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2026年05月20日 イイね!

あのクルマの系譜・その49~トヨタスポーツ60・70年代編~

あのクルマの系譜・その49~トヨタスポーツ60・70年代編~”あのクルマの系譜”シリーズ、以前に最も元Gureが贔屓にしているメーカーである”三菱”スポーツを前後編にして取り上げましたが今回はこれの比ではない量💦
頑張って?トヨタのスポーツモデルの系譜を備忘録かねて取り上げたいと思います!

一口にトヨタスポーツと言ってもその数は膨大、昔も今もTOPメーカーのトヨタさん、これまでリリースしてきたスポーツモデルは数えきれない?と思いますがワタシの記憶にある限り振り返りたいと…

その莫大さから今回企画は60~70年代、80~90年代、2000~現在の3つに分けますんで宜しくお願いします<(_ _)>


戦後から発展した日本のモータリゼーションの中で1955年(昭和30年)にトヨタが発売した初代クラウン(RS10)が本格的国産乗用車幕開けとされるのはご承知の通り!勿論これ以前にも国産車は存在しましたが性能、耐久性では海外勢に大きく劣っておりそれらに追いつけ追い越せで各国産メーカーは切磋琢磨、その中でクラウンが純国産技術の賜物として大きく評価を得、支持も伸ばしたのがもう70年近く前の出来事ながら現在のトヨタの地位の礎でしょう…。

1950年代はまだこうした状況でいかに欧米、欧州勢に追いつけるか?がテーマの時代、既に海外では車にスピードやスポーツ性を求める需要が存在するも日本ではまだそういったモデルに目を向ける余裕も技術もなくさすがのトヨタもスポーツモデルには当時眼中にない、そこにようやく目が向いたのが1960年代になってからでありその第一号から辿ります!

※長文です、覚悟願いますw

~1960年代~

【トヨタスポーツ800(UP15 1965.4)】
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1965年、昭和40年4月にトヨタスポーツの原点となる2モデルがデビュー、その一つが既存パブリカをベースとした『スポーツ800』となります!

スポーツ800は1963年、当時新鋭メーカーだったホンダが放ったS500により日本もモータースポーツ、スポーツカーに目が向けられ始めこれに対抗するために開発、61年デビュー以来トヨタのエントリーモデルとして着実に支持を得ていた2ドアセダンのパブリカとパーツはほぼ共用しコストを下げるもボディは専用設計、パブリカベースの空冷2気筒エンジンのアンダーパワーを補う為に空力に優れる流線形ボディとされデタッチャブルトップによりオープンのS500~800に対抗、レースでも大活躍しDOHC4気筒でハイパワーながら重く操縦性も悪いS500にアンダーパワーでも軽量さからなる軽快な走りで互角以上の勝負をサーキットで展開、トヨタのモータースポーツに対する情熱を感じさせるに充分なモデルでした…

しかし2シーターの実用性の低いボディから少量販売に留まり69年、僅か3200台程度で終売となります。


【コロナ1600S(RT40/50 1965.4)】
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1964年に3代目がデビューしたコロナ、王者だったライバル、日産ブルーバード打倒を目指してきながら過去2代では大敗北を喫していました。
そんな中3代目40/50系はブルーバードのスポーティ訴求に対抗し65/4に新グレードとなる『1600S(スポーツ)』を追加、後に続く標準セダンベースのスポーツモデルとしては第一弾となります!

Sは標準コロナの1200/1500より排気量の大きい1600cc 4R型OHVツインキャブエンジンを搭載、標準車の50~60ps台から90psと大幅にパワーアップ、当時まだ珍しかったディスクブレーキやフロアシフト、リクラインニング機構のあるバケットタイプシートを採用、タコメーター装備により横バー式メーターを丸形の連続メーターとして雰囲気を高める、グリルも差別化されエンブレムも『S』と記されるなど一目で角の違うコロナというのが分別でき内外装をドレスアップし機構、ハイパワーエンジンを載せてスポーツモデルを仕立てるこの施策が今後のトヨタスポーツに踏襲されていきます。

65/7、日本初のHTを追加したコロナHTのもSを設定(RT50)
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コロナSはその後HTボディを使ったよりハードな1600GT(67年)やコロナマークⅡ1900GSS(68年)のデビューもあり1969年には標準モデルを残して廃盤になっています。

このように標準セダンベースのスポーツモデルに一矢を放ったトヨタはここから矢継ぎ早に続々他モデルにも同様のスポーツグレードを追加していきます、その第二弾となるのが1965年11月追加の『クラウンS』です!


【クラウンS(MS40系 1965.11)】
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62年に2代目に切り替わっているクラウン、ここまで法人需要や公用車などの需要がほぼ、一般オーナー向け訴求はありませんでしたがクラウンが初めて個人向けとしたのがクラウンS!

