2024年11月01日
UGREENと言う主に廉価帯のメーカーの出して居る
UGREEN USB C イヤホン タイプc イヤホン マイク付き カナル型 通話対応 音量調節 リモコン付き Type C 有線 イヤホン Hi-Fi音質対応 音漏れ防止 iPhone15/Galaxy S24/Mac Book/iPad/Pixel/Google/HP/Switch等USB-Cデバイス対応 ブラック
と言うイヤホンを買いました。iPhoneでもiPadでも、理論上は今のコンピュータなら何にでもUSB-Cに挿してステレオイヤホンで音声データが聴けるモノです。
期待して居た外部音を遮り音声を明瞭に聴けると言うにはやや力不足。このタイプは静粛な環境で密かに聴くのに向いて居るタイプかと思いました。外部音がうるさい場合、負けずに聴くためには思ったよりボリュームを上げる必要がありました。もしかしたら私の耳が既にジジイの能力しか残ってなくて、ターゲットの音声を聴き分ける能力が衰えたせいかも知れません。
聴力は単に全般的に感度が低下するのでは無くて、悲しい事に聴き分ける能力の低下が起きる。終いには「何か鳴ってる」はわかるが何を言ってるかがわからない、みたいな。音をデカくすれば良いと言うものでは無い厄介な事になるのだそうです。そしてこの様な老人性の難聴にはイヤホンが一番近道と言うか危険なのでした。そして野球のピッチャーの腕の様に聴力は一路失われてゆく。そう言う危険を孕むデバイスなのです。
Posted at 2024/11/01 20:51:20 | |
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オーディオ | パソコン/インターネット
2023年12月09日
数年前にBose SoundWear Companion speakerと言うネックスピーカーを買いました。
Bluetoothのバージョンも対応プロトコルもよくわからないが、がっしりした筐体で、少し重い。その代わり低音が割と良く鳴るスピーカー。
最近買った AQUOSサウンドパートナー AN-SS3もネックスピーカーです。機能的には全く同じ。首掛け型のスピーカーでBluetoothで鳴らすモノです。
Boseの機種は電源がマイクロUSBで、SHARPの機種はUSB-C。
Boseの機種は不明だが、SHARPの機種はBluetooth5.3で対応プロトコルはAACとLC3。iPhoneやiPadにはAACで幾分音質向上し、SHARPは付属のBluetoothトランスミッターのドングルを付けてきた。このドングルを介したらパソコンからは最新のBluetoothプロトコルであるLC3が使える。
しかし、Boseの機種は総合的なアプリが提供されて居て、久々に先程起動したら、何やらネックスピーカー側のファームウェアのバージョンアップを始めました。
日本からBOSEは直販店などかなりの部分を撤退させて居ますが、それでもソフトウェアのサポートはあるなんて驚いてしまいました。
Posted at 2023/12/09 11:51:44 | |
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オーディオ | 音楽/映画/テレビ
2023年11月07日
散々アナウンスされては居たがなかなか登場しなかったLE audioのデバイスがやっと登場し始めました。今回Amazonで見つけたのは
eppfun Bluetooth 5.3 LE Audio対応トランスミッター レシーバー
と言う製品。安定のeppfun製品。
これはLE audio以外のプロトコルは何もアナウンスされて居ない。おそらくSBCは過去互換で搭載して居るだろうがそれだけ。
能書きに「楽器」も含まれて居る。余程低遅延である事をアピールして居るのだろう。
一応USBからも3.5mm TSRからも入力出来る様だがドングル形状では無い。若干のバッテリーも搭載して居る様で充電して(独立して)使う事も出来るみたい。
「トランスミッター レシーバー」とある様に送信機としても受信機としても切り替えて使える仕様。送受信するためにはどちら側でも相手とプロトコルをハンドシェークしなければならないので、どっちみち送受信両方の機能を有するからこうなる。
また、よくわからないけれどLE audioの特徴として「1対多の通信」をサポートして居る。つまり送信機がこれなら従来の1対1限定では無く何台ものヘッドホンイヤホンで聴くことが出来る。映画館で補聴器を使う様に。
Posted at 2023/11/07 11:51:41 | |
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オーディオ | パソコン/インターネット
2023年09月19日
知人には一番最初に
■Topping E50 USB DAC をプレゼントした。便宜上これを③と称する。これは実は余っていたモノなのですが。要するにDAC。本体側はUSB-Bでインして、RCAか4.4mmのバランス接続で出力する。DACの駆動に①のUSB給電ではダメで、φ5.5*φ2.1mmの5V電源端子が付いている。また付属でφ5.5*φ2.1mm→USB-AのUSBバッテリーやAC/DCアダプタやPCから電源をとってくるケーブルが付属する。
■もちろん相手のパソコンとの接続が必要なので、E50同梱のUSB-A USB-Bのケーブルでは使えない。少し探してUSB-C USB-Bのケーブルを見つけた。USB-CはUSB3.0以降に規格化されたので、もしもUSB3.0以上の転送速度を優先するなら3.0Type-Bと呼ばれる外形が更にでかいモノか、microBと呼ばれる充電端子に数年前には多くみられたモノが多い。USB2.0を前提にしたこのタイプはそれなので稀です。これもプレゼント。これを②と称する。
■また、RCA-RCAのアナログ音声出力ケーブルも必要でした。これも買って来てプレゼント。これを④とする。
