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大阪っ子湾岸のブログ一覧

2025年01月20日 イイね!

純正に拘らずに買い進める

もう廃番になったSIGMAのレンズを中古で買いました
標準域のAPS-C専用ズームレンズはPENTAX Kマウントには見た所3本あります。
大正義 PENTAX純正 HD PENTAX-DA★ 16-50mmF2.8ED PLM AW (2021年)
タムロン SP AF 17-50mm F/2.8 XR Di II LD Aspherical [IF] (Model A16) (ペンタックス用) (2008年)(440g)
そしてこのSIGMA製 17-50mm F2.8 EX DC HSM [ペンタックス用] (2012年)
サードパーティー製の近似したレンズ同志、中古の在庫はタムロンの方が多い。これはつまりタムロンの方が人気で数が売れた可能性がある。また純正は発売時期が一番新しく、PENTAXとしては花形レンズという立ち位置。その中で、SIGMAはタムロンよりも数年新しく(他社に対抗して改善されていると思いたい)、重量もSIGMAが純正(712g)よりは軽い(565g)。
https://www.sigma-global.com/jp/lenses/17_50_28/
但し、フィルター径が77mmと大きい。まあ純正も77mmなんですが。フィルターは大きいと高いんです。
また3本の中で実際のユーザー検証では広角端も望遠端もチョッピリだけタムロンが大きい(広角は広く望遠は長い)のだとか。純正は公称の焦点距離で言っても16mmからなのでタムロンより更に広い。
また、歴史順でタムロンは本体側のモーターでAFする遅くて音が大きいタイプ。このSIGMAはモーター内蔵(超音波モーター)で、静かだが爆速ではなく、若干迷うらしい。そして純正はPLMモーターという素早い動作で静かでピタリと止まる優秀レンズなのだとか。AFがキビキビ動く事にお金を掛けるわけですね。私は遅くてそこそこ合焦すればそれでいい。

購入を決定した最大の動機は純正とタムロンは既に持って居るのでこのマウントとしては初のSIGMAを使ってみたかった事です。昔はコシナもあったらしいのですが。サードパーティーは消えてしまいましたね。

PENTAXはある時期から、純正レンズに囲い込むために特殊なカラー調整をレンズ毎に仕込むと言う手段を摂りました(カスタムイメージスペシャルエディション)。つまり新しめの本体に純正⚪︎レンズを買って使えば優雅な名前の付いた独特の色合いを発色させる事が出来る。しかもその特殊カラー調整は一つのレンズで全部発色するのではなくて、あるレンズにはこの発色、別のレンズには別の発色と分けて居る。だからその純正レンズを全部買い揃え無いと全部のカラー調整を見る事が出来ない。この発色ツアーを一つ一つ攻略するすごろくにする事で、まんまとPENTAXの戦略に乗って買い揃えてしまうと言う悪魔の囁きです。これでは絶対にサードパーティが売れない。一方で私の買ったmonochromeではそもそも色が無い。全てのカラー調整を無効化すると言う戦略。いやカラー戦略でも大して売れ行き増に繋がらなかったのでカラー無しを出したのか?monochromeでは分解能が細いと精密な描写になり分解しないレンズだと(よく言えば)アートっぽくなるだけですね。と言う事は純正にこだわる必要が一切ない事でもある。また古いレンズもそれなりの価値を持つ。

これで21mm(2013)純正新品、17-50mm(2012)SIGMA、90mm(2007)TAMRON、135mm(1976)純正の4本になってしまいました。2025年になって買ったとは到底思えない古いレンズ揃い。
Posted at 2025/01/20 17:37:24 | コメント(0) | トラックバック(0) | カメラ | 趣味
2025年01月16日 イイね!

