2025年04月21日
世間的、一般的には何ら新情報はありませんが、デジカメwatchの記事を見つけたので。URLは関連情報URLにて。
あと、Nikonのオフィシャルで「D200」を検索しても、何故か表示されない様になってます。一応マニュアルのPDFは未だ残っている様な感じですが。いよいよD200の情報も消滅したか?それとも一時的なモノなのか。
製品リリースから20年近いですからね。
Posted at 2025/04/21 08:58:13 | |
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カメラ | 趣味
2025年04月18日
最近のスマホやPCにはBluetoothトランスミッターは元から付いて居る。特にiPhoneはかなり昔から本体に統合されています。しかしiPhoneのBluetoothは音質向上プロトコルとしてはAACだけという仕様を頑なに守って居て、APT-X系やLDACなどの機能は不搭載。更にBluetooth5.2以降採用されたLC AUDIOも未搭載。SBCやAACだけでも使えない事はないのだが、やはり高音質プロトコルと言われたら使ってみたいもの。
それでiPhoneのUSB-CにBluetoothのトランスミッターのドングルを付けて、ドングルとBluetoothレシーバーのヘッドホンやスピーカーを接続すればいいのではという事になる。所が、今度はUSBトランスミッタードングルの形状がUSB-Aだったりする。穴はC、棒はA。
またスマホは電池が小さく、屋上屋を架す形で使うには電池の減りが気になります。
そう言うわけで、Cのmale(スマホに挿す)、CのfimeleのPD(充電端子)、Aのfimeleのドングル用穴というUSB変換が無いかと探してみたらありました。
Amazonの商品名
Type-C 変換アダプタ USB-A OTGアダプター タイプC+Aデュアルポート兼ね備え PD100W急速充電 10Gbps高速データ転送 USB3.2 フラッシュメモリー/ハードディスク/カードリーダ/キーボード/イヤホン/コントローラーなどOTG機能対応 iPhone16/16e/15シリーズ/Switch/MacBookPro/Air/PadPro/などTypeCデバイスに対応 Gray
と言います。また、Cの端子のUSBドングル等に対応するために、更に
【iPhone 16/15 シリーズ対応】 2in1 タイプC イヤホン変換 アダプタ Topamz 音楽聞きながら充電でき Type-C to デュアルUSB-C イヤホンジャック PD 100W急速充電 DAC搭載 Hi-Fi音質 通話/音量調節/音楽対応 Phone16シリーズ/15/Android/Pad/Type Cなど機器に適用(グレー)
というUSB変換も買いました。
どちらのUSB変換も、USBから真っすぐ後ろに「豚の尻尾」として出るものではなく、ちょっと変形しています。Aに変換する方はPDだけ真後ろにCの穴があるものの、Aの穴は90度横向きになっている。後者はT字型にPD穴もデバイスを付ける穴も90度横向きに。また
UGREEN USB C 変換アダプタ USB3.2 Gen1 タイプC OTG 変換ケーブル 急速充電&高速転送同期 iPhone 15 Pro Max MacBook Pro Air iPad Pro Surface Xperia その他 USB-C 端末用 2点セット
も購入。これはシンプルにAの棒をCの穴に突っ込むタイプ。こんな事はiPhone本体に音質向上プロトコルが搭載されたら全く不要。
Posted at 2025/04/18 10:29:42 | |
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USB | パソコン/インターネット
2025年04月11日
こんな話があるらしい
https://www.facebook.com/share/v/18sR8hU8Uz/?mibextid=wwXIfr
これはアプリのCMで、「総排気量125以上の二輪は通行禁止」と言う通行区分も全国にはあるからこのアプリを使ってね、と言う説明なのだが。
私はかつて、この区分の道路を見たことが無い。クルマ可、原付可で125以上だけ不可とか。
察するに過去に珍走団の騒音問題などが起きて、それに住民がキレて、うるさい二輪は通行禁止にしよう。でも比較的静かな原付、二種原付迄は禁止だと不便だから可とかにしたのだろう。
