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大阪っ子湾岸のブログ一覧

2025年12月13日 イイね!

価格コムプロダクトアワード2025をMac miniが受賞

私が購入した直後にこのアワードの発表があったようです。
M4 Mac mini は一年前(2024秋)にリリースされて2025年を通じて売れたようです。この性能としてはお安い。更にDRAM暴騰、NAND暴騰の昨今はこの値段のままだと格安です。当初はやや割高かな?と思い、オプションを内蔵するモデル(後付けが不可な部分が多い)は更にお高いので疑問だったのですが、今の価格設定の限りは十分お安い。私は8万円台前半で基礎モデルをツルシで購入しました。

思えば、2020年に最後のintel MacであったMacbookAirを購入したのですが、数か月後にリリースされたM1Macがアッサリと安定して動作してしまいました。その予想を超える大成果のせいで6-7年というMacの寿命の平均を大きく裏切る形で5年目にして早々にintel MacのOSサポートを打ち切る(macOS26は非対応だがmacOS16xはもう少し続行するかも知れないが)という事もあり、上手く半導体価格暴騰(M4 Mac miniは格安)とmacOS打ち切り(M4 Mac miniは勿論これから長くサポートされるはず)の【渡りに船】だったわけです。

また、2020年には惜しくも逃したM1の画期的な性能ではありましたが、そろそろM4が3世代の進化の中で明らかに超えて来た。
https://www.cpu-monkey.com/ja/compare_cpu-apple_m1-vs-apple_m4_10_cpu
製造プロセスがM1で5nm、M4で3nmと、この間足踏み状態でした。やっとこ3nmを実現した格好。intel Macbook Air2020は「10nmプロセス」で更に発熱しやすいプロセッサでした。intelはこの10nmプロセスのあたりでかなり混迷し、もがいておりました。
Posted at 2025/12/13 09:08:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | Mac | パソコン/インターネット
2025年12月10日 イイね!

4枚目のモバイルモニター

前回買ってから間もなく、衝動買いしてしまいました。

「ROADOM 小型モニター 5インチミニモニター ラズベリーパイ ディスプレイ Raspberry Pi取り付け穴プレセット USB ハブ搭載、Type-C 1本接続 デュアルスピーカー内蔵 800×480 IPS画面 1920×1080互換(金属側枠 HDMI/USB-C接続 DIY開発 PCシステム監視 AIDA64パートナー プログラミング)」というものです。

題名にある通り、対角5インチ前後の800x480モニター。これが割としっかりした台座が付いて居て、台座の中にモニターを畳んでしまえる。また台座にはUSBハブやSDカードスロットまで付いて居る。更にRaspberry piの基盤を取り付ける穴まで備えている。要するにかなりRaspberry pi用に寄せて作られた製品で、大きさもあのタバコケースサイズのRaspberry piには丁度いいというスケール。

手持ちのRaspberry piはあるけれどワンボードのモノではなくキーボード一体型のRaspberry pi 400です。私はあまりRaspberry pi用にこれを使うつもりはありません(と届くまでは思って居ました)。一応USB C接続もHDMI接続も両方使えるのはモバイルモニターに準ずる。これをRyzen7 3700UのノートPCにHDMI接続でサブモニターにしたいと思って居ます。

HDMI接続だとUSBで5Vを貰わないと使えない。どうにかUSBアダプタをもう一つ増設しなければ。

実物を手に取り、PCの横に置いてみたのですが。。。。少し小さ過ぎ、かなり画素が緻密過ぎました。

前言撤回。Mac mini M4 やRaspberry pi 400とセットで、その小ささをアピールするために使うのに向いていると思いました。

また、Ryzen7 3700UのPCにはHDMIで接続、これは使えました。M4 Mac miniに接続、こちらはUSB C over DP接続。すると画面表示しない。どうも入力切替をいちいち教えてやらないといけないようです。また「画面の回転」がコントロールパネルに登場しない。800x480以上の解像度(1920x1080とか)は表示は出て来るが、400x240などの表示が選択できない。
Posted at 2025/12/10 17:08:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | 液晶パネル | パソコン/インターネット
2025年12月07日 イイね!

