2024年09月17日
世の中、そうそう良い話ばかりではないというホロニガいお話
2025年にはWindows10のサポートが終了してしまいます。
サポートが終了しますと例えばChomeを用いてWebブラウズも出来なくなります。
イヤ、出来ないわけではないが、OSはノーサポート、ブラウザも連動してノーサポートになってしまいます。
で、それが嫌で、何かの脱出口が無いか?という事で登場しますのがChromeOS。そのまた無料版であるChromeOS Flexという版がある。
https://chromeos.google/intl/ja_jp/products/chromeos-flex/
ヤッター!これで快適にウェブブラウズが続行できる!
と思ったら、これがとんでもないもので。
第一に、サポートされるPCのスペックがおおざっぱ。
通常はWindowsならクロック何GHzとか何Core以上とかメモリー何GBとか
後は、最近のWindowsだとTPM機能が必須だとか、BIOS方式じゃだめで更に新しいUEFI式ファームウェアであって、勿論64bitモード(AMD64)をサポートしている必要があり、ストレージは最低何十GB、その他CPUが搭載するSIMD等高度なハードウェア計算機。それにグラフィック回路のビデオメモリー量、ダイレクトXのバージョン。そう言う事が細かく公表されているわけです。
アーキテクチャ: Intel または AMD x86 の 64 ビット互換デバイス
RAM: 4 GB
内部ストレージ: 16 GB
USB ドライブからの起動をサポート
BIOS: すべての管理者権限 - 問題が発生した場合、管理者は ChromeOS Flex USB インストーラから起動して BIOS で設定する必要があります。
プロセッサとグラフィック: 2010 年より前に製造されたコンポーネントは、動作が不安定になる可能性があります。
注: Intel GMA 500、600、3600、3650 のグラフィック ハードウェアは、ChromeOS Flex のパフォーマンス基準を満たしていません。
ウチのターゲットになるPCは
Intel 64bit ←OK (1005M)
RAM 4GB ←16GB ←OK
USBドライブからのBoot ←OK
ファームウェアの管理権限 ←OK
2010年以降 ←1005Mは2013年←OK
Intel® HD Graphics for 3rd Generation Intel® Processors ←OK
一応、ここまでは良いのですが
内蔵LAN回路が10/100Mbps規格
無線LAN回路がIEEE802.11n(理論値600Mbps、実質150Mbps)
という事で、スループットが低すぎる。
一応USB3.2Gen1(5Gbps)はあるので、ノーブランドのGbEぐらいは付くけれど。それをChromeOS Flexがサポートしているかはナゾ。
また、USB DAC やら USB接続Bluetooth5.3アダプタ もあるのですが、これもサポートされているかはわからない。
また、内蔵カメラや内蔵DAC(PCM音源)、DVD/CDドライブなどが扱えるかどうか。
Posted at 2024/09/17 23:27:49 | |
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パソコン | 日記
2024年01月13日
■DisplayPort 2.1a (映像出力端子)
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1560494.html
既存のDP40 UHBR仕様は廃止のうえ新たにDP54 UHBRを定義し、最大4レーンのUHBR13.5リンクレートをサポートするようになった(13.5Gbps×4)。DP54では8K4K(7,680×4,320)/120Hzや8K2K(7,680×2,160)/240Hzの信号伝送に対応し、パッシブケーブル長は最大2mまで伸長している。
■USB4 Version 2.0
https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/01679/120600089/
https://gigazine.net/news/20221019-usb4-version-2-120gbps/
一般消費者向けにはこの名称を使わずUSB 80Gbps
■Thunderbolt 5
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1530628.html
USB4 Version 2.0」と同じPAM-3(Pulse Amplitude Modulation with 3 Levels)シグナリング技術を採用することで帯域幅を2倍に引き上げた。これにより80Gbps双方向転送が可能になった。
40Gbps以上の転送速度
デバイス駆動のための15Wバスパワー
必須テスト/認証義務
4K/60Hzモニター×2対応
少なくとも1ポートでPC給電に対応
最長2mで40Gbps転送が可能なケーブル
アクセサリ側で実装可能な最大4ポートのThunderbolt
スリープからの復帰
Intel VT-d準拠のDMA保護
USB4/3.xおよびDisplayPort 2.1、Thunderbolt 3/4の互換性
Posted at 2024/01/13 00:56:43 | |
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パソコン | パソコン/インターネット
2023年02月18日
探し物をしていたら、探していたモノ以外に、長い間失せ物になっていたモノが見つかりました。