■その先にパワーアンプ、Fosi Audio V3 もプレゼント。これは公称最大パワーは300Wx2なのだそうだが、最大出力時に要求する電圧が少し高圧大容量。またスピーカー側のインピーダンスに拠っても最大ワットが変わってきます。付属のAC/DCアダプタで8Ωのスピーカーなら実質50Wx2程度のもの。RCAでインしてバナナプラグからアウトする。これを⑤とする。
■知人の所には、プロのPA用のでかいRAMSAのスピーカーがありました。これを⑧とする。同時にプロ用のミキサーアンプと接続する両端6.3mm Phoneプラグのスピーカーケーブルもある。これを⑦とする。RAMSAのスピーカーには他にも接続端子はあるが、持ち歩いて現場で設置/撤収するわけで、何と言ってもPhoneプラグのケーブルが必要です。
■上記、知人のスピーカーを利用するために⑤のバナナプラグ出力端子からPhoneプラグを受け入れる様に変換するスピーカーハーネス(口金変換器)も必要でした。これを⑥とする。
■更に、こないだウチのお古のiPadPro12.9がここに加わる。当初ヘッドユニットとしては知人の持って居たMacbookAirを想定していたが、これでどちらでもUSB-Cなので使えます。これがマボロシの①ですね。或いは、知人はiPhone15(世代のどれか)も買う気なので、それも①になりうる。
①iPadPro他、USB-Cのコンソール②USB-C USB-Bのケーブル③DAC④RCAケーブル⑤パワーアンプ⑥バナナ-6.3mmジャック変換ハーネス⑦6.3mmプラグケーブル⑧RAMSAのスピーカー 知人が持って居たのは①、⑦、⑧
こうして①→⑧までのオーディオ装置が揃いました。
Posted at 2023/09/19 11:48:30 | |
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オーディオ | 趣味
2023年05月07日
最近はUSB式の外付けDACが一般的になってきました。
ここでは対立概念として、【内蔵式】とUSB外付けの概念があります。
パソコンのマザーボードの中にも、今でもしっかりと内蔵式のDACがあります。
これはちょっと昔は「PCM音源」と呼ばれて居た事もあります。PCの内部データとしてWAVEなサウンドデータをデコードして、ある程度アンプで増幅してイヤホンで鳴らすか、オーディオアンプで鳴らす様なもの。それがマザーボードの中にあるといろいろノイズの悪影響もあるので、それを断絶するために外付けにしてきた経過があります。
逆に、HDMIで映像信号を送る際に、音声データを動画データと混ぜて送る事も近年一般的になってきました。そうすると表示モニター側になにがしかのDACを内蔵して、録画機からHDMI一本で出力された動画音声データから音も出せる様にモニターも音声を再生できる事も一般的に。だがこれもまた表示パネルのオマケという事でおせじにも良いサウンド再生環境はなく、ノイズが乗ったりイマイチ価格優先だったりするという事で、上記内蔵式DACと大差のない事になっているのでした。
で、そこから更に。例えば近年のiPhoneなどのスマホはほとんどアナログ音声出力端子がついてないですよね。そうするとiPhoneのライトニング端子から、直で出ているイヤホンとか、或いは普通のイヤホンをライトニング端子に変換する3.5mmの穴の付いた短い接続ケーブルみたいなのが出てきました。これがUSBの外付けDACです。出自としてiPhone(スマホ)用ですから音声出力だけでなく音声入力の仕掛けもだいたい付いている。この(モノラル)音声入力が付いているDACの端子が今日の本題の「TRRS」なんです。
AmazonでDACを検索すると多くの製品が登場しますが、短いヒモの形のDACの場合、ほとんどの製品がこのTRRSになって居ます。別名「4極ジャック(プラグ)」という。左右音声出力にモノラルマイク入力に、それら共通のグランド線で4極です。これがスマホなら便利なのでしょうが、オーディオとして大変邪魔なんですね。使えなくはないけれど。ちなみにごく少数の製品はTRRSにせずにジャック(プラグ)を二穴に分けている場合がある。DACなどの無い、昔の無線用や電話交換手のヘッドセット(マイク付きヘッドホン)では2穴式だった名残りです。
ですが、このTRRSの外付けUSB式DACのほとんどは【パワーが非力】な事が共通です。元々DAC回路を駆動する電力自体がUSBからやってくる5Vしかないわけで。その出力も元々限られる。高音質なDACはそれなりに電力を食うし、出力するアナログ波形の信号もヘッドホンを駆動したり、パワーアンプを駆動するためにある程度電力が必要。ところがそのパワーが足りてない場合が多い。それでもインピータンスが低いタイプの(多くは安物)イヤホンなら何とか鳴らせるが、少しでもハイインピーダンスなヘッドホンなどでは音が小さくなり過ぎて役に立たない。また、素朴なWAVデータを音声に変換するだけなら未だしも、高音質なデータと言うとコンパクトディスクのPCMの44.1KHz16bitに留まらず、高周波数高分解能という事になる。そんな時にもDACは電力を必要とするのです。そこで別電源から電力供給されたり、DACの他に電池も搭載して電力を供給するような製品が次第に出てきました。勿論そういう製品はTRRSなどではなく、TRSか、或いは二つのRCA端子、或いはプッシュプル(プラス側もマイナス側もパワーアンプで駆動)になった「バランス端子」が採用されています。バランス端子にも更に強力なパワーアンプにつなぐためのバランス端子もあれば、ハイインピーダンスなヘッドホンやイヤホンにつなぐための端子もある。そんな場合はヘッドホンのケーブルを改造したり(リケーブル)する場合も。TRRSなど出る幕は全くない。
Posted at 2023/05/07 12:21:39 | |
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オーディオ | パソコン/インターネット