:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | etc | 日記
2011年03月23日 イイね!

Japan-Earthquake/Tsunami Damage 2011

Japan-Earthquake/Tsunami Damage 2011 ←は、3月12日から18日までにDigitalGlobeが撮影した衛星写真の一部。


 欲しい情報が政府から広報されない中、WEB上には様々な情報がある。真偽のほどは定かでないが、主観的ではなく客観的な見方をすれば、それぞれの情報を自身で精査して判断出来るので、情報は多ければ多いほど良い。









■緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステムの試算について  ソース:原子力安全委員会




■放射性物質と風向きのシミュレーション  ソース:ZAMG

 2011年3月20~22日              2011年3月22~24日

 上記のシミュレーションは政府の発表ではないので必ずしも正確であるとは思えないが、このように放射性物質が拡散することをイメージするには最適な情報である。


 また、東京近郊における放射性物質の拡散についても毎日モニタリングしているが、数値の推移を見ていると政府からの発表内容は後追い傾向このような情報も時間を経てから公表されるので、当事者としてはオンタイムの情報を求めたい。

 ※ 縦軸の値は日によって異なっている


 一人あたりの自然放射線量は世界平均で2.4ミリシーベルトであり、人体に影響を与える単位はミリシーベルトだと理解し易いので、線量を変換して把握する。
 16日と16日以外の上記の値を nGy/h(ナノグレイ毎時)から mSv/h(ミリシーベルト毎時)に変換すると、0.00264と0.00040ミリシーベルト毎時。この値は、その計測地点に1時間居続けたら被曝する放射量なので、遮蔽物内ではなくその地点に一日6時間・365日居続けた際の数値は赤欄であった。

 いずれにしても、先週末の放水から小康状態を保つようになったが、一進一退を続ける油断できない状況かと思われるので、早く原発をコントロール下に置いて事態が終息に向かうことを祈るばかりである。


※ このタイトルは数日で削除する予定であり、深刻な問題でもあるので「コメント」および「イイね!」は''不可''とさせて頂きます。
Posted at 2011/03/23 16:05:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | etc | 日記
2011年03月17日 イイね!

うんち・おならで例える原発解説~「おなかがいたくなった原発くん」

 こんな表現方法もあるんですね・・・。
 「A Nuclear Reactor Explained by Poop and Farts: Nuclear Reactor Boy's Tummy Ache」(英語版)まであるそうです。

Posted at 2011/03/17 12:04:05 | コメント(1) | トラックバック(0) | etc | 日記
2011年03月15日 イイね!

CNBC

CNBC 今回の東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)では、一次災害だけでなく重大な二次災害も発生した。

 そして、この二次災害において本来であれば東京電力職員が負わなくてはならない職務を「中央特殊武器防護隊」が遂行している。

 国益を守るために命を懸けて過酷な作業に精励する姿勢には、心から感謝と御礼申し上げたい。


 
 このような事態の下で出来ることは、報道に耳を傾け、状況をモニターすること。

 ご存知のとおり14日午前11時1分ごろ、12日の1号機に続いて福島第1原子力発電所の3号機で水素爆発が発生。
 当時の風向きは、北方向。
 福島原発の北に存在する女川原発での空間放射線量率(nGy/h)の時間推移を↓に示す。



 そして、14日午後11時ごろには同原発2号機で水素爆発を誘発する燃料棒の露出が再び起こる。
 また、こちらの報道によれば15日午前0時から放射性物質を多く排出するドライベントが行われていたようだ。
 この時間帯の風向きは、南方向。
 福島原発の南に存在する茨城付近の空間放射線量率(nGy/h)の時間推移を↓に示す。



 ちなみに、単位換算表と一般的な放射線量は↓のとおり。
 一番数値が高い地域の3817(nGy/h)を単位換算すると約0.003(ミリシーベルト/h)で、この数値は瞬間ではなくその場所に1時間居続けたときの放射線量である。

 ※ マスコミ報道では、「ミリシーベルト」といった表記が一般的だが、正確には「ミリシーベルト毎時」という表現方法が正しく、不適切な表現で誤解を生むミスリードが行われ世間が混乱している。
 アナウンサーが目前を通過するクルマを「このクルマは100キロ走りました」と言っているようなもので、100kmと100km/hでは意味が異なるように、走行距離と速度を区別しない表現と同類である。





 同様に神奈川の時間推移を↓に示す。




 参考までに東京から福島第1原発までの距離は↓のとおり。



 福島第1の2号機だけでなく、福島第2原発も含めて一刻も早い「安全宣言」を期待したいものである。


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Posted at 2011/03/15 06:36:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | etc | 日記
2011年03月10日 イイね!

Ferrari 458 Challenge in action on the track

 rollsさん・onebeatさんが参戦するFerrari Challengeで走る458challenge・・・。

 様々なHPを見ていると生産も開始されているようで、参加者へのデリバリーもすでに始まったようです。
 すべてのchallenge・GT/competizione車輌に興味があるだけに、いったいどんなパフォーマンスなのか興味深々です。

Posted at 2011/03/10 21:56:19 | コメント(3) | トラックバック(0) | etc | 日記

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