営業車がスイフトに変わりましたので、そのインプレを書かねばと思っているのですが、このブログの本筋、タイヤの記事ということで(笑)、207に履かせているコンチプレミアムコンタクト5の今シーズンの総括です。
2シーズン目終了後のトレッド残量 前5.2mm 後5.5mm
今シーズンは5000キロ程を走行しました。タイヤ溝残量ですが、F/約5.20mm R/約5.50~5.70mmでした。シーズン初め、フロントに履かせたタイヤは残溝約7.10mm、リア約6.70mmでしたので、フロントは1.90mm程、リアは1.20mmくらい減ったということです。(ちなみに私は、前後のみの入れ替えをする派で、クロスローテーションはしません) 前装着のセイバーと比べるとやはり良く減りますね、、、トレッドウェア表示280という数値は、額面通り受け取らなくてはならないようです。来シーズンは良いとしても、その次は結構厳しい感じですね~ タイヤの減りについて、清水さんのDST等を見ていて思うことは、ウェット性能については、タイヤ溝残量が大きく影響するなぁということです。(特に大径ロープロタイヤで元々溝が6ミリ程度のものは、総じてウェット旋回ブレーキで惨敗することが多いですね) 207はまだまだ乗る予定ですので、そろそろ次回装着タイヤの構想でも練っておきましょうか(笑)
次、燃費ですが、あまり遠出が少なく、妻の短距離街乗りメインということもあり、5000キロで9キロ/リッター程度しか出ませんでした。これもセイバーよりリッター1キロくらい落ちている感じですね。タイヤが減ってきて1シーズン目より悪化したことも考えられます。
走行性能、音などですが、相変わらず電動パワステの悪癖を抑える制御が効いていて、セイバーの時の座らない、腰砕けといった不安要素はきれいに消し去られています。高速域の安定感も流石ですね~ コーナリングフォース、ハンドリングは1シーズン目同様、セイバー未満、CPC2以上といった感じ。ウェットの盤石感も維持しています。音は若干大きくなった気もしますが、大きな変化なし。乗り心地はゴムの硬化の影響もあるでしょう、1シーズン目よりは上質感、まったり感が薄らぎました。
摩耗具合はこんな感じ スタビリティブロックバーは完全に繋がりました
2シーズン履きましたが、欧州であれだけ評価されているタイヤですので、私が言うまでもなく良いタイヤです。ただ、以前も書きましたが、わかりやすい飛びぬけた部分が無いため、偉そうな言い方で恐縮ですが、「素人には良さが分かりにくいタイヤ」です。昔の欧州タイヤのカタログによく書かれていた、「OEタイヤの補修用に、、、」という渋いフレーズ(笑)が、一番しっくりくる雰囲気ですね。
bikeshikuさんのプジョー 308SW (ワゴン) カテゴリ:その他(カテゴリ未設定) 2020/09/05 13:19:59 |
![]() |
案外イイじゃん!テンロクNA+ステップAT車 その① VW POLO(9N) W/ENERGY SAVER+ カテゴリ:その他(カテゴリ未設定) 2017/10/15 21:08:59 |
![]() |
楽しい東北旅行からの・・・ カテゴリ:その他(カテゴリ未設定) 2017/09/30 20:49:02 |
![]() |
![]() |
プジョー 308SW (ワゴン) また青いクルマになってしまった。。。 308SW(T9)SE EB2DTS 色はマグ ... |
![]() |
プジョー 207 (ハッチバック) イナリブルーという、北欧の湖の名に由来するボディーカラー。稲荷ではない。日本の太陽光、路 ... |
![]() |
トヨタ プロボックスバン ビッグマイナー前の旧プロボックスです。2017年11月にスイフトに乗り換えました。 印 ... |
![]() |
フォルクスワーゲン ポロ 6C型最終バージョン 南アフリカ製。 日本の5ナンバー枠最後のポロと思われます。 乾式7 ... |