22年間不変のシーラカンスの後を受けた2代目S1o系デボネア(86~92)、現車はその中の異端児であったベンツチューナーとコラボしたAMGモデル
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当時ギャランとこのデボネアにAMG仕様が存在、ギャランAMGの認知度に較べデボネアは低かった
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当時2L最高psを誇ったE39A型ギャランVR-4、フルタイム4駆時代の幕開けを彩った。現車は初期型でギャラン仲間の愛車
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6代目E30ギャラン(87~92)はファミリーカーとしても大成功を収め三菱をNo3メーカーに導く重要な役割を果たす
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今回のハチマルミーティングの三菱車としては一番参加台数が多い印象
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E30ギャランの兄弟車エテルナ、5HBメイン(セダン版SAVAもあり)の為不人気でギャランの普及とは対照的
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ギャラン4代目、Σ2代目となるA160系(80~83)は好評だった初代Σのキープコンセプトが災いし評判はイマイチ
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現車はA160系のエステート(4ナンバーバン)ノーズとインパネのみ新型でAピラー以降は初代Σ(A120/130)をキャリーオーバー
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バンとしては類を見ないスタイリッシュさと豪華装備はワゴン的印象が強い
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スタリオン(A180系 82~90)は三菱らしい厳つい出で立ちが流麗さに欠け当時のスポーツブームの中では沈むも後年その個性的デザインが見直され三菱きってのプレミアムモデル化
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スタリオンもかなりの参加台数、メジャーなブリフェン2600GSRが一番多いもナローボディやシリウスダッシュという今となってはレア物も散見
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2代目ランサー(79~87)はEXのサブネームが与えられる。FF化に移行する時代の中、ミラージュ双子のランサーフィオーレに早々と主役を渡す
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メインはフィオーレに譲るもFR+G62BTのターボモデルは”ランタボ”として三菱マニアに留まらずスポーツ好きのハートをわしづかみ!
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現車は国際ラリーで活躍したランサー2000ターボを模した
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ミニバン元祖の初代シャリオD0系(83~91)商業的には決して成功ではなかったながらその後シャリオグランディス→グランディスと発展しミニバンブームに呼応
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5代目ミニカH20系(89~93)はバブル時代を反映し軽クオリティを超える上質さでヒット!
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現車はハイパワーミニ戦争に参戦したDOHC5バルブI/Cターボのダンガンモデル
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4代目ミニカ(H10系84~89)は当時の軽としては常識外れの広大スペースが話題になる。現車はダンガン前夜の希少ターボZEO
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RVブームをパジェロと共に牽引した2代目デリカスターワゴン(デリカとしては3代目)、4WDばかりが人気/注目される中で現車はUSMD風味とされた貴重な2WDモデル
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国産初の1BOXクロカンとしてデビューした初代スターワゴン4WD、三菱らしい無骨さとワイルド感はOFFロード愛好家に高い支持を得る
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背高、フォルテの4駆システムを移植した多人数乗車の4WDは当時他に類を見ず
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4tトラックの概念を変え当時のグッドデザイン賞を受賞したふそうFK400系、この代より「ファイター」のネーミングが与えられた。
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当時、”デートカー”という言葉を造りそのTOPに君臨した2代目プレリュード(AB/BA1 82~87)
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当初は低いボディライン、リトラを採用、中身はアコードという見せかけのスポーティながら半ばからはホンダらしいパンチのあるDOHCも搭載し軟弱路線に決別!
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当時の軽自動車の常識を全て覆し大ヒットとなったN360(67~72)
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ロクマルヒ-ローながらショップのカスタマイズモデルとして展示
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4代目ルーチェ(81~86)はコスモとボディ、パーツを共有、その個性的スタイリングは好き嫌いが分かれた。
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ルーチェと双子化された3代目コスモ、商業的には失敗ながら6PI REや世界初のREターボという歴史的REエンジンも搭載し気概を示す。
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80年代の街角を占拠したBDファミリア(80~85)は石投げればファミリアに当たるが大袈裟ではない程に増殖、2BOXブームの火つけ役だった。
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現車は当時のファミリア風俗を再現、サーフボードを載せるBDファミリアは何故か山の中まで多かった(笑)
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内装も忠実に当時の雰囲気再現、Tシャツのシートカバー、バンダナのヘッドレストカバーはお約束だった!
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名車117クーペの後継である初代ピアッツア(JR120/130 81~91)Jアローデザインの美しいスタイリングは今尚色褪せない
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アクロバットなCMで人気を博した2代目ジェミニ(JT系 85~90)はいすゞNo1の大ヒットモデル、イルムシャー、ハンドリングbyロータス等スポーツモデルも充実
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シャルマンに代わるダイハツフラッグシップのアプローズ(89~00)、久しぶりの自社開発モデルで気合が入るも相次ぐ不具合で悪評が先行し失敗作の烙印が押される
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妥当アルトを責務とした2代目ミラ(85~90)はミニハイパワーブームに名乗りを上げるTR-XXを筆頭に女性ユーザー獲得にも成功、このモデルから対スズキとの”仁義なき戦い”が繰り広げられるようになった。
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