レカロ取り付け編
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
ようやく、ジェイド君への取り付けです。
まず準備として、バッテリーを外しておきます。
次に、純正シートを外します。
前後14mmのボルト、2本ずつで止まっていますので、これを外します。
後ろは、写真のようなプラ製のカバーが被さっていますが、ツメで引っ掛かっているだけなので、上から押しながら外側に開けば、簡単に外れます。
2
シートをゆっくりと後側に倒していくと、裏にコネクタが2つ。
青色はシートベルトバックルに、もう1つの黄色いコネクタの方がエアバック用です。
これを、両方とも外します。
黄色いコネクタは、 黒い部分がスライドしますので、スライドさせながら引き抜きます。
あと、ケーブル及び青色コネクタがシートに止まっているので、きり離します。
ケーブル留めは外せそうになかったので、ニッパーで切りました。
※戻すときはタイラップで止める予定です。
外れたらシートがフリーになりますので、ボディに当てないように、ゆっくり外に出します。
3
次は、エアバックキャンセラーの取り付けです。
黄色のコネクタの根元はコルゲートチューブで保護されていますので、これを外すと、青・白2本のリードが出てきます。このリードに準備しておいたコネクタを割り込ませて半田付けします。
一応、絶縁のためカバーを取り付け、その上からビニテを巻き付けています。
余談ですが、自分の持っている半田ごては、AC電源が必要です。しかし、家も秘密基地もマンションのため、電源取れず(>_<)
皆さんが作業される際は、電源のとれる場所を確保するか、コードレスの半田ごてを準備しておくことをお勧めします。
で、私はどちらも準備できなかったので、
半田ごてをガスバーナーで炙って、余熱で着けました(/--)/
ちなみに、ここは予め気が付いていたので、練習した上で行っています(^^;
4
次に、純正シートからシートベルトバックルを外します。
14mmのボルト1本で止まっています。
繋がっているコードは、画像のところを通っていますが、シート生地の裏側で2ヵ所固定されていますので、これをきり離し抜き取ります。
これで純正シートは、用済みとなりました。
でも、車検を考えると捨てられない。
保管場所を確保するのが、大変です!
5
次は、外したシートベルトバックルを、元々留めていたボルトを使用して、シートレールに取り付けます。
受け側は、準備編では記載忘れていましたが、シートレールに添付のナットを使って取り付けます。
が、ここで問題発生。
純正のボルトを使用すると、シートレールに干渉し、完全に閉めこむことが出来ませんでした。
慌てて工具箱を漁ったところ、運良く1cm程短いボルトを発見。無ければ朝7時だったので、作業が中断するところでした。
※画像は、持っていたボルトを使って取り付けたものです。撮り忘れたので後で撮っています。
さて、ここまできたら、あと一息です。
6
シートを車内に、運びこみます。
これまた、傷付けないようにゆっくりと。
シートベルトバックルからのケーブルを接続し、シートをフロアに仮止めします。
ここで試座してみて、シートポジシヨンを確認します。
シートレールの後側は6段階調整ができますので、高さを決定します。
決まったら一旦シートを外し、全てのボルトを本締めし、最後にフロアに固定し完成です。
7
これからの運転が、更に楽しくなりそうです(*^^*)
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