空気圧センサーのエア漏れ対策(自作・無いなら作ればいいじゃん❣️)
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
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昨年秋に新調した空気圧センサー(右後輪)がたまに空気漏れを始めたようで異常をしらせるブザーが鳴り響きます。
タイヤを点検するも異物は無く、このセンサーの不良と判断。
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外したセンサーです。
どうやらこの中にあるゴムパッキンが劣化してエア漏れが発生するようで、ネットで検索すると意外に多いことが分かります。
何度も強く締め過ぎるとパッキンが擦り切れます。
対策としてこのゴムパッキンを交換すれば良いのですが、いくら検索しても品切れ状態みたいです。
サイズは外径7mm、内径3mm、厚さ1.5mm(ゴムシート)又は2mm(シリコンシート)があるようです。
さて、どうしよう?
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いつも通り「無いなら作ればいいじゃん❣️」です。
左から①ハサミと②ピンセットは分かるとして、
③ポンチ7mmと④ポンチ3mm(ダイソーで購入)⑤2mm厚のゴムシート(カインズで50円)⑥ゲル状テープ(ダイソー)です。
※私のセンサーはゴム製でしたが、会社のPCに使っていたセンサーは赤いゲル状(シリコン)の物でしたのでこれを用意してみました。
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ゲルシートはベタベタしていますのでクレのラバープロテクタントを噴き付けベタつきを抑えます。
次にどちらも7mmポンチで切り取ります。
普通は穴を開け外側を使うのですが、今回は打ち抜いた中身を使います。
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内径3mmのポンチで中心を狙いますが、コレがまた難しい💦
6
大体真ん中を打ち抜けたかと…
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失敗作も沢山できました😅
中心を打ち抜くのはなかなか難しい。
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予備も含めて大量生産⤴︎
仕事の車が4台ありますので自分の分も合わせてこんなもんです。
どうせ消耗品ですから。
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小袋に入れてラバープロテクタント漬けにして完了。
ゲル状(シリコン製)を外したセンサーに付けて試したところ良い感じです。
あとはどれ位持つのかですね。
頻繁にタイヤローティションするのでパッキンの劣化が早いのです。
状況に合わせてゴムまたはゲルを選択可能になりました。
全部合わせてもワンコイン以下で作成できました。
今回もこれで良しとします。
あ、マネされる方は自己責任でお願いします😁
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