2019年のフレンチブルーミーティングは、例年より早い10/5〜10/6の開催となりました。上記、仰々しいタイトルとなりましたが、FBMは開催から33回目を迎え、いっそう円熟し厚みを増した。今はそんな印象で一杯です。
FBMは、ある時期カングー勢が支えているような雰囲気もありました。しかしシトロエンのヒストリックカーが多数集結し、復活したアルピーヌや昨今のSUV系の参加増、目に見えて戻ってきた印象のプジョー勢、様々な年代のクルマをこれまた幅広い世代のオーナーが愛しむ、文化的で多様性に富んだ参加形態が形成された上に、昨年の2CVの70周年と今年のシトロエン100周年。元々シトロエンのオーナー達の集いとして始まったFBMの原点というか本来の精神性が戻り、迷いやブレが無い風格すら漂って。あの居心地の良い空気感を携えたまま、33回目迎えてなお魅力的なイベントとして存在しています。
あ、相変わらず独善的な長い文章でゴメンナサイ。 完全な自己満記事ですね… どうせ個人ブログなので開き直ってもっと書きますよ。
カングーや武闘派のルノスポ勢は、カングージャンボリーやその他イベントにその軸足を移し、逆にFBMは車種構成が変容。若いファミリー層は少し減った印象ですが、それを補うように40代50代の男性一人や奥様連れが増加したように見受けられます。また、SNS(みんカラ含め)などによる特定のグループ内での交流が盛んになったせいか、一つのFBMというイベントに集いながらも、様々な目的、楽しみ方が同時進行するという、ほかのクルマ系イベントにはあまり見られないFBMの以前からの特徴が一層深化しているのも、イベントの厚みを増している要因だと思います。
…えー、ここまで読んでいただいた方、誠にありがとうございました。これだけ書いたので流石に満足しましたw
という訳で、後は今年の写真をUPします。朝は霧雨が降ったり天候が不安でした。徐々に回復し、昼前には初秋の高原を満喫できる気持ちの良い天候になりました。
メアリ
トラクシオンアヴァン
上:XM 中:GSとアミ8 下:SM
上:アミ6 中:GSビロトール 下:M35
上:2CV 下:DS
C3 5HP
上:カーボックスが持ち込んだベルランゴ
中:今回数台見かけたDS3クロスバック
下:100周年記念限定車C3 Origins
こなれた雰囲気のAX
C5エアクロス
上:女の子が連れていたペットのうさぎ
下:毎年お見掛けするカートに乗ったワンちゃん
上:去年、両腕がフランスパンだった彼女 今年は桶とタオルにバスローブ
下:フレンチな音色を奏でながら、会場内を練り歩くトリオ
リサとガスパール 一緒に記念撮影
お約束のショット
オーナーのこだわりが感じられる206や207
アルピーヌA110
ラグナ3 ワゴン
モデュス
21 ヴァンテアンターボ
どこでもカントクさんのエスパス
25 ヴァンサンク リムジン
5 サンクターボ2
新アルピーヌA110 昨年2台で今年は大増殖!
パナール PL17
FBM meets “ITASHA”
ランチア リブラワゴン
ランチアY イプシロン
サンクと佇むランチア デルタ
アルファ166 “痛車”
2CVクランク掛け競争
今年の行きは、DS3、メガーヌGT、間にEK9型シビックタイプRを挟み、最後が我がフツーの308SW、計4台が居合わせ山を上りましたが、まあ、4台とも結構良いペースでした笑 タイプRのドライバーさんも多分驚いた仏車勢のコーナリングだったのでは。
また帰りは、私の前に4人乗車と思われるコレオスが走っていましたが、下りのワインディングの走り方がお見事! かなりのペースを維持しつつ、ブレーキランプの点灯が極めて少なく、かつ、ロール、ピッチなど姿勢変化も上手く抑え込む素晴らしいテクニックに惚れ惚れしました。気分良かったなぁ〜
「気持ちよく走れるクルマを、気持ちよく走らせてあげる」こんな当たり前に思えても、諸事情で難しい昨今。ですが毎年ココに集うとそれが当たり前に存在している。つい文化という言葉で表現したくなります。
また来年ですね。
盆休みですね。今日はちょっと出社していますが、かなりの待ち時間ができてしまったので、久々にブログでも更新しましょうか。スマホに入っている画像だけでなにか書けないかな、、、ということで、2台のプジョーの近況でも。
先ずは207。7月で購入から丸9年経過し、4回目の車検となりました。
通算走行距離は71,752kmです。昨年から私の通勤車になったので、距離は伸びなくなりました。車検では、定番のオイルやエレメント、ワイパーブレードといったものから、プラグ、ポーレンフィルター等交換。ここまでは特に問題なし。今回イレギュラーとして、マフラーのタイコを支えるステーの1つが折れていて溶接できないのでタイコごと交換が発生。仕方ないですね。
あと、左リアからのコトコト音(私見ではダンパーのアッパーマウントあたりか)を解消しようとしましたが、ブーツ破れの見られる左右ダンパー交換も進められました。タイコを交換して余裕ないので、来年、ダンパーとマウント合わせて交換することにしました。今でもダンピング自体は概ね問題ないレベルです。
9年で家も会社も青空駐車なので、塗装の劣化も結構出ています。ポリカボのヘッドライトカバーも劣化黄ばみが激しく、何度もヤスリとポリッシャー研磨+コーティングを自分で行っていますが、最近はすぐ悪化してきます。
現状、エンジンとAL4は自分が乗るようになったこともあるのか、良く吹け、変速もスムーズ。来年は夏タイヤと上にも書いたショックを交換しますので、その時にアライメントも調整し、気持ちよく乗れる状態にしたいです。308のローンがあと4年残っているので、それまで207には頑張ってもらいますよ。
次は308です。
さすがに1年なので大きな問題はありません。サンバイザーのバニティミラーのカバーがパカパカして閉じないので交換。あとはApple CarPlayに接続できるようアップデートしたくらいです。純正装着のミシュランPS4は馴染んできてもやはり好印象です。このあたりの詳細と車両のレポートも合わせて、そのうちブログで書いてみたいと思います。
そういえば、昨冬キャンペーンに当選して装着した冬タイヤ、ファルケンのダブルエース。ドライの印象はブログやパーツインプレにUPした通り、お世辞抜きに素晴らしい。ただし、まとまった雪がほとんど降らず、雪上氷上のテストが満足にできませんでした。なので、ドライでは最高でしたが、手放しでおススメとはまだ言えません。次の冬こそしっかりテストしたいです。
写真はフロントタイヤの摩耗具合です。3000キロ程度走行で、フロント残6.9mm、リア残7.8mmでした。新品時8.2mmの溝量でしたので、フロントの摩耗量は1000キロ/0.43mm。コンパウンドの配合で同じ率で摩耗が進行する訳ではないですが、前後のローテはしていこうと思います。
最後は先日ディーラーに行った際、併設の別ブランドに楽しい試乗車があったので写真撮りました。
良く見ると、MADE IN GERMANYと書かれた、ローターというかハブ。なんのクルマかというと、、、
コイツでした4c! 今回は時間なく試乗できませんでした。。。子供が大喜びでシートに座っていました(笑)
以上、とりとめのない近況報告でした。書いているうちに待っていたデータも届いたので仕事に掛かりますか。皆様、良い盆休みをお過ごし下ください~
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