
アドバイス貰って取り外したチャンバーですがあまりの走りの悪さに戻してしまいました。
出足からエンジンが吹けずトルクも出ない。
バルタイ調整したり燃料も弄ってデータ取りしましたがスロットルからインマニの距離を短くした場合エンジンが必要とする空気量が全く足りないのがハッキリと。
純正はエアクリーナー→スロットル→コンプレッサー→I/C→インマニとなっていてスロットル以降がサージタンクの代わりになってるわけです。
現在はエアクリーナー→タービン→I/C→スロットル→インマニですから空気溜めが足らない。
でチャンバーで補っていたのだが実験してみると全くそのとうりでした。
これをいくら説明してもS/Cエンジンを弄ったことがないショップの場合イメージがわかないようで伝わりません。(サージタンクが合って当たり前のNAベースしか弄らないので当たり前なんですが)
どのくらい違いが出るかというとアイドリングからゆっくりスタート。
チャンバーレスでA/F14だとA/F17位まで薄くなります。
これを同じ位まで増量かけるとNAでも充分な加速をしていきます。
純正インマニで行くならやはりルーツブロワータイプでサイズアップが一番ということに。
つまり上流式・下流式が選べるのは元エンジンがNAベースでサージタンクがある場合だけです。
サージタンクで補ってもS/Cインマニの入り口は1箇所→4ポート振り分け。
NAはサージタンク内で4ポートが独立してエアを吸えますからここがパワーが出るかでないかの分かれ目になってるようです。
つまりターボまたは遠心式タービンでいく場合はNAマニに交換、またはS/Cマニ入り口付近の改造(溶接による容量アップ)しないかぎり本来の性能が出せないということに。
ちなみに相談した4AGターボ作ってるショップでは前期ヘッドだろうが後期ヘッドだろうがターボ化すればパワーは出るそうです。(バルブスプリングは最低限交換だそうですが)
NAマニ化へ準備はしてるのですが天気と休みが上手く噛み合いません。
そんなわけでGWの連休で頑張るしかなさそうです。(苦笑)

夜勤で会社の駐車場にAW置いていたら近所の車好きのジャガー&ベンヅSLK所有の社長さんにAWを褒められました。
サイズ&デザインがお気に入りだそうで駐車場においてあったのが気になって仕方なかったとのこと。
私より前にいた社員(退職)がAWで通勤していたとうのも笑えるのですが。(峠でクワガタにしてしまったらしいです)
Posted at 2012/04/22 10:27:20 | |
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