プッシュスタート取り付け

私のレガシイはスマートキーに改造しましたがせっかくキーも出さずに乗り込んでもやっぱりキーを差し込んでエンジンを掛けなければならず面倒くさくなってきました,そこでプッシュスイッチを購入すれば後はリレーで何とかなるかと思いポチッと購入したのがスマートスタートシステム、モデル番号：AOSJ NQ-ST9002-1026、ブランド名：AOSJなる訳の分からない中華製、届いてすぐに後悔したのがトランスポンダーと言われるセキュリティシステム、、何とかスルー出来るかと思いましたが私には無理でした。((+_+))
しかもエンジン止めてコイル付近にチップがあるとピコピコ鳴りぱなし、使えねーやちゅ，しかもレガシイにはイモビが付いててこれが曲者、数千円出せばキーをコイルに差し込んで使えるイモビ無効化出来るキットもあるそうですが、わざわざ買うのも少し悔しい、いろいろ検討した結果キーシリンダーを外してコイル部分だけにしてイモビチップを張り付ける方法、ちなみにキーシリンダー外さないとハンドルロックが作動するしキーを刺したままでは防犯上危ういし、差し込むだけのダミーキーを作ってもイモビが作動しません。

バッテリーを外しエアーバッグを取り外しキーシリンダーを取り付けている頭が丸いネジをタガネで外せばキーシリンダーはそこそこ簡単に外せたのですがイモビチップが絶妙な角度でないと反応しない、コイルに直接テープで張り付けたのですがテストしてるとある日突然反応しなくなる、でも結構デカいキーシリンダーにキーを刺したままだと置く場所に困る、そうこうしているうちに一大決心してハンドルロックをばらそうと思いつきましたが是も玉砕何としてもばらせない、こんな状態でしばらく走ってましたがついに頭にきてキーシリンダーをサンダーで切り刻む暴挙に、もう後には戻れない('Д')
ちなみにキーシリンダー取り外しは先人たちの足跡にあるので簡単にかいてます。

こんな事書いても真似する奴はいないだろうけど、後はキーシリンダーに付いてるシフトゲート用の配線をリレーで機能させ、キーシリンダーはキーをさしたまま、イモビコイルとキーランプの配線を延長し某空きスペースに収めました、よく見るとパネルの下でキーランプが光ってます（笑。
参考にですがシリンダーにはシフトゲートスイッチとキーが差し込まれた時にハンドルロックを解除するコイルシリンダーの先端にイモビ用コイルとキーリングを光らせるランプ配線が付いてます。

キーシリンダーの付いてた後にプッシュキーを埋め込み完成、車に乗り込んでトランスポンダーチップをコイルに近づける手間はありますが今はこれで満足しています、これぐらいにしとってやるか。
ちなみに今更だけどセキュリティの付いて無い同じ様なタイプもある様です、はよー言えよ・・・
なぜか少し高いみたいだけれど。
追信
しばらくたっての感想を書きますが便利さとセキュリティーのバランスを何処に設定するかですが便利さを追求すると盗難のリスクが上がります、トランスポンダーを生かす現在の設定が一番ベストかと落ち着きました。

やっとコラムカバーにプッシュスイッチを埋め込み完成しました。

キー内蔵ののイモビチップです、取り外しはケースに張り付けてあり壊さないよう、落とさないよう慎重に。
結局コイル部分にチップをうまく固定出来ずにシリンダー切り刻んじゃいましたけど。

エアーバッグ取り付けのヘックスレンチと固定ネジ、ネジははハンドル側に付いていて通常外れないのですがフックが駄目になってたのか取れちゃいました。