『七ヶ宿』からの続きです。
『道の駅 七ヶ宿』から、蔵王方面へ向かいます。
あまり考えも無くカーナビの指示通りに行ってみたのですが、景色が綺麗で走ってて楽しい道でした。
撮影した写真の中で道路を撮っているものをまとめて載せてみます。
車を止められそうな場所を確保したうえで撮影したので道路の雪がちゃんと除雪されているように見えるのですが、撮影していない場面では圧雪路がトリッキーに配されていました。
後から今回の用事でお会いした方に話を聞くと、「県道51号線近辺はねぇ…全線圧雪の時もあるんだよねぇ。生活道路だから使うけど、夜はあんまり通りたくないよ」と。
確かに仰る通りだと思いました。
そんな道でしたがこの日走った限り不安を覚えることは特に無く、タイヤのおかげもあるのかなぁ。
備えは大事ですからね、大雪が降っても動じず対応できれば良いなと思います。
今回は山の頂上付近を多く撮影したのですが、カメラの液晶を見ていて面白いのは天気の変化が見えること。
遠くに見える山としてみている限りでは全く変化に気付かないのですが、カメラのズームを利用すると空の色合いの微妙な変化や、「もしかして雪降ってる?」と思うようなものが見れたりと、無駄に撮影枚数を重ねてしまうのでした(笑)。
今度は山をまとめて。
びっくりしたのがこちら。
人がいる!念のためもう1枚。
何枚か撮っていたのですが、後々見てみると山頂で動いているのがコマ送りのように見れたので、やはりいらっしゃったようです。
果敢にも登ったんだろうなぁ、凄いなぁとただただ思ってしまいました。
途中でお地蔵様が。
長老湖という湖があるのですが、そこの近くの道で見かけて撮影。
雪が深いのでここが限度。
新しそうな赤い帽子にとよだれかけ。
風で少しずれて、マントの様になっているのを直してあげたかったなぁと心残り。
お地蔵様の所から長老湖を撮影。
ほとんど見えませんが、凍ってました。
途中で湖へ下りて行く道があったのですが、雪が深くてさすがに無理。
後から紅葉スポットだと聞きました。
ここまでは踏み入れましたが、これ以上行くには長靴が欲しいところ。
長老神社の鳥居。
それなりの段数の階段を上ったところに神社があるのですが、階段が雪に埋もれていました。
神社からの紅葉の眺めも綺麗なんだそうです。
バス停も埋もれ気味。
七ヶ宿町営バスが走っているようです。
運転手さんも大変ですね。
こんな感じの所を通って、蔵王方面(遠刈田温泉近辺)にたどり着き、蔵王酪農センターへ寄りました。
最近ここに来なくても、これ
が買える場所があると分かり、どうしようかなぁと思ったのですが、来たら必ず飲むチーズドリンクがあるんだった!と思い出す。
が、まさかの売り切れ😢
お土産用の方も売り切れという惨敗。
無いものはしょうがないと、分かり切った味ですが牛乳を飲んでみると…あら、美味しい。
子供の頃、背が伸びるからとせっせと牛乳を飲んでましたが…日本人の成人男性の平均身長にちょっと(ん?そうでもない?)届きませんでした。
おかげでバレーノに乗ってても頭上空間に余裕があるんですけどね。
昔に比べると最近は牛乳を飲む機会が減っていますが、ここで飲んだ牛乳はすっきりとした甘みがあって美味しかったです。
この近辺で山を撮影するとこんな感じ。
だいぶ距離があるようになりました。
チーズもち(小型の雪見だいふくの中身をクリームチーズにしたような感じ)を買って、本来の用事をこなして『道の駅 村田』へ。
到着。
前回来た時はまだ工事中だったんですが、今日来た時には工事が終了し歩道橋が完成していました。
道の駅とたまご舎さんの行き来が容易になったことと、駐車可能台数が拡大。
6月に行われる『そら豆まつり』の時には混雑していたので、少しは来やすくなったかな。
ここで山を撮影すると…
普段平地から見ている山と大して変わらなくなりました。