通常は二輪禁止、その次が二輪は許すが125以下は禁止。また土日祝日二輪禁止と言う道ならウチの近所にもあります。
これから軽二輪のスクーターへの買換えを検討して居る中、ドキっとしたCMでした。
Posted at 2025/04/11 09:45:36 | |
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トリシティ | クルマ
2025年02月28日
今回で一旦落ち着くかな。新しいレンズを買いました。
HD PENTAX-DA 55-300mmF4.5-6.3ED PLM WR RE
2016年発売ですが、これでもPENTAXとしてはかなり新しい製品です(本体と同時に買った HD PENTAX-DA 21mmF3.2AL Limited で2013年)。一番新しいAPS-C向けレンズは2021年に一本きり。4本目に新しいレンズとも言えます。
また、PENTAXとして最新レンズに搭載を始めたパルスモーターがなかなか広がらないで未だ2本なのですが、その数少ない最新モーター内蔵レンズの一つです。
21mm,90mmマクロ,MF125mm,17-50mmF2.8,そしてこの55-300mm
これでザックリ換算25mmから450mmが揃ってしまいました。
PENTAX Kマウントには細かいリビジョンがあって、このレンズはKAF4。K-3ⅢmonochromeはKAF4に対応する最新本体ですが、未対応の旧機種も未だ沢山市中にある模様。どうやら絞りの操作がKAF4対応本体でないと出来ず開放しっぱなしになるらしい。
これまで私はF値至上主義でハイスピードなレンズばかり追求してきました。しかしK-3ⅢmonochromeはISOを大きくできるカメラなので、思い切って暗いレンズに手を出しました。
ISO感度とSSとF値とは駆け引きし合う関係です。これに補助光と被写体の動きと撮影者の手振れが加わる。■ISO感度は低いほど鮮やかにきめ細かく撮れます。でもSSを速くしなければならなかったり、F値が浅くできない凡庸なレンズの場合にはISOを高くせざるを得ない。■元から開放F値が浅いレンズならある程度SSが速くてもISO感度はそう高くしなくても撮れます。そのため開放F値の浅いレンズは高いのです。■F値は浅くするとレンズの粗が見えてしまいがち。開放F値がそのレンズの素の実力と言われます。でも美人でもちょっとお化粧をするものです。少しF値を絞ると画像が締まります。レンズの持つ歪みもかなり消えます。だが十分明るくないとF値を絞れない。絞るとSSは長くせざるを得ず、被写体が動くとブレてしまう。撮影者の手振れも大きく悪影響してしまいます。■また本体や鏡筒に手振れ補正機能が入っている場合にはSSを多少長く設定できるので、ISOにもF値にも余裕ができます。
更に撮影には最短撮影距離も関係します。つまり遠景の場合にはもうピントなんて合わなくて良いのです。カメラ本体さえ固定できて、十分な光があればピントは無限遠。特に風景ならそれだけ。ところが手元のモノを撮影する場合ピント面は遠景よりも鋭く薄くなってしまう。前ボケとピント面と後ボケでクッキリハッキリ撮影者が写したい対象を区切る事ができる。でも精密に固定されてないと上手く行かない。ところでHD PENTAX-DA 55-300mmF4.5-6.3ED PLM WR REの最短撮影距離は95センチ。1メートルは離れないと撮影できません。
これでsmc PENTAX-M 135mm F3.5(1977年)と
https://kakaku.com/prdcompare/prdcompare.aspx?pd_cmpkey=K0000566943_10505511859_K0000125659_K0000883626&pd_ctg=1050&spec=101_2-1-2_3-1_4-1_6-1_7-1_8-1_9-1_10-1_11-1_13-1_14-1_20-1_21-1_16-1_19-1,103_17-1-2-3-4-5-6-7,104_18-1-2,102_12-1-2-3
HD PENTAX-DA 21mmF3.2AL Limited(2013年)
SP AF90mm F/2.8 Di MACRO 1:1 (Model272E) (ペンタックス用)(2004年)
17-50mm F2.8 EX DC OS HSM [ペンタックス用](2010年)
HD PENTAX-DA 55-300mmF4.5-6.3ED PLM WR RE(2016年)
Posted at 2025/02/28 08:57:07 | |
