日産(純正) T32ハイブリッド リヤアンダーディフューザー  

Ｔ３２ハイブリッドモデルに装着されている、純正部品です。




「２.５リッター並みの動力性能を確保するために…」とはＨＶ仕様の設定に際したメーカーのコメント。

そりゃあ先行で発売した２リッター純ガソリン車よりパワーはあるでしょうが、それだけが目的のＨＶではないでしょう！

ＣＭでもアピールしている「昨日まで行けなかった場所へ！」が示すもの…言わずもがな燃費の向上ですね。




既存のＧ仕様にＨＶ仕様を追加した場合、燃費を向上させるのは「ＥＶ走行８割・抵抗改善２割」くらいかな…と思っております。
※根拠は特に無しです(笑

さすがにリチウムイオンバッテリーは流用できないので、ワタクシは残りの２割である抵抗改善に目をつけました。

ＨＶ仕様は車両下部に専用の空力パーツを複数装備しているので、これを黒ックス号にフィードバックしたいな…と。




…しかしですね、↑で抵抗改善云々と言いましたが、このパーツを付けたことによる「Ｃｄ値を良くしたい！」とか「燃費を良くしたい！」なんて気持ちは毛頭ございません。

根底にある「自分のクルマには無く、ＨＶ仕様に装着されているから」という、無い物ねだりの精神がワタクシを行動へと駆り立てました。

隣の芝生は青く見えるものです(笑

まぁメーカー様がコストをかけてＨＶ仕様に装備させるくらいなので、実際に黒ックス号も僅かながらＣｄ値が良くなっているかもしれませんし、数センチでも燃費が良くなっているかもしれません。

…ただ、性能アップを目的として流用させたワケじゃないんですよ、コレ。




社外のエアロパーツでもなければ目立つパーツでもないし、ＨＶ仕様には標準装備だから大して自慢もできないこのパーツを付けるワタクシは奇特な目で見られることでしょう。

でも良いんです、なんせ「自己満足」ですから！



※納期はかかかるし、存在感ゼロのパーツなのでマゾ耐性のある方のみのご利用をオススメします。

※故に評価は☆２とします(笑