コロナSと同手法でこの代から採用された2L 6気筒M型エンジンをツインキャブ化し125psとパワーアップ、フロアシフト、セパレートリクライニング機構、『S』エンブレムにタコメーター付きまり型メーターを採用しこれは国産ラグジュアリーモデルスポーツ仕様の元祖になります。

大型メーターフードに4連メーターそ装備したクラウンSのインパネ
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クラウンSは次期型3代目MS50デビュー後も継承されています。


【トヨタ2000GT(MF10 1967.5)】
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トヨタスポーツの原点がスポーツ800ならトヨタハードスポーツ、グランドツーリングカーの原点となるのが今や伝説的存在、今も昔も揺るぎないトヨタのイメージリーダーである2000GT、Xボーンフレームの専用設計、ヤマハと共同開発のクラウンM型エンジンをベースとしたトヨタ初のDOHC 3M型エンジン(ソレックス3キャブ150ps)、5速ミッション、4輪ディスク等当時として考えられる高水準のスポーツカーとしての装備を持ち海外スポーツカーに唯一対抗できる国産モデルとして大人気を得ます!

”日本のスーパーカー”として海外でも知名度は高く名車の名を欲しいままにしているも発売時は238万円という高価格から一部富裕層にしか手に渡らず67年~70年の3年で僅か200台強(国内)で終売、幻の名車と言われる所以がこれにあります…。

【トヨタ1600GT(RT55 1967.8)】
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あまりにも高嶺の花であったトヨタ2000GT、DOHCエンジンの豪快さを庶民にも広く味わって欲しいという思いから弟分としてデビューしたのが1600GT!

既存コロナHTのボディを使い開発費、コストを低減、そこに2000GTと同一のバケットシート、コロナSの1.6L 4R型エンジンをベースにやはりヤマハと共同開発の9R型DOHCエンジン(ソレックス×2 110ps)を搭載、4速と5速が選べ4速のGT-4なら100万円を切る価格でリリースされました。

1600GTはそのリーズナブルさからサーキットでも活躍、スカイラインGT-B/GT-RやブルーバードSSS、いすゞベレットGTを好敵手として創成期のレースシーンを盛り上げましたが僅か1年で後続となるコロナマークⅡGSSにその立ち位置を譲ります。

【パブリカスーパー/コンバーチブル(UP20 1967.10)】
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↑コンバーチブル

コロナ、クラウンの次を飾るスポーツモデルはエントリーカーのパブリカに設定されまました。

パブリカのグレード名は『スーパー』と既存のオーオプンモデルのコンバーチブルが選ばれています。

コロナ、クラウンに手の届かない庶民にもスポーツマインドを提供、上級2車と較べ大幅に廉価ながらフロアシフト、セパレートシート、タコメーター等上級スポーツに劣らない装備が奢られます、エンジンは従来型が700ccだったところスポーツ800から移植したツインキャブで武装したスポーツ800と同一の2U型45psを搭載、またコンバーチブルも従来型は標準700ccだったところ2Uに換装、それまで雰囲気のみのスポーツ性が進化しております!

パブリカスーパーのインパネ
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【カローラSL/カローラスプリンターSL(KE15/17 1968.3)】
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↑カローラ1100SL

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↑カローラスプリンター1100SL

1966年に発売された新モデルであるカローラ、”プラス100ccの余裕”があまりにも有名なキャッチフレーズで先発のライバル、日産サニーを撃沈し爆発的ヒット、その売り上げから”マイカー元年”の言語はこのカローラを指します!

従来のエントリーモデル、パブリカから変わってトヨタのエントリー、いや、屋台骨を支える存在となったカローラにもトヨタは抜け目なくスポーツモデルを68年から追加、標準K型OHV1.1Lエンジン68psをツインキャブで武装し73psまでパワーアップ、内外装、機構を手慣れた手法でスポーツモデルに仕立てたモノでした。

尚この時にそれまで2/4ドアセダン、バンだったカローラにクーペモデルを追加『カローラスプリンター』のネーミングとなり若者層にアピール。

69年にSLを含むカローラ全種が排気量1.1→1.2Lに拡大されそれぞれカローラ1200SL、カローラスプリンター1200SLと発展し70年、2代目KE/TE20へ継承されました。


【コロナマークⅡ1600SL/1900SL、GSS(RT63 1968.9)】
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当初RT40/50コロナの次期型4代目コロナとして企画されながらライバルである日産ローレルの発売もありコロナをそのままにその上級モデルとして68年にデビューしたのがコロナマークⅡ、スポーツモデルはセダン/HTに設定された1.6L(6R-Bツインキャブ)と1.9L(8R-Bツイン)の『SL』、後期では豪華版『GSL』も追加、TOPには1年後にトヨタ1600GTの後継となるDOHCエンジン搭載のTOPモデル『1900GSS』が追加されます!

GSSはマークⅡ1900標準の10R型エンジン(後に8R-Gに改称)をベースとして2000GTの3M、1600GTの9R同様にヤマハのDOHCヘッド、ソレックス2連で武装し140psのパワーを縛り出すGSS、従来の『GT』グレードとは異なるネーミング訴求は新たな試みでした。


【クラウンHT2000SL(MS50 1968.10)】
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68年にMS50クラウンにHTが追加されたのを機にスポーツモデルはHTに移管、先代から引き継ぐ『S』はMS50時代でもラインナップされますがHTデビューにより『クラウンHT2000SL』としHT化により新たなスポーティオーナー訴求がなされます!


