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大阪っ子湾岸のブログ一覧

2023年05月18日 イイね!

冷温庫とバッテリー

冷温庫を買って、そのためのバッテリーなんかも買って、改めて思ったのは【別にバッテリー内蔵じゃ無くても良いんじゃね?】と言う事。但しそれには条件がある。クルマに積み込むのにポータブルリン酸鉄バッテリーも買って両方積み込む事。

これなら桁違いに長時間バッテリーが持続します。敢えてマキタやHIKOKIを選ばずとも、適当な中華製冷温庫でも良いかも。お値段が比較にならない安さ。例えば二年ごとに壊れてもお値段が1/3なら6年持つ国産メーカーと変わらないとも言える。

バッテリーが値打ちですが冷温庫の他にはこの内蔵バッテリーは工具にしかほとんど使えない。工具に使わないなら冷温庫専用。ちなみにポータブルバッテリーなら使い途は多様です。煮炊きにだって使えるし、車中泊の電熱毛布や扇風機なども自在。

内蔵バッテリーは大変重いので、「バッテリー内蔵だから中に飲料やアイスを詰めて簡単にクルマも離れて持ち歩ける」かと言うと、絶望的な重さのせいでその夢は無謀です。なんならポータブルバッテリーと、小型の冷温庫と、左右に持つ手がある。一つの重たいバッテリー内蔵冷温庫よりもこの方が軽いかも知れない。ポータブルバッテリーなら当然、走りながら充電する事もデフォで可能。

Posted at 2023/05/18 21:24:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | 互換性 | ショッピング
2023年05月18日 イイね!

HIKOKIの冷温庫、並びにバッテリーの互換性

先日、車載するために、バッテリー式冷温庫を買いました。その製品にはバッテリーが一個付いていた。また、その製品にはバッテリー装着ソケットが2つあり、2個搭載出来る様になっていました。バッテリー二つあると単純に電池の持ちが二倍化します。このバッテリー延長の為に更にサクっともう一個のバッテリーと、バッテリー充電器も買いました。

で、冷温庫本体を開けてみて、次に追加して買った単独バッテリー製品とバッテリーを見比べてみました。すると見た目(主に表面のカラーとテクスチャー)が大きく違う事に気がつきました。形も重量もソックリではあります。

よく見ると、冷温庫オマケのバッテリーは BSL38B18 とあり、買い足した単体バッテリーは BSL38B18X と書いてありました。この末尾の「Xある無し」で何が違うのか? 結論から言うとXありの方が新商品で、耐衝撃性と防水性が少し向上しているらしい。製品自体はほぼ同じ。充電器も同じものが使え充電時間も電池の持ちも同じらしい。

バッテリー製品シリーズとしてはこれは名称が「マルチボルトシリーズ」。この二つのバッテリー製品は36Vと18Vとの2種類の製品シリーズで使えるのだとか。

またこの冷温庫側はこの最新型「マルチボルトシリーズ」のバッテリーばかりでは無く、従来品の「18Vシリーズ」のバッテリーやもっと過去の「14.4Vシリーズ」も使えるのだとか。使える時間は当然過去製品では容量の違いで短くなるし、そもそも過去製品シリーズは過去に出していたわけで他の製品のために散々使ってきたはずで、経年劣化もゼロでは無いはず。それでも過去のバッテリーがこうして(持っているなら)冷温庫のために使い回せるのは嬉しいですね。もしも14.4Vシリーズとか18Vシリーズのバッテリーがゴロゴロある人なら「オマケバッテリー無し版」を買っても良いかも。車の中だけなら4時間も5時間もエンジンが切れてしまう事は無く、例えばちょっとトイレ休憩や食事を挟んで長距離ドライブみたいな状況なら過去互換性で入れたバッテリーでも十分に持つと考えられます。内蔵バッテリーのゼロか1かの大きな違いで過去のバッテリーでも「ある」ならその利点を堪能できるわけです。

更にこのHIKOKIのバッテリーを調べた際に発見したのは「アライアンス」になっていてHIKOKI以外の会社も数社、自分の製品のバッテリーに採用しているのだとか。それは良い事ではありますが、多分トップメーカーのマキタにはあらゆる製品の品数でも販売量でも負けていて、「弱者連合」を組まないとやってられない。トップメーカー側は互換メーカーなど必要ないから歯牙にも掛けないのでしょう。
Posted at 2023/05/18 20:38:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | 互換性 | 趣味
2023年05月11日 イイね!

