大阪っ子湾岸のブログ一覧

今朝少し試してみましたKindle Paperwhiteの防水機能。
入浴しながらの読書。
軽く二時間は没入出来ました。
Kindleは洗面器に入れて水面に浮かせるとより軽い　笑。
指をタオルで拭ってからページめくりにチョンと押す。
足先から背中から身体中隈なく湯の中にありますから寒く無い。
冬場の読書でちょっと没入するとすぐ身体のどこかが冷えるんですよ。それが湯船では全くありません。
一時間もすると湯が少し冷めて来るので栓を抜いてまた湯を張る。
こうして長湯して居ると石鹸でゴシゴシしなくても何となく身体からダシが出てついでにアクみたいに垢も浮いて来る。
あまりノートをとる様な読書には向かないかも知れない。
今読んでいるのは『世界の辺境とハードボイルド室町時代』と言う対談でかたや室町時代の研究者、こなたアジアの文化の研究者。幾らでも面白い話が実体験と研究成果で語れる、みたいな話。
要するに実生活にはあまり関係無い気軽に読める専門書なんです。こう言うのがきっとこの読書スタイルに向いている。
とにかく冷えません。寒い時に身体中を温めて、しかも食い物はありませんし注文しなくても良いので自然とダイエット。

ちょっと調べたらバイク用のヘルメット装着のBluetoothトランシーバーがIPX6でした。
このKindle Paperwhiteの防水性能はIPX8。
× つまりザザぶりの大雨にヘルメットにくっついて露出して居るトランシーバーよりも更に強力な防水性能。
◯ IPX6はシャワーの様な水圧がザブザブとかかる際の防水性能でIPX8はソーッと沈めた際の完全沈没時の防水性能で、用途別、機能別に方向の違う防水性能でした。つまりヘルメットインカムトランシーバーは完全に沈没させると普通に壊れるが豪雨の中時速百キロで雨晒しには耐えられる。Kindle Paperwhiteは風呂場でソーッと「工業用の純水」に漬けるなら完全浸水にも耐えられるがヘルメットの様に風雨に曝してはいけない。そう言う意味らしい。
訂正して関連情報URLに防水性能規格の説明を貼っておきます。