【パブリカSL/S/SR/ST(KP30 1969.4)】
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↑前期SL

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↑後期ST

1969年に2代目30型にFMCしたパブリカにもスポーツモデルを設定、初期はカローラSLから移植した1.1LOHVツインキャブの『SL』でしたが同年中にはカローラが1100→1200SLになった事によりパブリカも3K-Bツインキャブに換装、『1200SL』となっています、更に1972年のBigマイナーを期にSLは3分割化され廉価版の『S』、豪華装備の『ST』、ハードモデルの『SR』としこれらをヤングシリーズ、標準モデルをファミリーシリーズと別け若者訴求を強めています。

しかしツインキャブモデルは後述する1973年デビューのパブリカスターレットにハードバージョンを移管、1974年早々にUP20から継承してきたパブリカのスポーツモデルは消失しています。


~1970年代~

【コロナSL(RT80/90 1970.2)】
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↑RT80セダンSL(前期)

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↑RT90 HT SL(中期)

コロナファミリーで1600GTやマークⅡGSSがハードスポーツのDOHCを訴求する中、素のコロナはミディアムスポーツ的にRT40時代同様に標準エンジン+ツインキャブレターといったライトなスポーツモデルを4代目でもラインナップ、セダン系では1700、HT系は当初1900でツインキャブモデルの『SL』を設定、後期ではHTは2Lまで格上げされSLの装備を簡略化しサスを固めるハードバージョンである『SR』も新設定、HT2000SL/SRには18R-B型ツインキャブと18R-E型EFIの2種類が選べコロナ初のFIモデルでもありました。


【カローラSL/SR/レビンJ/レビン及びスプリンターSL/SR/トレノJ/トレノ(KE/TE25,27 1970.5)】
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↑カローラレビン(後期)

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↑スプリンタークーペSL(前期)

手軽にリーズナブルにスポーツマインドが楽しめると人気のカローラ/同スプリンターSLは1970年に次世代となる20系にFMC、この時スプリンターは別車種として独立、兄弟車として今後長く歩む事となります。

Fr/Rrをリ・デザイン、セダンでは一部外板も異なるデザインとなったカローラとスプリンターですが基本同じクルマ、スポーツグレードは親しまれた『SL』に加え装備を簡略化しながら足回りを強化した『SR』を設定します。
SL/SRとも従来の1.2L 3K-Bツインキャブに加えこの代から新設された1.4LT型OHVエンジンの1400シリーズにも設定されT-B型ツインキャブを搭載する1200/1400SL、SRの布陣となります!

72年からセリカやカリーナの1600GT 2T-G DOHCを移植したカローラレビン、スプリンタートレノ、同様に1600OHVツインキャブの1600SL/SR、レビンJ/トレノJも追加されスポーツモデルですらカローラの華である”ワイドバリエーション”を誇り他社の追従を許しませんでした。


【セリカST/GTV/GT及びカリーナST/SR/GT(TA、RA10/20 1970.11)】
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↑カリーナ1600GT(前期)

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↑セリカ1600GT(前期)

1970年にトヨタは歴史に残るスポーツモデルであるセリカとそれのファミリーバージョンであるカリーナを発売、当然これらにもミディアムスポーツとハードスポーツを設定し大きな支持を得ます!

ファミリー層を中心に大幅な販売増が見込まれるコンサバなセダンのカリーナとシャーシを共有しおよそ高性能スポーツモデルとは思えないリーズナブルな価格で他社ライバルを圧倒したセリカ、またカリーナはコロナのジジ臭さとカローラの安物という悪いイメージの中間に位置しコロナより若々しい、カローラより高級、セリカ程尖っていないという点で高人気を維持、これにより2ドアモデルでオーナー限定されるセリカのコストを吸収し大成功となります。

セリカ/カリーナにはT型エンジンが基本載りスポーツバージョンには1.6L 2T-B型OHVツインキャブ(セリカST、カリーナST)と1.6L 2T-G型DOHCソレックスツインのセリカ1600GT、カリーナ1600GTを設定、尚セリカの場合フルチョイスシステムを採用しており2T-GはGT専用ながら2T-BはSTに限らずLT/ETでも選択できました。

発売以来高人気を誇る両車はバリェーションも順次拡大、セリカはハードバージョンの1600GTV、73年にはHBクーペのLB(リフトバック)を設定、カリーナも72年からそれまで2/4ドアセダンだったところにHTを追加、この時に2T-BツインキャブのHT1600SRも設定、73年以降はマークⅡGSSから移植した18R-G型2L DOHCソレックスツイン145ps、コロナから移植の18R-E型OHV EFI130ps、18R-B型OHVツインキャブの2000シリーズも登場、両車2000GTをTOPにしセリカ/同LBカリーナ共には2000STツインキャブとEFIを設定しています。

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↑カリーナHT2000GT(前期)

尚セリカ/カリーナ共に1975年のマスキー法による排ガス規制によりスポーツユニットである2T-B/2T-G/18R-B/18R-Eは全て廃盤となりグレードは残るものの内外のみのスポーツグレードになります、唯一残った2000GTの18R-GはTTCによる排ガス規制で130psにパワーダウンしていますがDOHCソレックスで生き残った2000GTはトヨタの意地を感じさせました。