フジのサードパーティ戦略が着々と

APS-Cに最適化されたタムロン製の広角ズームのフジXマウント用がSONYアルファマウントに続いて出る様です。11-20mmは素敵。
https://news.kakaku.com/prdnews/cd=camera/ctcd=1050/id=130312/?lid=k_prdnews

2022年はコシナ、それからシグマが出しました。私はコシナの23mmを買いました。
http://photo.yodobashi.com/fujifilm/lens/nokton23_f12/

シグマは標準域ズームと単焦点
https://kakakumag.com/camera/?id=19249&lid=prdnews_relatedlink_19249_01

これにヴィルトロックスとかツアイスの既存のサードパーティレンズがあります。


こうして見てくるとマイクロフォーサーズよりも充実して居るのかも。
マイクロフォーサーズではコシナの充実ぶりと異形のF0,95しばり。更にはF0.8などと言う他のレンズマウントではあり得ないバケモノぶり。それとLaowaの正式参入だけがポイントかな。シグマもタムロンも実質撤退状態です。
Posted at 2023/05/12 02:02:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | カメラ | 趣味
2023年05月08日 イイね!

深度合成をしてみたいが。。。

OMデジタル(旧オリンパス)のカメラとレンズの組み合わせの場合、他社のカメラではフォトショップを駆使しないと出来ない様な様々な機能が本体内で実現できたりする様です。その最たるモノがこの深度合成。この事は3社目2タイプ目のカメラであるフジフイルム製に手を出して初めて気が付きました。

ちなみに現状持ってるOM-1で実現できる深度合成は同社のレンズとの組み合わせが前提。その可能なレンズのリストが以下の通り。

M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PRO
M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO
M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO
M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO II
M.ZUIKO DIGITAL ED 12-45mm F4 PRO
M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO
M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO
M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0 PRO
M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS
M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO
M.ZUIKO DIGITAL ED 8mm F1.8 Fisheye PRO
M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5 Macro
M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro
M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO
M.ZUIKO DIGITAL 1.4x Teleconverter MC-14
M.ZUIKO DIGITAL 2x Teleconverter MC-20

で、このリストに載っているレンズで、私の現状の手持ちは60mmマクロだけという事が判明しました。まぁ深度合成をやって楽しいのは何と言ってもマクロ。しかもガチなマクロ域の撮影がメインではないかと思います。
その割に、妙に標準域のレンズが多い。しかもズームレンズが大半。また望遠域のレンズや更に望遠にするテレコンまでも含めて。

深度合成とは、一枚のショットでは普通は一つの焦点域にしかガチピンしないモノを、同じ画角で別の焦点に合焦するショットを複数枚撮影して、そのショットを合成して、複数個所、あるいは連続的に合焦するような画像を作り上げてしまう事です。一種の加工画像。

OMデジタルのカメラの場合、こうした加工画像の機能をカメラ本体内で完結して作ってしまえる。他にも「ハイレゾショット」や「ライブコンポジット(比較明合成)撮影」「長秒時(バルブ/タイム)撮影」「HDR撮影」「多重露出」「AEブラケット」などなど。複数ショットの画像を合成して、一回のショットでは不可能な画像を生成する機能。
Posted at 2023/05/08 02:55:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | カメラ | 趣味
2023年05月07日 イイね!