Anker PowerPort Atom III 45W Slim (PD対応 USB-C 急速充電器) PSE技術基準適合/PowerIQ 3.0搭載 / Power Delivery 対応/折りたたみ式プラグ iPhone 14 / 13 / 12、MacBook Air、その他USB-C機器対応 (ブラック)
と言うAC/DCアダプタなんですけれど。これの特徴は【平べったい】事。大きさはほぼ石鹸。要するに薄い。小ぶりなモバイルバッテリーでもこのぐらいのモノはありそうですが【バッテリーに比してはかなり軽い】事も長所かな。コンセント端子も折れて収まります。これが良い。近年はUSB穴が沢山あるモノとか、コンセント刺し口に面積狭く突き立てる様な形のモノ等色々あるのですが。このアダプタは大きな短所として【USB一口限定】な事と【コンセントに平べったく張り付く形なので2口のコンセントも独り占めしかねない】な事。この二つの短所を持ちながらも携帯性はずば抜けて居る気がします。カバンの中にかなり上手く収まります。
また45Wと言う出力も良い。MacBook Air やiPad Pro も充電します。デジカメも。iPhoneも。コンセントの端子が折り畳めないが容積的にはもっと小さいアダプタも持っては居る(Anker PowerPort III Nano 20W等)のですが、なんともカバンの中で場所をとる。そして20WではiPhoneにはちょうど良いが他には充電が少し遅いんです。
短所の第三はもしかしたら【コンパクト過ぎ】かも知れない。購入後長い間紛失してましたから。
Posted at 2023/02/18 09:29:35 | |
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パソコン | パソコン/インターネット
2023年02月13日
https://minkara.carview.co.jp/userid/2672772/blog/46734398/
こないだのこの↑話の続きなんですが
更に思わず衝動買いしてしまったのがこちら
eppfun AK3040PLUS PS4 PS5/PC/MAC USB Bluetooth 5.2 Qualcomm aptX-Adaptive HDトランスミッター オーディオ アダプ、aptX/aptX HD/aptX-ll/SBC対応 2台同時接続
と言う名称のUSB接続Bluetooth送信機
これはBluetooth電波を利用するが、USBを持つパソコン本体からはBluetooth機に見えず、USB外付けDACに見えると言う製品です。通常のBluetoothのプロトコルの全体の体系としてこのBluetooth送信機が主に取り扱うプロトコルは荷が重すぎるのかも知れない。
形状としては前回入手した汎用のBluetooth送信機よりもコンパクト。到達距離(電波の強さ)の規格が前の汎用Bluetoothは公称最大到達距離が100mなのに対して、今回買ったモノは公称「最大距離10m,2台同時接続最大距離4m」らしい。要は省エネだがあまり飛ばない。だが無線LANへのこの機器の側からの干渉は少ない感じ。
LDAC系は持たないもののaptX系はかなりのモノ。
前回買ったUSB式Bluetooth送信機より規格的にはこちらが音質が良い事になって居る、それてどこまで音質が向上するのか?そこが検証してみたい。
Posted at 2023/02/14 00:38:23 | |
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パソコン | パソコン/インターネット
2023年02月09日
先日、自宅で持て余して【全く使って居なかった】Bluetoothレシーバーを知合いにプレゼントした所、大層喜んで貰って、逆にBluetoothのマイブームが来てしまった。
全く不必要なのに
eppfun 3046A PLUS 長距離100m USB Bluetooth 5.3 アダプタ パソコン、aptX/SBC/AAC 対応 USB オーディオトランスミッター、EDR/LE対応(省電力) / Win 8.1/10{32/64bit }対応 無線 小型 USBドングル、 プラグアンドプレイ
と
eppfun AK3046R Qualcomm aptX/aptX LL Bluetooth 5.0 オーディオレシーバー、USB + NFC + 3.5mm AUX/RCA ブルートゥース 受信機 AAC対応、有線スピーカーまたはホームストリーミングミュージックシステム用 (黒)
とを衝動買い。
どちらも数千円の製品でオモチャと言えなくは無い。
これまでSONYのBluetooth2のイヤホン用レシーバーと、日本メーカー製Bluetooth4のオーディオレシーバーとを試して、今回はAmazonの商品名にもある様にBluetooth5.3のUSB送信機とBluetooth5のオーディレシーバーとをまとめて購入。対応プロトコルとしてはaptXとAACとSBCで相互にやり取り出来ます。
また、何故か送信機側は、Windows 11Proには未対応で10Proか10パーソナル、11もパーソナルだけ対応との事。その代わり【オーディオ以外】の多方面のBluetoothプロトコルに対応した互換性の広いタイプ。
レシーバーはウチの送信機類が軒並みショボいのに対応して、そこそこのプロトコルしか対応していない(がお安い)。
ちょうどWindows 10の古いパソコンがある。それはBluetooth未搭載でその割に光ドライブが付いて居たりする。それにはピッタリと言えましょう。
これを試してみようと思って居ます
Posted at 2023/02/09 15:57:22 | |
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パソコン | パソコン/インターネット