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↑セリカLB2000GT


【クラウン2000SL(MS600/70 1971.2)】
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↑HT2000SL(前期)

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↑セダン2000SL(後期のみ)

先代50系でHTに集約したツインキャブ付きスポーツモデル『SL』、4代目でもこれを継続し引き続きM-B型OHC 6気筒ツイン125psを搭載しよりオーナー訴求を行います、しかしこの4代目は通称”クジラ”と言われたスピンドルシェイプなるデザインが大不評、クラウン史上で唯一ライバルのセドグロ(230型)の後塵を仰ぐ結果となってしまったのは有名な話ですね…。

このため73年にMCを行い意匠変更によりかつてのイメージに寄せるなど改善がなされこの時にセダンにもSLを復活させ販路拡大を目指しました。

尚不評の”クジラ”は3年で終売、74年の5代目以降はより高級車に特化させるためツインキャブのスポーツモデルはカタログ落ちとなりその後しばらくはクラウンにスポーツグレードは存在しておりません。


【コロナマークⅡ2000SL/GSL/GSS(RX20 1972.1)】
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↑HT2000GSL(前期)

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↑2000GSS(後期)

1972年に第二世代となったマークⅡもスポーツグレードは先代を継承して『SL』『GSL』『GSS』の3モデル体制、GSSのみHT専用で他はセダンとHTに設定されています。

搭載ユニットは全て2Lに格上げ、SL/GSLに18R-Bツインキャブ、GSSに18R-G DOHCソレックス145psとなりますが1975年のマスキー法による排ガス規制により全て廃盤、SL/GSLはグレード名を残るもエンジンは標準1キャブの18R-Uとされ装備のみのスポーツモデルになりEFIも6気筒モデルに集約、GSSはグレードごと廃盤となりこの時点でマークⅡからスポーツモデルは消失、同時に非GTグレードのDOHCとしては異例だったGSSのネーミングも消えました。


【パブリカスターレットSR/ST(KP47 1973.4)】
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73年にKP30型パブリカのクーペバージョンとしてデビューしたのがスターレット、正式名称はパブリカスターレットでありエンブレムにも謳われておりましたがCM他訴求では”トヨタスターレット”とされ一般理解、浸透もそれでした。

トヨタ最下層のミニマムクーペでしたが本格的スポーツクーペはパブリカヤングシリーズから継承、豪華版の『ST』、ハードバージョン『SR』で構成されエンジンはKP30から継承する1.2L 3K-B OHVツインキャブを搭載!

このスターレットも75年の排ガス規制でユニットはTTCによる排ガス規制エンジンである3K-U型に換装、グレードはそのまま残るも標準モデルと同一エンジンとなりスターレットのスポーツモデルと言えるのは僅か2年のみの未対策ツインキャブモデルのみと断定できるでしょう、しかしその2年がKP47にとっては偉大、TSレースではライバルのB110サニーとの激闘を繰り広げた姿はOLDマニアにはそのシーン、印象に残りますね。

TSスターレット
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【コロナ1800SL/SR、2000SL/GT(RT100 1973.8)】
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↑セダン2000GT

1973年、先代のT80/90系コロナ(通称ブラボーコロナ)が人気の面でイマイチだった為モデルライフは僅か3年で時期型5代目に切り替わります、5代目はCMイメージから通称”安全コロナ”として高い人気と普及がなされます。

スポーツユニットはRX20マークⅡと同一の1.8L 16R-Bツイン、2L 18R-Bツイン、同18R-E EFIとDOHCソレックスの18R-Gの3ユニットでそれぞれ『SL』『SR』『GT』のスポーツグレードに搭載されました。
TOPの2000GT、意外にもコロナ名でDOHCを積んだのはこのRT100が初めて、1600GTがコロナを名乗らなかったため同型ボディでありながらDOHC攻勢が激しいこの時期のトヨタとしては最後発、またセリカ/カリーナの1600DOHCはこれらより格上のコロナには搭載されていません!

コロナも1975年の排ガス規制により本来の意味でのスポーツグレードは2000GTのみ、他モデル同様TTCにより排ガス規制適合により18R-GUに換装され145→130psにパワーダウンを余儀なくされましたがマークⅡGSSが廃盤となった当時、トヨタスポーツモデルの頂点となりました。


【カローラ1200SL、SR/1400SL/1600GSL/1600GT/レビン/レビンGT/LB1600GT、スプリンタートレノ1200SR/1400ST/1600GS/1600GT/トレノ/トレノGT/LB1600GT(TE51/55/61/65 1974.4)】
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↑カローラレビン(前期)

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↑スプリンタートレノGT

1974年に3代目となったカローラ/スプリンターはそれぞれがオリジナルデザインとなりながらも兄弟車である事に変わりなく設定されたスポーツモデルは両モデルにカローラが『SR』、カローラに『SL』『GSL』『レビン』、スプリンターに『ST』『GS』『トレノ』『トレノGT』とされます。

パワーユニットは先代から継承する1.2L 3K-Bツイン、1.4L T-Bツイン、1.6L 2T-Bツイン、1.6LDOHCソレックスの2T-Gとなりますがデビュー翌年1975年にはこれらは排ガス対応不可能により全て廃止、レビン/トレノ以外は標準エンジンのネーミングのみとなってしまいスポーツグレードでもワイドバリェーションを誇る象徴だったカローラ/スプリンターからは一旦全てが消失…

そんな中1977年、2T-Gがソレックス→EFIにより排ガス規制に適合により2T-GEUとして復活、51年規制となり出力は5psダウンの110psとなりますが2年ぶりにレビン/トレノが復活します!