TRSとTRRS

最近はUSB式の外付けDACが一般的になってきました。
ここでは対立概念として、【内蔵式】とUSB外付けの概念があります。
パソコンのマザーボードの中にも、今でもしっかりと内蔵式のDACがあります。
これはちょっと昔は「PCM音源」と呼ばれて居た事もあります。PCの内部データとしてWAVEなサウンドデータをデコードして、ある程度アンプで増幅してイヤホンで鳴らすか、オーディオアンプで鳴らす様なもの。それがマザーボードの中にあるといろいろノイズの悪影響もあるので、それを断絶するために外付けにしてきた経過があります。

逆に、HDMIで映像信号を送る際に、音声データを動画データと混ぜて送る事も近年一般的になってきました。そうすると表示モニター側になにがしかのDACを内蔵して、録画機からHDMI一本で出力された動画音声データから音も出せる様にモニターも音声を再生できる事も一般的に。だがこれもまた表示パネルのオマケという事でおせじにも良いサウンド再生環境はなく、ノイズが乗ったりイマイチ価格優先だったりするという事で、上記内蔵式DACと大差のない事になっているのでした。

で、そこから更に。例えば近年のiPhoneなどのスマホはほとんどアナログ音声出力端子がついてないですよね。そうするとiPhoneのライトニング端子から、直で出ているイヤホンとか、或いは普通のイヤホンをライトニング端子に変換する3.5mmの穴の付いた短い接続ケーブルみたいなのが出てきました。これがUSBの外付けDACです。出自としてiPhone(スマホ)用ですから音声出力だけでなく音声入力の仕掛けもだいたい付いている。この(モノラル)音声入力が付いているDACの端子が今日の本題の「TRRS」なんです。

AmazonでDACを検索すると多くの製品が登場しますが、短いヒモの形のDACの場合、ほとんどの製品がこのTRRSになって居ます。別名「4極ジャック(プラグ)」という。左右音声出力にモノラルマイク入力に、それら共通のグランド線で4極です。これがスマホなら便利なのでしょうが、オーディオとして大変邪魔なんですね。使えなくはないけれど。ちなみにごく少数の製品はTRRSにせずにジャック(プラグ)を二穴に分けている場合がある。DACなどの無い、昔の無線用や電話交換手のヘッドセット(マイク付きヘッドホン)では2穴式だった名残りです。

ですが、このTRRSの外付けUSB式DACのほとんどは【パワーが非力】な事が共通です。元々DAC回路を駆動する電力自体がUSBからやってくる5Vしかないわけで。その出力も元々限られる。高音質なDACはそれなりに電力を食うし、出力するアナログ波形の信号もヘッドホンを駆動したり、パワーアンプを駆動するためにある程度電力が必要。ところがそのパワーが足りてない場合が多い。それでもインピータンスが低いタイプの(多くは安物)イヤホンなら何とか鳴らせるが、少しでもハイインピーダンスなヘッドホンなどでは音が小さくなり過ぎて役に立たない。また、素朴なWAVデータを音声に変換するだけなら未だしも、高音質なデータと言うとコンパクトディスクのPCMの44.1KHz16bitに留まらず、高周波数高分解能という事になる。そんな時にもDACは電力を必要とするのです。そこで別電源から電力供給されたり、DACの他に電池も搭載して電力を供給するような製品が次第に出てきました。勿論そういう製品はTRRSなどではなく、TRSか、或いは二つのRCA端子、或いはプッシュプル(プラス側もマイナス側もパワーアンプで駆動)になった「バランス端子」が採用されています。バランス端子にも更に強力なパワーアンプにつなぐためのバランス端子もあれば、ハイインピーダンスなヘッドホンやイヤホンにつなぐための端子もある。そんな場合はヘッドホンのケーブルを改造したり(リケーブル)する場合も。TRRSなど出る幕は全くない。

Posted at 2023/05/07 12:21:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | オーディオ | パソコン/インターネット

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「[整備] #トリシティ 今年は梅雨が異常に早く終わったオイル交換 https://minkara.carview.co.jp/userid/2672772/car/2246029/8291907/note.aspx
何シテル?   07/07 19:41
大阪っ子湾岸です。よろしくお願いします。プラドは主に高速道路を遠距離走るために買いました。近場は軽トラやスクーターで移動。
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