バルブクラリアランスの再再調整

以前、あんなにちゃんと調整したはずなのに、先日冬眠明けのテスト走行でまた音が鳴りだしてしまった。
もうこのバイクはディーゼル車だから音がするんだ！と自分に言い聞かせ、シカト決め込もうとしたが…
そうもいかないから治す事にした。　


いつもながら、シートとタンクを外してラッタッタ状態に。
フレームをシルバーに塗ったら、ロードマン(昔流行ったスポーツタイプのチャリ)に見えんじゃね？
平成産まれはロードマンなんてチャリ知らないよな…

今回も、ちゃんと上死点の位置を合わせる為にカムスプロケのカバーも外して作業。

スプロケの基準線をちゃんと▽に合わせたはずなのに…

最後に蓋を閉じる時、ローターカバー側の基準線がズレていた事にこの画像を見て気付く。😱

EX側は前回調整した通り、0.15㎜で変わりはない。

IN側を見ると、あれだけちゃんと調整したのにまた0.2㎜が入ってしまうくらいになっていた。
why？
今回も、0.05㎜に調整。

元に戻して再度テスト走行。
エンジンが暖まった後も、タペット音はしないのでひとまずバルブクラリアランスの調整は完了。

しかし、エンジンの調子が悪い。
①アイドリングの不安定
②低回転時での失火
③中、高回転域でのアフターファイヤー
キャブかなぁ…
はぁ(´ヘ｀;)
何から手をつけたらいいんだろ…