ただレビンは未対策時代はHTボディでしたが不評でこの代から異なるボディだったトレノのクーペモデルに評価が高かったのもありカローラにスプリンタークーペのFr/Rrをリ・デザインしたカローラクーペを設定しレビンはこちらに切り替わっています、また前年に新ボディとして両車に加わっていたLBにも『1600GT』として設定、未対策時代にはレビンには設定のなかった豪華版の『レビンGT』もラインナップ、トレノには未対策時も『トレノGT』が存在していたのでその焼き直しでした。

相変わらずSTやSRなどのグレードは存在するも真のスポーツモデルはDOHC搭載のみと言う内容、78年には53年規制に適合し出力を未対策時代と同等の115psまで2T-GEUは高められています。

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↑カローラレビン(後期)

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↑スプリンターLB1600GT


【セリカ/カリーナ1800ST-EFI、1600GT/2000GT(TA/RA40 1977.8)】
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↑セリカクーペ1600GT(前期)

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↑セリカLB2000GT(後期)

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↑カリーナHT2000GT(前期)

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↑カリーナセダン2000GT(後期)

初代があまりの人気で排ガス規制のゴタゴタがあったにせよこの時期のクルマとしては異例である 7年のモデルライフをまっとうした初代セリカ/カリーナは1977年(昭和52年)にFMC、第二世代に移行します!

セリカはアメリカンナイズされFrスクリーン~サイドグラス、ドアノブにトヨタ2000GTをモチーフしたりでガラリと変わりましたがカリーナは保守層に考慮しキープコンセプト、両車ともサイズ拡大がなされています。

スポーツユニットは両車先代を基本継承して2L 18R-GU DOHCの『2000GT』と復活の『1600GT』にEFI化により排ガス適合した1.6L 2T-GEU DOHC 110psでスタート、翌78年には53年規制適合により18R-GもEFI化し135psに出力上昇、2T-GEUも115psにUPします。また、この時に1.8L OHVをEFI化した3T-EU 105psを設定したセリカST-EFI、カリーナST-EFI/SR-EFI等を追加しこの代のセリカ/カリーナは3種のスポーツモデルが揃ったカタチとなり後期型セリカの時代、まだ日産がターボ構成をしかける前夜なのでセリカのCMでスカイラインをディする”名ばかりのGTは道を空ける”は伝説的キャッチコピーとなりセリカの優位性を徹底アピールしました。


【コロナ1800SL-EFI/2000GT(TT、RT130 1978.9)】
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↑セダン2000GT(前期)

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↑HT2000GT(前期)

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↑LB2000GT

先代の”安全コロナ”の人気から6代目はほぼキープコンセプト、スポーツユニットはEFI化された18R-GEU DOHC135psと新たに3T-EU OHV EFI105psがスポーツユニットとしてラインナップ、DOHCが2000GT、3TはSL-EFIに搭載されました。

ボディは従来のセダン、HTに加え5ドアセダンとなるLBも設定、それぞれで上記スポーツグレードがチョイスできました!


【カローラレビン/1600GT、スプリンタートレノ/1600GT(TE71 1979.3)】
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↑カローラレビン(前期)

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↑カローラセダン1600GT(前期)

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↑スプリンターLB1600GT(前期)

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↑スプリンターセダン1600GT(後期)

1979年にデビューした4代目70系カローラ/スプリンター、5年ぶりにデザイン刷新しウェッジの効いた80年代を目指す直線美で高い人気を誇りました!

ボディバリェーションは先代を継承してセダン、HT、クーペ、LBとなりこれらの頂点に2T-GEU DOHC EFI115psを搭載、クーペのも伝統のレビン/トレノを名乗り他が1600GTという布陣。

セダンに関しては最後のFRモデルとなり後年走り屋を中心にプレミア化しましたがレビン/トレノやHT、LBのGTはよりボディが大型化し走りは若干スポイルされながらもFR時代のカローラの名作として現在数えられています。


スポーツモデル創成期であった60年代、そしてトヨタスポーツが一気に花開く70年代前半は各モデルに標準エンジンにツインキャブ+したライトスポーツとヤマハの協力を得てヘッドをDOHC化しソレックスキャブで大パワーで他社を圧倒したハードスポーツの2体制(排気量により3体制、4体制もあり)によりスポーティユーザーを虜にするも70年代中盤以降に襲った排ガス規制の嵐から隆盛を誇るトヨタスポーツユニットは縮小せざるを得ずスポ車好きにとっては冬の時代となります。

排ガス対策が一段落ついた70年代後半から再びスポーツモデル復活に賭けるトヨタは80年代に入り一気に”第二次ハイパワーブーム”の火付け役となり再びスポ車マニアは夢見る季節へとなって行きます!!