いきなり本家が終売

前々回にここで
> 2023年 4月28日 発売のPENTAXのカメラ K-3 Mark III Monochrome という機種があるのですが、これがモノクロ撮影専用機という珍しいデジカメ。

と書いた機種を早速衝動買いして、レンズを付けてちょっと試し始めたばかりなのですが。この機種の本家、カラーの写る K-3 Mark III という機種がPENTAXの本社通販で終売になりました。。monochromeを手にして一週間も経ってない。これには驚きました。

使い心地はまぁ「モノクロ機ですよね」という感じ。去年Nikon機を買い、一眼レフのシャッターの独特の手に来る振動とかは実感していたので、D200(2005)
やD700(2008)の頃のゴツいカタマリから見ますと、意外と華奢で手になじむ。
またD200では特に、CCDだったこともあり、ISO設定が 100 ~ 1600と、非常に高感度耐性が弱かった世代だったわけですが、K-3 Mark III Monochromeでは実用性は兎も角ISO 200~160万まで上げる事ができ、モノクロ撮像素子ではそれも結構耐えるというものでした。この約18年のデジカメの進化を一番感じるポイント。
撮像素子の画素数もD200では「10.2 メガピクセル」だったのが2573万画素。つまりマス目が2.5倍ある。しかもモノクロなので全画素が補間なし。
ファインダー視野率がD200では95%でK-3Ⅲは100%。ファインダー倍率はD200では0.95倍だが、K-3Ⅲは1.05倍。要するにレフ機のイノチであるファインダーの見えのスケールが全然違う。
シャッタースピードだけは両機種とも1/8000秒。
重量はD200が830g(バッテリーやメディア含まず)、K-3Ⅲは735g(同。バッテリーとSDカード含めて820g)。ザックリ200g近い差がある。

サードパーティーのレンズが未だにあるNikonFマウントに比して、コシナもシグマもタムロンも既に撤退した上、PENTAX純正のレンズも風前の灯という状態w。
Posted at 2025/01/16 18:58:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | カメラ | 趣味
2025年01月10日 イイね!

smc PENTAX-M 135mm F3.5中古を衝動買い

smc pentax-m 135mm f3.5と言うレンズがカメラのキタムラに置いてありました。やけに安かったので思わず衝動買い(2800円でした)。
カメラ本体側がAPS-Cなので、135ミリは換算202ミリ。これは立派な中望遠域。
今回は古いレンズなのでオートフォーカスも付いていません。その代わり大変軽く、細く、AFレンズではありえないコンパクトさでした。当然のように価格コムに記載が無い。

これでレンズは3本になりました。
21mm F3.2 AF 換算31.5mm
90mm F2.8 macro MF/AF 換算135mm
135mm F3.5 MF 換算202.5mm
タムキューのF2.8は仕方ないが、単焦点レンズばかりなのに如何にもF値が深いレンズ揃いですね。
一本はF値1.x域の明るい玉も欲しい所(monochromeを買うきっかけは「暗くてもISOを高感度に上げるからOK」とか言ってたのにこの言い草)。
2021年発売のHD PENTAX-DA★ 16-50mmF2.8ED PLM AWを買うしか無いのかなぁ(現在16万6千円)。。。

詳しいサイトがありました。
https://www.08-note.com/smc-pentax-m-135mm-f35-review/
1977年から販売。
約270g 。
フルフレーム対応ながら細い鏡筒はAPS-C機向き。
最短撮影距離1.5m。その割に遠景解像力は弱いらしい。
逆光耐性が弱い。盛大にフレア。

それはそうと、未だk-3Ⅲが到着しないのですけれども。
Posted at 2025/01/10 17:08:33 | コメント(0) | トラックバック(0) | カメラ | 趣味
2025年01月07日 イイね!

