ステアリング 再交換
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
あのですね。
とかジーノ号、去年末にL650の純正オプションのMOMOステアリングに交換しました。
見た目にスマートで、インテリアに、とてもマッチしていて大のお気に入りですよ。
私、ステアリングは回しやすい大径のモノが好みなので、そう言った意味でもバッチリだったのですが・・・
どうも、シートポジションからステアリングが遠いのが気になってたんですよね・・・
延長ボスも取り付け出来ないし・・・
ステアリング・・・ステアリング・・・
ん!?チョット待てよ・・・
確か・・・
と、押入れをゴソゴソしたら、ステアリングが2本も出てきましたよ!!!
2
早速、ネットでステアリングボスをポチッとな!
ステアリング交換の定番!?
HKBのステアリングボスで、型番はOT-03のタイプを選択しましたよ!
ご存知の通り、OT-03は、エアバック無し車用ですから、別途、エアバックキャンセラーを用意しないといけませんよ。
本来は、エアバック装着車用のOD-234が適合なのでしょうが・・・
エアバックキャンセラー付属の専用ボスって、お高いんですね・・・(汗)
エアバックキャンセラー・・・
ただのセメント抵抗なのに、エアバックキャンセラーって名前になるだけで・・・
これまた、お高いですね・・・
5W3Ω位のセメント抵抗一つ買ってきて、自分で作れば、¥40〜¥50位で、出来ますよね・・・
でもですね、福岡で、私の知ってる電子部品を扱うショップは、都心部にあるので、田舎からわざわざそれだけを買いに行くとなると、逆に高く付くんですよね・・・
なので、結局、ヤフオクでポチッ!
送料込み¥500也・・・(汗)
ま、いいです。
3
皆さんの整備手帳を参考に、ボスを小加工しましたよ。
(画像にあります様に、ホーン用配線の付いた、円盤状のモノを、ボスからむしり取って、配線を切り離し、平形端子をくっ付けました。)
そんでもって、エアバックキャンセラーに、そこら辺にあった細い端子をハンダでくっ付けて、熱圧縮チューブで絶縁・・・
熱圧縮チューブが焦げてるのは、ライターで炙ったからですよ・・・
焦げ目が付いてる方が香ばしくて・・・・・
先に進みます。
4
そうそう、今回、取り付けるのは、家の押入れで、それはそれは長い年月熟成された、イタルボランテのイモラRですよ!
2本発掘された内の1本です。
実は、このステアリング、確か、約20年程前に、購入したはいいが、ほとんど使用してないモノでして・・・
傷、スレもほとんど無い、超グッドコンディションの当時モノですよ!
箱付き!(笑)
※
友達が付けてたナルディクラシックの回しやすさが気に入り、買い替えまして、以降、ナルディクラシックをずっと愛用してたんですよね・・・
そのナルディクラシックは、ボロボロになってお役ご免になりましたが・・・
で・・・
取り付け前に、革の部分をハンドクリームでクリーニング&保革しましたよ!
ホーンボタンは、コンパウンドで磨き上げました。
5
早速、取り付けて行きますよ。
取り敢えず、バッテリーのマイナス端子を外して、L650純正オプションMOMOステアリングを外して、ホーン用配線とエアバックキャンセラーは、こんな感じで取り付けましたよ。
※画像は仮付けですよ。
6
一旦、バッテリー端子を戻して、キーONで、エアバック警告灯が消えるのを確認して
7
ボスを取り付けて、ボス内に配線類を引き込んでから、ホーン用配線とエアバックキャンセラーを取り付けますよ。
配線類は、ボス内に丸めて収納しましたよ。
ボスにステアリングを取り付けて、ホーンボタンをセットしたら・・・
8
ステアリング交換完了ですよ♪
ステアリング径は、確か35φだったと思いますが、何だか、かなり小径になった様な感覚ですよ・・・
その内、慣れるでしょうが・・・
見た目には、レーシーな感じで、革の質感も良いので、しばらくは、このステアリングで運転を楽しみたいと思いますよ!
え!?
ステアリング迄の距離は遠いままじゃないか、って!?・・・
おっしゃる通りで・・・(汗)
次回、ステアリングボススペーサー取り付けにて、お会い致しましょう。
ありがとうございます。
[PR]Yahoo!ショッピング
タグ
関連コンテンツ( セメント抵抗 の関連コンテンツ )
関連整備ピックアップ
関連リンク