あのクルマの系譜~トヨタスポーツ80・90年代編~ へ続く…
Posted at 2026/05/20 15:40:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | 系譜 | クルマ
2026年05月17日 イイね!

モニターキャンペーン【モンスターフューエルリフレッシュ】

モニターキャンペーン【モンスターフューエルリフレッシュ】

みんカラ:モニターキャンペーン【モンスターフューエルリフレッシュ】が届いた!




このテの製品は過去に何度か使用、正直製品の特性上、手によるような効果の実感はないものの注入した安心感は確かにある、ウチはエボが15万㎞、ekも6万㎞なんで効果は絶対ある筈!と信じる事が肝心w




普通車で満タンで1本、軽で半分を注入
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とりあえず毎日酷使のekに半分注入、明日ソコソコ走るんで効果を吟味しましょー♪
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送ってくれたPRO-STAFFさんに感謝です<(_ _)>
Posted at 2026/05/17 14:03:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | その他 | クルマ
2026年05月16日 イイね!

旧車とキャラクター…VOL.62

旧車とキャラクター…VOL.62旧車とキャラクター…


ワタシの幼少期である60年代~国産絶頂期とも言える90年代位までの有名芸能人他スターをキャラクターに迎え逞しい商魂を発揮していた各社を振り返ってみたいと思います(^_-)-☆


VOL.62としてはこのクルマ!

『初代BC/BF型及び4代目BL/BP型スバルレガシー』
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↑初代レガシーツーリングワゴン

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↑4代目レガシーツーリングワゴン

現在のスバルの地位を揺るぎないモノとしたレガシー、その功労車も晩年はぞんざいな扱いがなされ終売となり生粋のスバリストはさぞかし腹立だしい名車レガシーの立ち位置、にわかスバリストはどうでもいいですが生粋の菱ヲタ元Gure、その気持ちは痛いほど解ったりしますw

さて、経営危機、倒産も噂されていた1980年代後半のスバル(当時富士重工)、唯我独尊の「ウチを解ってくれるヒトだけ乗ってくれればいい」的経営は変わり者変人ばかり選ぶスバルという印象が強く一般には決して受け入れられないメーカーでしたがそんな現状に風穴を開けメーカーやクルマそのもののイメージをガラリと変えたのが1989年にデビューした初代レガシーでした!

そのレガシーのキャラに起用されたのが88年に日本でも大ヒットを飛ばしたハリウッド映画の『ダイ・ハード』で主演したブルース・ウィルス(Bウィルス)氏、倒産まで言われていたスバルがこんな大物起用、ギャラ大丈夫なんか!?と心配しましたがwww

『ダイ・ハード』で一躍ハリウッドスターに躍り出たまだ30代の若かりし頃のBウィルス!
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こんな大スターの起用ですから当然?CMでもカタログもクルマよりBウィルスがメインって感じの展開、CMではウィルスが英語で何かぶつぶつ語り掛けながら(英語だからチョット何言ってるか解らないw)レガシーを転がす的なシュチェーション、操る人間の野性味溢れるカッコ良さとレガシーはとても良く似合いクルマもCMも大ヒットとなります!

CMもカタログもBウィルスの方が目立つ!?
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特に先代となるレオーネから静かな人気を誇っていたツーリングワゴンをメインに発展継承し大ヒット、それまでも各社ステーションワゴンは存在するも殆どが商用バンとボディを兼用(例外は1985年のR31スカイラインワゴン)し市場でのイメージもバンと混同される等で注目される事はありませんでしたがワゴン専用設計でセールス的にもワゴンを全面推しした点とBウィルス効果もありレガシーツーリングワゴンは史上空前のヒットを飛ばしだけでなくその後のワゴンブームの火付け役となり各社レガシーに刺客を送る(トヨタカルディナ、日産アベニールサリュー、三菱レグナム、ホンダアコードワゴン等)もことごとく撃沈、あのトヨタですら敵わずにレガシーの軍門に下りステーションワゴンから撤退させるという快挙を達成しています…。

カタログでもワゴン全面推し
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レガシーのヒットはスバル1000から始まる頑固な水平対向エンジンを採用し古典的スバリストの支持をガッチリ掴みながらもレジャーにどん欲になり始めた80~90年代の世相をうまく捕らえたステーションワゴンというカテゴリーで新たなファンも獲得したのが大成功の基礎、ここにウィルス氏効果も相まっておりこれがコケたら倒産間違いなしだった富士重の文字通り救世主だった訳です!

