RS用テールゲートスポイラー取り付け【過去作業】
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
  中級 |
作業時間 |
12時間以内 |
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今回はもう5年以上前に遡りますが、以前RS用テールゲートスポイラーを取り付けた作業の記録です。これまでパーツレビューに書いてた内容のうち取り付け作業部分をこちらに移動し、改めて画像追加・加筆してみました。少し長くなってしまいましたが、何かの参考になれば嬉しいです。
画像は完成図(を上から見たところ)です。Lパケへの取り付けには車体への穴あけ加工が必要でして、ドキドキでしたが頑張って取り付けてみました。いろんな情報をあげてこられた先輩の皆様に感謝です。なお5年経って現在はクリスタルブラックパールのものに取り替えていますが、この車体色のもどちらも好きなんですよねー。
作業は、下記①②③の3ステップとなります。
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パーツ一式。Lパケはハイマウントストップランプも型が違うので購入必要です。型番等はパーツレビューを参照してください。
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ビフォーです。当時はまだRS純正リアバンパーに換えただけの初々しい(?)状態でしたねー☺️
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① ハイマウントストップランプの変更
まずはLパケ標準のテールゲートにはめ込む丸っこいランプを外して、スポイラー側と一体化したハイマウントストップランプを繋げないといけません。
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問題なのは、テールゲート側に付けるパーツ(赤丸の2つ、ケーブルとノズル部分のゴム)はLパケのテールゲートのデカい穴には合わない為、穴を何とか自分で埋める必要がある点です(Lパケに合う純正パーツは無いようです)。
そこで私の場合は百均のプラ商品を適当に切り取って写真のような専用パーツ風味のものを自作しました。分かりにくいですが標準パーツは赤丸部分だけで、周りの部分は自作です。
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こんなふうに裏に両面テープを貼って貼り付け。
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貼り付けたら、周りはお風呂用のコーキングで防水。お風呂用でいいのかは不明ですが、5年経って外してみても大丈夫そうでしたw
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さらにその上から防水テープを貼り付け。
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② 穴あけ&ネジ穴加工
LパケにはRSスポイラー向けのテールゲート上部ネジ穴が存在しません。諸先輩方のようにドリルで穴あけ&ネジ止め用のナット取り付けをしました。
穴あけについては、まずは下穴を開けてから画像のような円錐型のやつを使い徐々に広げました。
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まあしかし、自分の車のそれも天井部分にドリルで穴を開けるのは相当な覚悟が要りましたが(笑)やっちゃえば何とかなるもんですね。広げすぎないように、また力入れすぎて凹まないように注意です。
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さて、上部ネジ穴は本来はジャックナットという受け側部品を取り付けるのですが、これは素人には扱いが難しく私は同じ用途に使うターンナットというもので代用しました。
私はホームセンターで買ってきた画像のものを使ったのですが、今思えばこれはステンレス製なので、ボディの鉄との電位差による腐食?が発生してしまうかもですね。鉄製のターンナットのほうがよいのかもしれません。
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こんな感じでターンナットをはめ込みます(実際には切り口はタッチアップペンで錆止めしてから)。
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ここもお風呂コーキングで防水!
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さらにテールゲート後ろ側部分にも左右二箇所、画像の赤丸部分にスポイラー側の凸部をはめ込むための穴あけが必要です。これは貫通ではないので位置合わせが面倒でしたねー💦ここは穴をあけて錆止めするだけです(※取り付け5年後に撮影したものです)。
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取り付け完了!当時の姿です。
私は個人的にはこのスポイラーがフィット3には一番合うと思っていて本当に好きでして、意地でも取り付けたかったので頑張ってみました。まあそれなら最初から付いてるグレード買えばいいのですが(笑)ちなみにこの作業実施以降、車体への穴あけに全く躊躇が無くなりました😁
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おまけ。ブリスポブルーのスポイラーでの最終形態です。ビフォーと比べると、思えば遠くに来たもんですね(笑)
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