Rosetta 2という仕組み

Mac mini M4のスペックを見ていたら
Rosetta 2 x86-Emulationという機能を見つけました。
このRosetta 2とは、元はRosetta(1)があったわけですが、過去のMacの用いていたプロセッサのエミュレーション、つまりフリをしてくれて、プログラムの過去互換性をある程度サポートするというしかけです。そういう機能をAppleは自社製のプロセッサなのでメインのチップに仕込む事が可能なのです。

Rosetta(1)の場合はWikipediaでは「2004年、MacintoshがPowerPCからインテルアーキテクチャへ移行することに伴い、従来のバイナリの互換性を維持するためにPowerPC用プログラムコードをインテル用コードに変換するRosettaが開発され、Appleの発注を受け仮想化ミドルウエア開発で実績のある米Transitive(2009年にIBMが買収)の技術が導入された。」とあります。

「Rosettaを利用した場合、たとえ最新のCore i7でも、PowerPC時代のPower Macと比べても性能はそれほど伸びない。」とされ、(1)はあまり評判がよくなかった事が窺い知れます。ところが2は案外評判が良かった。「Rosetta 2はAppleシリコンを搭載したコンピューターでもインテル向けアプリケーションを実行できるソフトウェアとして発表」されました。この説明では1と同様に「ソフトウェアで」とあるが、続く項目に「Rosettaとは異なりインストール時にARMプログラムに変換する機能が実装された」とあります。これが今回のお題のRosetta 2 x86-Emulationな訳です。OSとメインのチップとが協調して実現している。

しかし「Intel MacのサポートはmacOS Tahoe 26までとし、macOS 27を最後にRosetta 2を廃止すると発表した」という訳で、macOS27までの期間、すなわちこのMac mini M4に関しては買ってすぐにmacOS26になったわけですが、今後約1年間はソフトウェアとしてのintel Mac用ソフトウェアの互換性は確保されるという事です。その後は、結局Rosetta 2 x86-Emulationは無用の長物になってしまうのか。ソフトウェアとしてのOS側のサポートが無いなら仕方ないですよね。

これはどういう事かというと、2024年にソフトウェアとしての継続を断念してしまった楽譜ソフトFinaleというモノがあり、知り合いが使い続けているわけですが、多分AppleSilicon、すなわちARMのM4Macなどには最適化されてなくて、Rosetta 2の助けを借りて来たのではないかと思うわけですが、そういうソフト(プロ用で、数万円もして、かなり有名でしたFinale)がどん詰まりで使えない状態に陥るという事です。

で、実は知り合いのプロのミュージシャンに2020年にMacbookAir intelと、このFinaleの組み合わせを私はお勧めしたのでした。知り合いはすんなりMacbookAirを購入。数か月以内にApple M1搭載のMacbookAirが出まして、その時点でM1Macは大成功。故障した機械を勧めたわけではないけれど、M1は大人気大活躍のマシンで、intel Macは確実に動くが目立つ事もなく普通で、ちょっと申し訳ない事をした様な引け目があったわけですが、その上Finaleの廃業の一件。ソフトウェアの使い方を覚えるだけでも結構時間を食う大事でテクニックの消滅は大問題。更にはFinale上で作られた沢山の楽譜の資産がそのままでは使いまわしできなくなりかねないという重大問題。多分汎用のファイル形式への書き出しは出来て、それでやりとりすれば何とかできないわけではないとは思うが、それもいちいちやるのは面倒。まぁ業界第一のアプリが廃業するなんて思いもしなかったものではあるけれど。

これがWindows版(Mac/Windows両用なので存在します)ならまだマシ。古いサポートの切れたWindows用アプリでも、そのまま使い続けてWindows11が亡んだら別にWindows12の新PCに移せばそれで使える(バックアップのインストーラーは必要だし、もしかしたら販売メーカーとインストーラーが通信する必要があったりして、そのメーカーが廃業してたらアカウントが作れないという落とし穴もゼロではないが)。それでもこのRosetta 2の様なOSが勝手にサポート打ち切りなんて事はMicrosoftはしなさそうなので、そこだけでも大違いなのです。
Posted at 2025/12/07 10:19:46 | コメント(0) | トラックバック(0) | Apple | パソコン/インターネット
2025年12月06日 イイね!

嬉しいMac miniのセットアップ

実にセットアップが面白かったです。PCのセットアップするのが久しぶりという事もある。

先ずはMac mini。昔一台だけ使った事がありましたが、多分AMDのビデオ回路を内蔵していて、良くある持病だそうですがこれが半田付けが不良で映らなくなったのではないか?とにかく数年もせずにダメになった記憶。
それはともかく、今回のMac mini M4なんですが、さすが2024年版。コロっとした本体にはUSB-C(とHDMIとRJ45のEthernet端子とステレオDACの3.5mmジャック)しかありません。要するに本体には何もない。そこに外部機器を取り付けるわけですが、キーボードやマウスのためのUSBはだいたいUSB-Aなのですが、本体USB-Cに合わせて変換でどうにかして使うか、Bluetoothにするしかない。

モニターは、とにかくセットアップという事で、ウチのありあわせの17年以上昔に買ったDellの19インチ液晶を繋ぎます。19インチというのは1280x1024の解像度。DVI-IとアナログRGBしか接続できないのでDVI-I→HDMI変換を装着しています。Ratinaなんてどこ吹く風。裏にUSB-Bの入力があって、モニター自体がUSB2.0の4口のハブになっている。さすがにこのハブ部分はもう使いみちがないなぁ。

