BRIDGESTONE ALENZA LX100 215/55R18  

中古購入時のタイヤが、こちら。21年06週製造なので3年経過、残り溝7mm、での評価です。
タイヤパターンはレグノGR-XⅡに似ており、その培われた技術が投入されているそうで、静粛性、上質な乗り心地というラグジュアリーなタイヤとのこと。

第一インプレッションは、3年経過してるからなのか、路面からの突き上げがけっこうくるな、という印象。サイドウォールが硬いのかな？30〜40キロくらいで市街地を走っていて、舗装のうねりがあるとけっこうバタつきます（フレキシブルタワーバー装着後にほぼ解消）。

比較となるのは、前SJG（A型、フレキシブルタワーバー装着）で履いていたTOYOプロクセスCL1SUV。SUV向けのコンフォートタイヤです。
こちらは24年製造の新品だったので、さすがに対摩耗性も謳っているアレンザとはいえ、ロードノイズ、乗り心地は、新品タイヤには負けるように感じました。同年数経てばわかりませんが。
自分が、BSのSUV専用、オンロードの静粛性という触れ込みで期待しすぎたのか、それだけプロクセスが素晴らしいとも言えるのか。

個人的にはプロクセスの方が好みかな…と思ってましたが、フレキシブルタワーバーを装着し、走り込んでいくと、やはり評価は変わりますね。タイヤの癖を体が慣れてきたのかわかりませんが、ドライのオンロードは良いタイヤです。

市街地よりも、国道などスピードレンジが少し上がるところからハマってるなという感触です。
高速道路は快適そのもので、ハンドリングも非常に安定しています。

LX100は、ウェット性能にやや不安があるので、雨天時はより慎重な運転を心掛けてます。
いずれにせよBSさんの夏タイヤは、お値段的に自分では買えないので勉強になりました。前オーナーさんに感謝です。