カタログ表紙は映画の宣伝?クルマの影はなくウィルス氏一色って感じのヤツもw
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安心して下さい、中身はきちんとレガシーが載ってますヨwww
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このような初代レガシー1989~1993年の4年で約27万台という好成績を残し2代目にFMC、98年に3代目もデビュー、初代からのステーションワゴン=レガシーが定番化するもBウィルスは初代のみで降板していた影響?があるのか3代目時代ではかなり人気を落としたのもあり2003年のBL/BP型4代目でウィルス氏再登場”ブルースが帰って来た!”のコピーで大々的セールスがなされ再び高人気を獲得!
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50代になりスキンヘッド化したBウィルス再起用が大成功のBL/BP型
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4代目の特徴は先代から4ドアセダンを『レガシーB4』としてワゴン並みにセールスに力を入れていたのをより強化、スポーツマインドでは下級インプレッサに持っていかれていましたがプレミアムなスポーツセダンとして訴求し一定の人気を得ていました。
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この4代目も大成功、アウトバックやランカスター等の派生モデルも追加し2003~2009年という6年のモデルライフ、初代に続いてBウィルス効果は高かったのでは!?と感じます…。
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この後5代目からレガシーは国内軽視のアメリカ志向に変貌しレガシー神話は凋落、ウィルス氏も降板し2011年には何と!ダイハツミライースのCMに出演したりしてレガシー=Bウィルス神話は終焉を迎えます、インプやレヴォーグにスバルの屋台骨を譲ってしまいますが初代デビューから37年、未だにBウィルスが印象に残るレガシーというネーミングには反スバルのワタクシでも素直に認める名車だと思いますよ、えぇw

そのBウィルスも失語症からの認知症で現在は俳優業引退とレガシー同様な哀しい今ですがこのクルマと役者の残した足跡はあまりに大きかったですネ(^^)v
Posted at 2026/05/16 15:03:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | キャラクター | クルマ
2026年05月15日 イイね!

今日(今週)の捕獲

今日(今週)の捕獲
GW明けの5月病になりかけながらも何とか頑張っちょる元Gureっす💦


今週から自宅の塗装工事入ってるので職人さんが朝から入り得意の朝寝がなかなかできなくて寝不足気味、まぁそれでもカタギさんが起きるよりは相変わらずノンビリなんだけんど…


てな訳で今週もあまり捕獲できんかったけどそこそこ捕まえた?んでご紹介!

まずはコレ↓、初めて行く納車地で路地裏に入ったところに待ち構えていた超レア品、菱ヲタ発狂です(^^;
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路地曲がって視界に飛び込んできた時には思わず声出たH22のミニカウオークスルーだもんねぇ、これも目撃は20年ぶり位かも…

往時はキッチンカーや移動販売車、こういった需要に応えこの頃(1990年代)ってアルトやミラにもウオークスルーが一時流行っていたっけなぁ、もうかれこれ35年位前、一時はそれなりに見かながらミラが最後までラインナップしていたけど今やすっかり廃れた軽ウオークスルー。
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一部マニアにはミニカだとダンガン顔、ミラだとTR-XX、アルトはワークス顔にしたりとカスタマイズされた個体もあったし強者はミニカの場合ダンガンの伝説である3G83DOHC5バルブターボに換装したモデルなんかもありこれこそが羊の皮を被った狼?って感じ、知り合いの知り合いが弄ってたのがいて一度シゲシゲ眺めたけど内装(メーターパネル、シートやハンドル等)もダンガンから移植してあり恐れ入ったのを思い出すw

ダンガン顔のミニカウオークスルーバン
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H2系ミニカ、どんなに新しくても最終が93年、もう32年前だし当時でも数少なかったウオークスルーバンがまさか実働で現存するとはただただ驚いたってこんで…。

お次はコレ↓
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駐車場から変質者wを呼ぶ声がして渋滞中をいい事に振り向くと居た~!

610ブルーバードU前期DXorGL(1971~1973)
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↑グリルがそのままだと低グレードのDXかGL、つまりは非SSSではないセダン、SSSはこの旧車高騰にかこつけて?たまにとんでもない金額で売りに出てたりするけどDX/GLがまだ現存していたとは驚き!これ、子供時代に亡父が専用社用車で乗ってたんで想い出深いクルマなんだよな~
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ブルUと言えばバンモデルながらパニック映画の金字塔である”元祖”新幹線大爆破(東映)で犯人役の健さんが乗り回していたのも鮮明に頭に残ってる、そんな”名車”の現存に心躍ったのは言うまでもナイ😍
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映画内で健さんの操るブルUバン
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そしてコレ↓これも遠くからやはり変質者wを呼ぶ声で振り向いて捕獲!
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30年前なら腐る程いたGX81マークⅡ、現車は88~90年の前期型、さすがに最近は見なくなったなぁ と。
ワタシ的にはより古いGX71の方が少ないとは言えまだ現役が多い感覚、あれだけ溢れてた81や90ってまるで見なくなったモンなぁ、90年代で一番売れたんではないの?って気もするけどねー…


現車は全体的意匠から2000グランデ、所謂”タダグラ”、このタダグラが一番見かけた懐かしい20~30年前、セダン(4HT)が王者だったあの頃が懐かしいっすわ。。。


最後はコレ↓
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もしかしたら前に取り上げたかもしれないけど時々行くショップの好きモノ社長の愛機、ここ暫く見なかったから売ったのかと思いきや工場の隅でエンジンのO/Hしていたとか!そりゃ50年前のNⅢ360、O/Hもするわなぁ…ってパーツ出る訳ないから聞いてみると一部はアメリカのN600E用を使い後はワンオフで作成したりエンジンパーツはバイク用を流用したりで3年位かけてO/Hしたとか、この方に較べたら変態だの変質者だの自分で言うワタシなんぞお恥ずかしい限り(*_*;

N360の最終版NⅢはホンダZ顔になり人気を落としたけど名車には違いない!
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今週はこれにて!おしまーぃ(^^)/
Posted at 2026/05/16 02:05:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | 捕獲 | クルマ
2026年05月13日 イイね!