PENTAXと富士フイルム

今回大して考えもせず、評判もあまり調べずに無造作に HD PENTAX-DA 21mmF3.2AL Limited (換算3.5mm)レンズを純正で買いました。

【一本は純正】
そう言えば富士フイルムX-T5を買った時も、コシナばかり3種類とフジノンレンズ XF16mmF2.8 R WR [シルバー] を買ったのでした。またその後MF専用で電子接点も無い LAOWA 10mm F4 Cookie [フジフイルム用] も。買った全てのレンズがこうして単焦点で絞り環が付いて居ました。
HD PENTAX-DA 21mmF3.2AL Limitedには絞り環はあるのかな?本体側から操作しそう。形状も。だが一本は純正にしたかった事と単焦点AFレンズだった事は共通ですね。

フジXでは未だ標準域以上の望遠側は持って居ませんが、PENTAXではいきなり90ミリマクロも買いました。写したい対象が違うと言うか。本体がモノクローム機だと言う違いもあります。
違いとしてはPENTAX KマウントはNikon Fマウントと同じくフイルムカメラ時代からの一眼レフ式で、レンズマウント変換を付けて別マウントレンズを付けると言うミラーレス機で広がった遊びがほとんど出来ません。唯一の例外がKマウント以前のPENTAX機が採用して居たM42マウント。これは現代的な電子接点のあるバヨネット式以前のもの。ネジ式なので接点が付かない。それでもマウントアダプタはPENTAX純正も用意されて居て、過去互換性に配慮した形跡があります。

【焦点距離】
近い焦点距離で言うと、HD PENTAX-DA 21mmF3.2AL Limited と フォクトレンダー NOKTON 23mm F1.2 Aspherical X-mount とは写された画像をパッとみて画角の違いをはっきり読み取れる差はないと思います。広角域では「血の一ミリ」とか言って1ミリでも大きな差という話もあるけれど。まだ標準域なのでそれほどでもないかな。マイクロフォーサーズの自分の手持ちはLUMIX G VARIO 14-42mm/F3.5-5.6 II ASPH./MEGA O.I.S. H-FS1442A-S(換算28-84mm) と M.ZUIKO DIGITAL ED 17mm F1.2 PRO(換算34mm) 。NikonFマウントでは35mmより広角のレンズは持って居ません。
Posted at 2025/01/08 05:05:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | カメラ | 趣味
2025年01月06日 イイね!

gdgd書いてたら発作的にPENTAXカメラを買ってしまいレンズもいきなり2本買った話

前回書きましたPENTAXカメラ、K-3Ⅲmonochromeと言う本体をついにポチッとしてしまいました。2025/01/06

これを買うためにわざわざPENTAX本社の通販サイトに登録をして、正月特価販売を狙って居たら、私がページを開いたらもう売り切れ。それならカメラのキタムラで買うか?価格コムの最廉売で買うか?Amazonに何故か価格コム最廉売より安いショップがあってそこにするか?と悩んでいた。翌日悩んだ末に再度PENTAX通販サイトを覗いたら本体+ HD PENTAX-DA 21mmF3.2AL Limited レンズで34万円弱と言うギリギリ最廉売があって、本社通販だと3年保証と言うのでこれを買う事に。一種の「レンズキット」とも言えるがこの様なキットは無いのでまぁ良かったかなと。

更に、カメラのキタムラのネット通販にてタムロンの SP AF90mm F/2.8 Di MACRO 1:1 (Model272E) の中古品があったのでこれも。このタムロン272Eは仕向け違いのNikon用を既に去年買って居まして、まぁまぁ問題なく使える中望遠レンズなので選択。21mmと90mmはちょっと間の標準域が空席なので何かもう一本買うかも知れません。

21mmF3.2が薄型軽量で換算31.5mmと言うお手軽広角なのも良いし、90mmマクロ(換算135mm)が安かった(18000円弱でした)なのも良い。マクロが絞り環付き(PENTAX純正現行モデルは絞り環が無いレンズがほとんど)なのも意欲を掻き立てます。K-3Ⅲ本体にはMF/AF切替スイッチなども付いている。シーンによってはAF、あるいはMFと使い分け。同じ光学設計のNikonとPENTAXとをモノクロとカラーで見比べるなんてのも面白そう。
Posted at 2025/01/06 21:31:52 | コメント(0) | トラックバック(0) | カメラ | 趣味

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大阪っ子湾岸です。よろしくお願いします。プラドは主に高速道路を遠距離走るために買いました。近場は軽トラやスクーターで移動。
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