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カメラ | 趣味
2025年02月09日
一番問題なのは、K-3Ⅲでは既に解決しているが、一眼レフモデルの幾つもの機種が「黒死病」と言われる異常な症状で絞りが調整不能になってしまう問題と、その問題への対処のマズさでした。これは何年間も続きました。一定の期間PENTAXも対応したようですが、修理サポートを打ち切ってしまったらしく、資産としてのカメラが大量に無価値になってしまった。
原因は一か所。絞りのためのパーツが帯磁してしまう事。帯磁とは素の鉄製部品が何かの拍子に磁石の影響で単なる鉄なのに僅かに磁石効果が移ってしまう事。そのせいでほんの僅かの磁力ですが、何かのメカニズムが不具合を生じて絞りの操作が出来なくなるのでした。これで「PENTAX機は壊れやすい」という評判が定着してしまった。三菱自動車の車種が故障しやすい問題があるのにリコール隠しを過去にしていて、評判として「リコール隠し」と言われてしまったりとかあれですね。
何故かPENTAXと同じ会社のRICOHの高級コンデジGRシリーズではそういう悪い噂は立たなかった。噂どころかこちらは不具合自体が無かったのでしょう。
とにかく、こうした悪評が立ってしまったカメラメーカーは私の知る限りPENTAXだけです。日本以外では韓国Samsungとライカ社はあったかな。でも世界に冠たる日本のカメラメーカーで、性能を競い合うひしめくメーカーの中で、PENTAXだけが今の所黒死病の悪評の影響から脱していません。2024年秋ごろには「もう潰れるのではないか」という噂まで立ってました。
そんな不具合のせいなのか、それとも別の問題があったのか、PENTAXは本体のラインナップも少ないし、レンズのラインナップも乏しいです。レンズのサードパーティーもコシナ、タムロン、シグマと一通り揃っていた形跡はあるのですが、どこも撤退。
不具合を放置したまま迷走していた時期にカメラ本体を無暗にカラーバリエーション機種を出してみたりしていたようで、パーツ毎に色違いだとか、あらゆる手段を駆使して同じ機種を売っていたようです。私の購入したK-3Ⅲmonochromeも、単なるブラック色ではなく、何やら本社通販限定色のブラックらしい。
レンズラインナップも今が2025年ですが、2015年以降に発売なら「若い」レンズで、2005年ぐらいのレンズが現役でゴロゴロ。
また、元々Kマウントはフイルムカメラ時代にフルフレームの規格だったとしても、デジカメになってからは長くAPS-Cカメラが本流だったらしい。それを一新して「K-1」というフルフレームカメラも出して、レンズもフルフレーム規格に揃えようとした形跡はあるのだが、どうにもこうにも新規のフルフレームレンズはお高いレンズに。まぁ「PENTAXの黒死病はAPS-Cカメラだからフルサイズなら大丈夫」とイメージを上書きしたかったのかも知れない。その分主流であるAPS-Cレンズのラインナップの更新が遅れた様な気もする。今となってはアレだけど「デジタル時代のPENTAX一眼レフはAPS-Cカメラ」と割り切って、その線でレンズも増やした方が良かったかも知れない。
そんなPENTAXと逆の方向に行ったのがフジ。フジフイルムがミラーレスに参入する時にXマウントはAPS-C専用と決めてしまった選択は結果的にフジを大きく成功させたと思う。そうしなかったPENTAX。
だがPENTAXにも良い所があるのです。色乗りが独特で良いらしい。私はモノクロ機なので無関係なのですが。そして古いレンズではカラーの特色が出ないという事で、カスタムイメージスペシャルエディション(「純正に拘らず買い進める」に記載)を始めて新型レンズラインナップを次々とユーザーに買わせる囲い込みを始めました。今やPanasonicだとリアルタイムRUTとか言って、色合いを調整したレシピをネットで色々共有しちゃうなどという事をしているわけですが、PENTAXはレンズと本体を囲い込みながら買わせるために用いた。
そんなPENTAXですが、モノクロ機をレンズ交換式レフ機で出すという英断もPENTAXならでは。YouTube動画でもmonochromeは発売時に一回だけ取り上げるという形で動画を残した人は居たが、それ以降途絶えて誰も第二弾、第三弾とmonochromeを話題にする人は居なかった。つまり【誰も見向きもしない】状態になっているわけです。
Posted at 2025/02/09 18:54:12 | |
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カメラ | 趣味