磐越道部活バス事故!?事件!?

磐越道部活バス事故!?事件!?また痛ましい事故?が起こってしまいましたねぇ~…
これ、報道で色々情報が出てくるに従い事故ではなく事件ではないのか?って気がします。

まぁ呆れてしまうほどの杜撰な態勢、ハンドルを握った68歳のこの運転手は当然の事、学校も、バス会社も他責ばかりして亡くなった17歳の少年に対しどう償うのか?なんてこれっぽちも考えていない、学校側は職責上知らない事も多い筈で仕方ない部分もあるが校長は顧問に丸投げ、バス会社も社長は全て把握してない様子であのヘラヘラした営業に今後単独責任を押し付けるんでしょうね…。

一報を聞いた(映像を観た)時は何がどしてこうなるのか?理解できず・・・
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しかし運転手、直近で3回も事故起こしながらよく引き受けたなぁと思います、3万3000円?そこから燃料代引いたら日当って2万ちょっとでしょ?それで20人もの人命を預かり往復約400㎞の運転を引き受ける、色々病気もある中で2万円欲しさに重責なバイトをやった結果がこれ、しかもこれ、仮に認知症とか認定されたら責任能力問えないでしょ、問えたとしても懲役2~3年?下手すりゃ執行猶予、白バス云々の話、レンタカー申し込み人と実際の運転手が違うなど任意保険の問題もあり補償の行方も不明、亡くなった子のご家族はもう気が狂いそうな状況かと思います、一番後ろの真ん中に座っただけでガードレールに串刺しにされ何mも先の路面に叩きつけらる、この少年がそんな悲惨な目に遭う道理はない筈!
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ワタシも仕事柄マイクロ(これと同型のリエッセⅡやコースター、ローザ、シビリアン等)の運転経験はある、勿論陸送/回送で乗ってるんで人を乗せるってのはほぼないけどマイクロってバスという特性上足は結構柔らかいし長さの割にトレッドが狭い感じ、一度東京~山口という長距離も経験したけど高速での安定性はいいとは言えない、大型バスも経験あるけど軽快感はもちろんマイクロはあるけどドッシリ感は大型バスが当然上、エアサスだとしっとりした乗り心地ながらも重さからなる安定感がありしっかり路面に張り付く、しかしマイクロはこれがなく簡単に言えばフワフワな感じが強い…

ここに20人、平均体重60㎏としても1.2tを載せている訳でコーナーの安定性はかなり低下、経験ある方なら解るでしょうが積載車に1.2t程度のクルマ積んでもコーナーではかなりの遠心力、インターのクロソイド曲線でもかなり慎重にスピードコントロール、ハンドリングは慎重にしなければらばならない、このケースの場合はトンネル出てすぐ、時間からして逆光、下り、カーブ、多分ATでエンブレも効かせてないでしょう、これほどの悪条件、まぁ条件がどうの以前に居眠り?の可能性もあるんで何ともですがいくらマイクロ経験者でもこれほど長距離で転がした事はないでしょうしね、こんなヤツに依頼する方も請ける方もどうかしてる、亡くなった少年は正に犬死ですよねー、全く(*_*;

ただでさえバス運転手のなり手がいない中でのこのような悲惨な事故、これまでも関越道の防音壁串刺しや軽井沢での転覆などバスに関する事故は多発している中で規制は厳しくなっいく上で私学の部活遠征という盲点で起きた事故、学校、プロモートしたバス会社がコンプラ厳守の精神があれば防げた事故、大人達のいい加減さ、無責任さで若い命が失われたのは残念でなりません…。

ワタシはこういうお仕事、大型も2種もあるけど絶対しません(仮に依頼されても請けません)が交通に関わる職業、一応まだ現役ですが今回の運転手にそう離れていない年齢になってきたのでこの事故を教訓にして心を引き締めてゆきたい、そう思っています。
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最期に亡くなられた生徒さんのご冥福を祈ると共にお怪我された生徒さんに心からお見舞い申し上げたいと思います。
Posted at 2026/05/13 16:01:38 | コメント(1) | トラックバック(0) | 事件・事故 | その他

プロフィール

「あのクルマの系譜・その49~トヨタスポーツ60・70年代編~ http://cvw.jp/b/2682511/49100311/
何シテル?   05/20 15:40
元GureのHNで活動、かつて二拠点生活していた時代や現在の本拠でののクルマ弄り記、また自己満全開の独自の企画モノをUP、企画モノでは記憶に薄い部分等はwiki...

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2026/02/19 13:40:13
あのクルマの系譜・その21~三菱GTO編~  
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