ウッヂィ　ポコのブログ一覧

本日から年末休暇に突入したので、今年に起きた出来事の整理に入っています。

その中で残っていたナビのマップアップデートが出来ない件の顛末です。

詳細は以前のBlogを見てもらうとして、概要はBMWダウンロード・マネージャーを使ってマップのアップデート用データをダウンロードするのですがそれが出来ず、自分でマップアップデートが出来ない状況。

BMWのサポートに電話連絡したもののこのような症状の報告が無く本国(ドイツ)での原因調査となったまま既に3ヶ月程サポートからの報告も無く放置プレー状態。

11月にフロントバンパー修理事に、マップアップデートの件をサービス担当に話をして無料でマップアップデートをして頂いたので最新の2020-3になっています。


ディーラーのサービス担当の方は良くして頂いているので助かるのですが根本原因の解決になっていないので困りものです。
今年中には解決できるかと、サポートの連絡を待っておりましたが、この問題は来年に持ち越しです。(T_T)

来年には、車両のi-Stepを11/2020にアップデートしようと考えていますので、その時に再度サービス担当さんと話をしてみます。
それにしても、サポートの対応には難ありですね、せめて調査しているのか状況を連絡して欲しいです。

年末はコロナなので、何処にも出かけ無いのでE-sysと睨めっこして新たなコーディングネタ探しをします。

皆様、お久しぶりです。

今年も早いものであと僅か。

G21に乗り換えてまだ半年ちょっとではありますが、皆様にちょっとしたサプライズプレゼントです。

今まで掲載したコーディング情報とブログの内容をまとめてG系のチートシートを作成したので、クリスマス限定で公開します。

おそらくG系の車両には適用可能と思っています。

来年はG系コーディング情報の共有が活発になる事を願って。

資料はこちら「ウッヂィのG系チートシート」

内容はこんな感じ。大したものではありませんが、皆様のお役に立てば幸いです。

 

 

以前、ステアリングヒーターが自動化出来る記事を掲載しましたが、やっと寒い季節になり、本当に動作するのかを改めて検証しました。

とは言え、Fシリーズではスイッチが無いだけでステアリングヒーターの熱線はあったのに、Gシリーズではそもそもステアリングに熱線が無くなっているとのみん友さんの報告通り暖かくなりませんでした。

Fシリーズではスイッチを後付＋コーディングでしたが、Gシリーズはおそらく熱線入りのステアリングに交換する事で動作すると思います。

Fシリーズでのコーディング情報をベースにGシリーズ向けの交換後のコーディングパラメーターまで調べております。

整備手帳で公開している「オートシートヒーター＆オートステアリングヒーターコーディング」では、ステアリングヒーターの自動化だけではなく、運転席、助手席、後部席のシートヒーター自動化や、ベンチレーション自動化の項目が有効化されます。

写真は運転席のものですが、外気温が自動起動温度より低い場合に指定したレベルでシートヒーターが動作します。

動作条件を確認した所、以下の3点が条件として判断されている様です。

　①エンジン動作をさせて車を起動させる。

　　→当たり前の事ですが、STARTボタンを素早く3回押して診断モードで車を起動

　　　させるとこの機能は動作しません。

　②シートベルトをする。

　　→車に搭乗してエンジンを起動しただけではこの機能は動作せず、シートベルト

　　　を着用して初めて機能します。

　③自動起動温度より外気温度が十分低い。

　　→最初に書いた通りです。ただ、設定温度に外気温が近い(差がー１度程度)と動作

　　　しない場合があったと感じたので温度差に対する誤動作防止の閾値があるかも

　　　しれません。

皮シートですとこの時期ヒャッとしますが、シートベルトをするとヒーターが自動ONするので、少し快適。助手席に座る方にも有り難い機能です。

是非、お試しあれ。

少し時間が出来たので、ブログネタの棚卸しです。

今回は、リアバンパーに追突された事故が原因で発見した、ドライブレコーダーの運転中常時録画が出来ていなかった問題の解決を書きます。

BMW純正のドライブレコーダーは新車購入特典のため無料でしたが、改めてホームページを確認すると、本体63,140円＋取付工賃なので大まかに10万の品物となりますね。

常時録画が出来ていなかった現象とは、車を走らせると5分程度は運転中の撮影が記録されるがそれ以降の記録がされないという現象です。

SDカードを付属のものを初期化して試したり、別のカードを使ったりしましたが、問題は改善せず。ディーラーでは本体の初期不良として本体を交換しました。

しかし、交換後付属のされていたSDを入れて試したのですが、やはり5分程度しか記録されませんでした。

ですので、付属のSDが壊れたかと思い、以前のドライブレコーダーに入れていた64GのSDに変えて試しましたが、やはりNG。

ドライブレコーダーでSDを初期化しても現象変わらず。そこでマニュアルみたり、ネットで調べたりしたのですが似たような不具合事例がなくて困ってしまいました。

そんな時、ドライブレコーダーに記録するSDカードの書き込み速度と、耐久性についての書き込みを見つけ、もしかしたらSDカードの書き込み速度とか、フォーマット形式に謎が隠されているかもと思いつきました。

そこで、まずドライブレコーダー本体を出荷状態に初期化。付属のSDは32Gだったので、PC上でFAT32でフォーマット。手持ちの64GはexFATでフォーマットして実験しました。

フォーマットを変えたのは、ファイルの保存最大サイズの違いから書き込み速度に影響するのではと思い立ったからです。

で、実験の結果、64GのSDを使うと常時録画が出来ました。

でも、本当にこれで解決かは謎が残ります。マニュアルをみてもSDカードの書き込み速度の指定とか、フォーマットについての記載はありません。

それに、試したSDカードが2枚だけなので、128G等の容量が大きく、耐久性の高く書き込み速度の速いSDカードで検証してみないと何とも言えません。

一応、今は正常に動いているので、今のSDがヤバくなったら新しいSDを購入して検証します。

もしかしたら、本体とSDの相性とかもあるかもしれないので、純正ドライブレコーダーを利用していて、似た様な現象が発生したら、この記事を参考にして下さい。

純正も駐車監視機能もあって便利なのですが、本体の製品精度にバラつきがあるなら他のレコーダーを後付けしても良いかも。