こんばんは。先日(と言っても1か月近く前ですが…)、12か月点検でスバルDに入庫してきました。
8月後半くらいからシフトノブのぐらつきが目立ってきたため、シフトブッシュ交換の見積もりもお願いしましたが…
それ以上のものが帰ってきましたorz
正直なところこの見積もりを受け取った時は気持ちが少し沈みましたが、ディーラーを出たら交換したてのオイルの効果も相まって、オーナーの気分とは裏腹の軽やかな吹けあがりを見せてくれました(爆)
しかも…
点検待ちの間に読んだ「cartopia」2021年9月号には、TS-R会長氏とレガシィツーリングワゴンの感動的なエピソードが。
結局、ディーラーを出て3分後には修理を決意するのでしたwww
……で、出庫から1週間後には点検直後のシャキッとした走りを愉しむために奥多摩へ。
すでに2回目のワクチン接種から2週間経過していましたが、COVID-19の状況がまだまだよろしくない時期でしたので、混んでいない時間・場所を選んでのドライブでした。
シフトノブがぐらぐらしている関係でシフトミスしやすいので、これ以降基本的にダブルクラッチして乗ってます( ̄▽ ̄)
おかげさまでダブルクラッチにも慣れてしまったことだし、修理以降も継続させようかな。2→3速はショック起きやすいし…
奥多摩に行った日は雨&霧でしたので、翌日に洗車しました。
ボディのくすみが気になっていたので、久々にコンパウンド入りのカーシャンプー(シュアラスターのコーティング落とし向けシャンプー)をチョイス。
そしたらびっくりするほど白さが際立つ仕上がりとなりました(笑)
これまでコンパウンドが配合されたカーケア用品は何となく避けてまして、オレンジ成分入りの水垢除去剤とか、粘土クリーナーを使用していたのですが、たまには使ってもいいのかなと思いました。
やっぱピッカピカになった効果は絶大なんでしょうか?
いつも行っているショッピングモールでは、買い物を終えてクルマに戻るとピッカピカなランカスター6が隣に鎮座していましたw
・・・・・・
ここからは別のお話。
10月に入ってから、仕事の関係で夜中の高速道路を走る機会が2度ありました。
最初は突発的だったためMy BE5で、2回目はヤリスをレンタル。
BE5の時は、さすが「我が相棒」。期待を裏切らない快適性で、私の任務を支えてくれました。首都高の渋滞はつらかったけど…(笑)
2回目は評価の高い最新のクルマとあって、乗るまではワクワクしていたのですが、いざ乗ってみると「浦島太郎状態」で結構緊張しました(汗)
クルマ自体は本当に良い出来で、3気筒・排気量1000ccにもかかわらず、いわゆるNVH(ノイズ・バイブレーション・ハーシュネス)をしっかりと抑え込んでいる印象。全長4m未満にもかかわらず、後席はゆったりとした空間が確保されていました。
橋の継ぎ目を乗り越えた時のリアの収まりも良い感じ。個人的にはもう少し路面のインフォメーションが欲しいなと思いましたが、決してマイナス要素ではありませんでした。
一方、全体的に「リニア感」に欠けるような気が…
エンジンは街中で使いやすいような軽やかなゼロ発進を期待しましたが、アクセルの踏みしろが多く、なかなか前に出てくれませんでした。
5ナンバー規格でかつ全幅はBE5と同じにもかかわらず、サイズが一回り大きいような印象。
レーンキープと操舵支援がついていましたが、同一車線内で自転車や原付を追い越そうとするだけで車線中央に戻そうとするので、かなりお節介かつストレスに感じました(追い越したければウィンカー出して完全に車線変更しろ!ってことか…)。
一番困ったのは後方視界で、室内長の割に大きすぎるシートと、左斜め後ろを堂々と覆った太いピラーのおかげで、車線変更やバックの時はかなり神経を使いました。
あとこれは普段MT車に乗っているせいだと思いますが、停止寸前のブレーキングでギクシャクしました。
BE5の時は停止線ないし先行車の位置に合わせてブレーキの踏力を徐々に弱めて、最後はタイヤの摩擦力で止めていまして(笑)
さすがに「摩擦止め」はしないにしても、2ペダル車で同じことをやると、停止寸前でクルマが勝手に前に出るという気持ち悪い現象に見舞われます。
なんだかんだで8年以上MT車に乗っているので、「クリープ現象」はどうしても慣れることが出来ません。
CVTなら「クリープなしモード」とかつけてくれるといいんだけどな…
(奥多摩周遊道路・数馬駐車場にて)
ヤリスに乗った翌日にMy BE5に乗ったら、視界がいつもより広く感じました。
左斜め後ろを振り向けばクォーターウィンドウがジャストミート(笑)
アクセルに軽く足を乗せるだけで沸き立つ豊かなトルク感。いつもの道が贅沢に感じられる(爆)
そして本日、前述の修理入庫のため、My BE5をスバルDに預けてきました。
仕上がりを楽しみに待ちたいと思います。