- 11月22日~11月25日
●1泊4日(なにそれ)弾丸台湾旅行 その3
なかなか予定していた通りに行かず、本当は蓮池潭周辺とうちの会社の大本でもある台糖の砂糖工業にも見学に行きたかったのですが、次回のお楽しみにしてホテルのある嘉義へ移動。

Chenさんが新左営駅まで送ってくれました。
7代目アコードあるある。ナビ死亡!エアコンが使えなくなる問題!!
ここでも発生しておりました(笑
台湾でもアンドロイド系のナビにスワップして使っているとのこと。

そして流れも一定であおり運転やオラオラ系のミニバンにも会わず、とても平和的。
速度に関しては、オービス的なものが多くあるかららしいです。
少し時間があったので、小腹を満たしに。ニョーローメン(牛肉麺)。エキナカですがメチャ旨かった!!!

しかもゴチになってしまったあげくに、おみやげにお茶ももらってしまった💦💦

オモテナシの国からやってきた 外人がオモテナシされまくった。
何から何までありがとう、謝謝Chenさん!
定刻通り特急 自強号が入線。乗ってみたかった動力集中方式の客車編成。(写真は翌日に撮ったもの @彰化駅)
機関車は南アフリカ製。客車は韓国製というヘンテコな奴。

車内は国鉄時代を思い出させる感じですが、静かで乗り心地も悪くはありませんでした。また車内検札はありましたが、手持ちの端末で入札が確認できるようで、チケットは見られませんでした。ソフト面はハイテク。
因みにですが、最新の自強号は電車化されつつあります(新自強号)。
こちらは日立製で、なんとなくヨーロッパにいそうな顔立ちです。(@彰化駅)
さらに機関車だけ置き換えた自強号も存在。こちらは東芝製(@彰化駅)
小一時間乗車で嘉義駅到着。

いい感じの駅です。
宿は駅チカの義冠大飯店。中華屋に泊まります!(違)
フロントのにーちゃんには、全く英語が通じず。。。。しかも今時予約管理がPCではなく、使い古したノートをペラペラめくってって。。。。。。。まぁ平日4000円という意味不明な価格なので。
中は古いですが小奇麗にしてありました。部屋は広くて、wi-fiもある。水回りは年季を感じました💦
突っ込みポイントはまだまだ。 部屋の明かりスイッチが入り口付近になく、なぜか部屋の外!(笑
なので、ピンポンダッシュならぬピンポン消灯が出来てしまう!💦
部屋の鍵が、↓昔のトイレの鍵みたいな、真ん中のボタン押すやつだったこと。(写真は拾い物)

厄介なのは出かけるとき。 開けるのは鍵で開けるんですが、外出で鍵をかける場合鍵は使わずに、内側の例の真ん中のボタンを押して、外に出た後に扉を閉めて、ロックする(爆
カウンターで教えてくれず、このやり方を発見するまでに、しばらく時間がかかりました。
気を取り直して近くの文化夜市へ。
今日は特別な祭りなのか?!というくらい盛り上がっている。Chenさんおススメの餅屋は大行列で、諦めて、、、、

葱油餅、ドラゴンフルーツ、鶏の足のあげたやつ?も試してみました。
『おいしい』って、、、、、💦
台湾の子供は、プレステなんて欲しがりません!

でも全く飽きない。
1日目は22時で電池切れで終了~。
- 2024年11月24日(日)
いつものように日本時間の朝6時、台湾時間の5時に目が覚める。
テレビで台湾プロ野球のダイジェストのようなものをやっていたので、しばらく観戦。
チュンチュンは映りませんでした💦
8時にチェックアウトして街ブラ。
映画 ”KANO 1931海の向こうの甲子園”の主人公らしい。
昔、西武にいた郭 泰源なら知ってるんですが。。。。
街のいたるところに廟がありますが、お参りの仕方が分かりません。
Chenさんの行きつけのチューニングショップ。定休日でした。店の前にはいかついEGシビックが止まってました。


結構、ホンダ車が多くて、
FIT(無限のエアロ付?)

FDシビック(赤バッチが付いてましたが、FD2ではない感じ)

HR-V?!?! ベゼルの様です。

そしてEFシビックがまだ現役。しかもセダンタイプ!
その後、ブランチへ(写真なし)、Chenさんに教えてもらった蕭老師火鶏肉飯でジーローファン(鶏肉飯)を。
ここで『鉄人 陳健一』という懐かしい名前を発見。
- いつかは阿里山(ありさん)。。。
阿里山へ向かう森林鉄道が嘉義から出てます。1日朝2便のみ。
距離 約70km、標高差 2200mの阿里山駅へ5時間かかります。
三重県の桑名や四日市から出てる三岐鉄道北勢線や四日市あすなろ鉄道と同じナローゲージ。



- 日本統治時代の建物を未だに大切に使ってます。
嘉義から北上して彰化へ。ここには日本統治自体に作った、扇形庫と転車台をまじかで、しかもタダで見ることができます。鉄オタ阿鼻叫喚!いまの日本では絶対にできません。
一応、平日朝は出庫が多いので午後から解放。休日は10時から解放しています。
入り口の守衛さんのところで、名前と電話番号を台帳に記入すれば誰でも見学できます。
インスタ映スポットの様で、賑わってました。


車両番号がアメリカンな感じですが、ラッセルヘッドを外したDD14にも見えなくはない(脳内暴走中)
日本でいうところのC12???
客車急行 莒光号。老朽化で2024年いっぱいで廃止らしい。被りまくりでこれがベストショット。。。。
さらに北上して新竹へ。ビーフンなどの乾麺が有名で、最近は台湾のシリコンバレーなんて言われてます。日本でも有名な半導体メーカーTSMCが新幹線から見えました。
新竹駅。こちらも統治時代の建物です。中身は現代のニーズに合わせてリノベーションしてあります。

でも昔からの味は変わらないし変えてはいけない!
三国志に出てくる関羽を祀っている廟らしい。受験生はみんな行くみたい。

みんなルールは守ります。
基本バイクは2段階左折みたいで、交差点に書かれた箱の中で待機してます。
台北着。地下鉄を乗り継いで松山の饒河街觀光夜市へ。

胡椒餅はミシュランガイドにも載っているらしく大人気。2つ買って残りは空港で食べることに。
フライトは深夜2時過ぎ💦なので、空港方面のMRTの終電でも余裕。
スマホのバッテリー残量が気になっても、空港方面のMRTは車内にワイヤレス充電器があるので安心。
しかも大きな荷物を持っていても、荷物棚やシートピッチが広いので快適です。
無事、11月25日 朝6時 定刻より早くセントレアへ到着。
と、まあいろいろあり過ぎて纏めず、ダラダラと、1泊4日こんな感じでした。
人間的は大らかで親切な人が多い。
古い建物を残しつつも近代化していて、どの通りを歩いていても面白い!
交通ルールもそうですが、マナーがいいし、危険な目には合わなかった。むしろ名古屋市内の方が危険で、帰りの知多半島道ではミニバンにメッチャ煽られた!
なんだか今の日本や日本人、大丈夫か?と思ってしまった。
行ってみたいところもまだまだあるので、次回は1週間くらい休みを取って、阿里山や東部の花蓮や太魯閣へ行ってみたいです。
改札を出るときには、チケットを取らないと改札が開かないので、紙屑集めが好きな鉄オタには最高なシステムです(爆
