スロットル清掃
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) ![](/images/icon_difficult_on.svg) 中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
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外したスロットルです。
12万キロ以上走っていることを思うと、思ったよりも汚れていない感じです。
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この角度ですと程度が分かります。
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以前購入していたこちらのクリーナーを使いました。
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実は、ガソリン車専用となっています。
元々は、分解して清掃する物ではなくて、入口から吹き付けるみたいで、そう言った使い方ではディーゼルはNGなのでしょう。
洗浄力は明らかに良かったですが、私の場合は、併用したブレーキ洗浄スプレー(パーツクリーナー)だけでも大丈夫そうでした。
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洗浄後です。
他の皆様よりも雑な仕上がりですが、所詮また汚れるので、へばり着いたものが取れればOKとしました。
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それよりも、その奥のダクト内が酷かったです。ガソリン車用のクリーナーを吹き付ける度胸は無く、拭き取って終わりとしました。
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一番苦労したのは取り外し、取り付け時のネジ回しとチューブ取り付け用金属輪っかを落とさないようにする事
この写真は手を入れてネジの位置を探しているところ
上の2つは良いけど、下にある2つは苦労しました、
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こちらは上2つのと下の手前側で利用した組み合わせ。
各自でお持ちの工具で長さが異なると思いますが、様々なアダプターを組み合わせると何とか力を入れて回せるようになります。
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色々なアダプターを使って丁度良い長さにします。
この長さは下の奥の場合
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アダプターを組み合わせると丁度良い長さにはなりますが、微妙に角度がズレていると締める時は力が入りにくいです。
実は今でもしっかり締め付け出来ているか不安
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もう1つの注意点が、このベルトを落とさないと言う事...
今回の作業の数日前にダクトが簡単に外せるか実験した事が有りました。
その際にこの輪っかを誤って落としてしまいました。
落とすとダクトに沿って、アンダーカバーの隙間から見えるぐらい一番下まで行ってしまいます。
そこまで行くと、下手に探して元の場所に持ってこようなどとは考えずに、アンダーカバーのボルトを外して、輪っかのネジを全部外して、下から取り出すのが手っ取り早いです。
と言うような事があったので、今回は、最初から完全に緩めて外してました。
因みに、事前に確認した際に、このベルトの締めが弱く、走っている際にダクトが外れた事が有りました。
ボンと言う音の後にエンジン音がやかましく...しかしながら吹かすとそれなりに走る。
当然エンジンエラーが表示されて2日間アラートが出たままだったです。
最後はしっかり締め付けましょう。
今回は大丈夫そうです。
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洗浄後のフィーリングの違い..,,
低速のトルク戻る事を期待していましたが、ほぼ変わりません。
汚れ方から見るとそんなものでしょう。
数万キロ走ったら汚れは同じぐらいになってそうです。
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