そしてキーボードとマウスです。いろんな機器がそこらに溢れている我が家ですが、古いのでほとんどUSB-Aしか付けられない。その中でレノボのキーボード 0B47190 だけがMicroUSBの端子があって、ケーブルをキーボード付属と違うモノが付け替え可能なモノだったので、(キーボード)MicroUSB→USB-C(Mac mini)のケーブル(これも在庫がある)を利用してつないだ。このキーボードにはダイヤルは無いものの素朴なマウス代替の赤ポッチと2ボタンがあるのでマウスの代わりにもなります。

USB-A凹USB-C凸の変換を買いました。これを用いて2000年頃に買ったiMacG3の付属品のキーボードを付けるのも良いと思います。何と言っても純正。またBluetooth式のAnkerのキーボードもあります。
Posted at 2025/12/06 12:14:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | Apple | パソコン/インターネット
2025年12月02日 イイね!

Mac mini M4を衝動買い

ブラックフライデーで衝動買いしちゃいました。
M4 のMac mini。オプションなしのツルシで最低スペックです。
10コアCPU/10コアGPU/16GBユニファイドメモリ/256GB SSDストレージ
ちなみに今持ってるMacbookAir2020 intel core i5も16GB/256GBです。2020年にはデフォでは8GBメモリーでオプション選択で増設したのでした。

比較すると
https://www.check-mac.com/en/compare-apple_mac_mini_m4_2024-vs-apple_macbook_air_13_i5_1.1_2020

CPUだけに特化して比較すると
https://www.cpu-monkey.com/ja/compare_cpu-apple_m4_10_cpu-vs-intel_core_i5_1030ng7

Core i5は4core8threadのハイパースレッディング方式。M4は4coreがパフォーマンス(発熱強/処理能力高)、6coreが高効率(発熱弱/低処理能力)のbig.LITTLE形式。

Intel Core i5-1030NG7は2020年式の10nmプロセスルール
Apple M4は2024年式の3nmプロセスルール
Intel Core i5-1030NG7はGPU部分は14nmプロセスルール(M4はCPUと同じ)

M4はH.265/H.264のエンコード/デコードがハードウェアとして織り込み。AV1のデコードも織り込み。

Intel Core i5-1030NG7は1.10 - 3.50 GHzの可変クロック。
Apple M4はP Coreが0.91 - 4.46 GHz、E coreが0.90 - 2.89 GHzの可変クロック。

TDP的にはIntel Core i5-1030NG7は10Wで、Apple M4は25W。
MacbookAirは充電するだけで本体が熱くなる熱がウィークポイント。
MacminiM4は充電の必要もない。

メモリーの世代が一つ違う。
M4が LPDDR5X-7500 (120.0 GB/s) Core i5が LPDDR4-3733 (58.3 GB/s)。そしてAppleのMシリーズはメモリーとCPUとが密着した形で実装されているのが有名で、実装の差で他のプロセッサが如何にメモリー規格の公称帯域を狭めていたか(Applesiliconが如何に公称帯域速度を落とさない実装を発明したか)がわかります。

M4は16 Neural cores @ 38 TOPSのAIプロセッサも搭載。なお40TOPS以上からMicrosoftはAIPCと呼ぶらしいので、それには足りない。

Macbookはノート型なので本体に表示パネルとキーボードとパッドとCMOSカメラとリチウムバッテリーが内蔵されている代わりに外部端子は電源(USB PD)含めてThunderbolt3が2つ(あと音声出力)しかない。
Mac miniはHDMIが1つ,USB3.2Gen2(10Gb/S)USB-Cが2つ、Thunderbolt4USB-Cが3つ。GbEが1つ(あと音声出力)。バッテリー非搭載だからバッテリーあがりは無いがコンセントの接続なしには動かない。また全てのUSBがMacminiM4側はUSB-C化されているので、マウスやキーボードでもUSB-A端子な有線でつなぐには変換やハブが必須。

MacminiM4は 802.11ax (WLAN 6E)、 MacbookAirは 802.11ac
MacminiM4は Bluetooth 5.3、 MacbookAirは Bluetooth 5.0
ウチの環境はルーターが既にWi-Fi6Eに対応しているのでこれは嬉しい。

届いて、AppleIDなど登録を済ませたらMacbookAirは売却です
Posted at 2025/12/02 11:08:07 | コメント(0) | トラックバック(0) | Apple | パソコン/インターネット

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「[整備] #サンバートラック 年末になってタイヤ夏冬交換と同時にオイル https://minkara.carview.co.jp/userid/2672772/car/2246061/8469888/note.aspx
何シテル?   12/14 12:56
大阪っ子湾岸です。よろしくお願いします。プラドは主に高速道路を遠距離走るために買いました。近場は軽トラやスクーターで移動。
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