ブレーキフルード交換

愛車のMCとPC24セレナをブレーキオーバーホールした際に、フルードも全量交換したので、KEIもフルードの全量を交換することにしました。

ジャッキアップして、ウマをかけます。ウマに乗せた後、車をゆすり、きちんとウマに乗っていることを確認してからタイヤを外しましょう！
※いつものように、保険でタイヤを車体の下に敷いておきます。

嫁さんに、ブレーキペダルを担当してもらい、掛け声をかけながら、ブリーダープラグの開け閉めを行います。ブレーキペダルを踏んでるときに緩めることと、リザーバータンクにフルードを切らさないように注意しましょう。
基本の一番遠い、リア左から始め、フロント左で終わります。ホースに新油が出たことと、エアがないことを確認しましょう。
ここで、注意。我が家のKEIだけかもしれませんが、ブリーダープラグにかけるホースの径が前後で違いました。前の方が径が小さいホースでないといけませんでした。スズキさんコストだけでなく作業性も考えてくださいね。二種類用意しなければいけません。

デーラメンテナンス車のため、車検時には交換していると思われるのですが、車検を１年残した状態で、こんなに汚れていました。リザーバータンク内のフルードが茶色かったので交換することにしたのですが・・・

この後、折角４輪外したので、タイヤを前後をローテーションして取り付けを行いました。ホイールナットはトルクレンチで85N･mで締め付けました。
交換した時の距離です。