33乗りのはやと君のブログ一覧

さて先日、お盆で岩手の実家まで帰り、東北道でUターンラッシュに見事にハマった帰り道。
宮城県内の東北道、菅生〜白石辺りで遂に走行距離10万㎞の一つの節目を迎えました。




私で3オーナー目の33Rですが、最初に購入された初代のオーナーは宮城の方。
その33Rを東北出身の私が買い、33Rの歴史が始まった宮城で10万㎞を迎えたのは、偶然でしょうけど、何かの縁を感じますね。
走行距離、約72000㎞で購入し、10万㎞に達するまでに走った2万8000㎞の中で出会った多くのR仲間、先輩に感謝して、これからも33Rを走らせたいと思います。

お盆の期間に偶然2連休が入っていたので、ただ宇都宮でゴロゴロしてるよりは、岩手の実家に墓参りに行くべかと、何だか先祖に呼ばれた気がした、お盆の中日の深夜。

草木も眠り、走り屋が目覚める丑三つ時、那須高原SAを過ぎ程なくして、赤い4つの丸テールが追い越して行きました。

「あ、35だ！」

東北へ向かう高速道路で国産スポーツ、ましてやGT-Rなんて、なかなか見ないため、眠気も覚めて無我夢中で追いかけました。
福島県に入り、白河中央IC付近のオービスでスピードを落とした途端、赤い丸テールがどんどん米粒に。

それからというもの、前の車を越しても越しても現れないR35の丸テール。
ポテンシャルの高いドライバーと、とてつもない加速をして遥か彼方の暗闇に消えていったのか、それとも…幻影か亡霊か。

心のリミッター解除すれば追いつけたかな？笑

そんな体験をした盆の中日でした。