9月は雨が多かったですね。
前半なんて作業が殆ど出来ませんでした。
昨年のMR2ミーティングの帰り「月刊少女野崎君」イベント観て高速に乗り「加速えげつねぇ~」なんて喜んだものの.........翌日クラッチが滑り加速しないという哀れな状況に。
焦げたクラッチが普通に走るように復帰するには3日(距離にして180km)くらいかかりましたがクラッチのミート位置はかなり上。
加速が2速で10km/h落ち、3速は速度が乗らないといった具合で高回転時滑りが起きてるようでした。(街乗りは普通に出来ますがブーストがあがりにくい)
連休に入り天気が続くようなので1年近く毎日通勤しながら我慢していたクラッチ板をやっと交換に踏み切りました。
今回はやりたくないですがミッションを降ろしました。
ドラシャは分離せずハブごとミッションから抜き取ります。
ミッション外すと結局LLC抜く羽目になるのでエンジン降ろしたほうがよかったと後悔。
(下から全部持ち上げる作業が出来るなら別ですけど私は上から吊りますので)
外した強化クラッチ板。(フライホイール側)
滑っている場所がクッキリ。
カバー側。
削れなどはないのですが反対側の滑った箇所の熱でやられています。
変な削れはないのですがクラッチ板に含まれる銅があちこちにこびりついています。
特にクラッチ板の滑っていた箇所はガッツリこびりついてました。
すべてペーパーで除去しておきました。
今回は同じものが手元にないのでKYBのサーメット(廃盤)を使用することにしました。
見た目でわかるのがダンパーが小さい.......半クラッチが........うーむ。
加速復活が優先なので仕方ないですね。
クラッチ組み付けたらミッションドッキング。
ここからが長いのです。
エンジンならマウント3箇所固定されてるし上から吊るので角度は自由自在。
スコッっと入るのですがミッション側は上に邪魔なものが多いので角度つけて横にスライドとかやりにくいです。
結局下からジャッキで角度調整。
ミッションジャッキなら吊らずに全て1台だけでこなせるのですが数年に一度しか使わないものを買うのもなんとも。
まぁ置く場所にも困りますし。
この日はミッションドッキングしてから終了。
部屋に帰ると「のんのんびより」最終回が放映されていた。(がっくし)
翌日はドラシャやハブ周りをドッキング。
ミッションオイルとLLC全量交換しウマかけたままエンジン始動。
ちゃんとクラッチは作動してます。
問題は着地したあとの半クラ具合である。
あとはひたすらエア抜き。
エア抜き終わったらテスト走行。
あっ、半クラほぼきかないわ。
アイドリングでつなぐとエンストします。
凄く下手糞になった気分です。(笑)
そう考えると最近のメタルクラッチは優秀なんだなぁと実感。
EXEDYはメタルでもここまで乗りにくくなかったし。
渋滞の中は正直は走りたくないですが加速はガッツリしてくれるので良しとしましょう。
本日出先から帰ろうとしたらエンジンが止まりそうに。
あっ、温泉わいてた。(爆)
昨晩相当降ったのかなぁ。
Posted at 2015/09/25 21:59:41 | |
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