ズーム機能があるからと言っても、自分から近づいて行って見たものの方がやっぱり良いですね。
薄暗くなってきたので帰路につきました。
今年度に工場長が現代の名工に選ばれた『玉松味噌醤油』の福袋を買わなかったことをちょっと後悔。
帰宅時の燃費。
距離を走ると落ち込まず安定しますね。
総走行距離が25000kmを超えたので、バレーノさんを何かいたわってあげようかな。
『材木岩公園』からの続きです。
『道の駅 七ヶ宿』へ向かう途中にある、『七ヶ宿ダム』へ寄りました。
七ヶ宿ダム管理所近くの駐車場に車を止めます。
材木岩公園は白石市なんですが、ダムは刈田郡七ヶ宿町。
ちょうどここが境目です。
またもぼっちなバレーノさん。
祝日なのでもう少し来ている方がいるのかなと思っていたのですが、立ち寄る車は全く無く交通量も少なめ。
小心者な私にはもってこいな状態でした^^
展望台からダム方向を眺めると…
分かりやすくダム名が。
宮城県最大のダム湖を持ち、県民の8割近くをカバーする水がめ。
右側の建物は管理所。
せっかくなので近くへ行ってみることに。
いかにもダムに来たなぁと思う設備。
こうして見ると、管理所からのダム湖の眺めは良さそうですね。
建物内は見学できるようです。
ダムの対岸側にも道路があります。
山も材木岩公園で見たのに比べると、冬っぽさが増してるような。
ダムを一周できるように道路は通っているのですが、対岸側は山しかないので除雪されてるかどうか。
道路幅も狭いので、暖かくなってから通った方は良いですね。
取水塔とダム湖。
この水量で貯水率はどのくらいなんだろう?と思ったら、約90%とのこと。
水不足の心配は全く無いですね。
しかし飲料水として利用できる水をこれだけ蓄えておけるのですから、日本は水資源に恵まれてるんだなぁと思います。
噴水船『七ヶ宿丸』
打ち上げ時間が決まっているので、それに合わせて近くにいれば見ることができます。
ただし、今年度は打ち上げ終了。
そりゃ人がいないわけですね。
ちなみにこの噴水、打ち上がっているのを見て「わー、すごい(棒読み)」で終わりではなく、ダム湖の水質保全のためでもあるんだとか。
ちゃんと考えて作ってるんだなぁ。
ダム湖の西の方を見ると、『道の駅 七ヶ宿』が見えます。
お腹が空いてきたので、そろそろ行きますか。
到着。
ここへ来る途中で以前道の駅だった建物の前を通るのですが、車がたくさん止まっていて何だろう?と思ったら釣りをしに来た方々でした。
釣果はどうなんでしょう。
駐車場はこんな具合に空いています。
これなら静かに昼寝できますね。
正面入り口。
結構深い雪に足跡を残しながらズボズボ突き進む。
自動ドアの前まで行って、横から入れば普通に入れることに気付く。
空腹は盲目。
おすすめメニューの『蔵王担々麺』を食べました。
寒い外から温かい室内に来て、辛めのラーメン。
温度差で汗が止まりません💦
パッヘルベルのカノンがエンドレスに流れていまして、そんな中お上品に麺をズルズルとすする(笑)。
御馳走様でした。
お土産に青リンゴ(王林)を買いました。
米山・厳美渓・平泉の道の駅でリンゴをそれぞれ買ってきたのにさらに購入。
保存がきくし、青リンゴだからまぁいいでしょう。
自分だけ満腹になって悪いなぁとバレーノさんの燃料計を見ると…3分の1減ったかなというところ。
近所へのお買い物車として、あまり乗らないつもりで購入したバレーノさんですが、良い意味でそうはなりませんでした。
何か乗りたくなる魅力があるのかなぁ、乗ってると妙に落ち着くというかリラックスできるんですよね。
お腹を満たしたところで、蔵王方面へ向かいます。
特に予備知識があったわけでもなく、七ヶ宿から蔵王へ抜ける道は平坦だと勝手に思っていたのですが、ところがどっこい思いのほか起伏のある山道でしたw
この話は別立てにしたいと思います。
蔵王にちょっと用事がありまして、ついでにと言ってしまってはなんですが白石市にある『材木岩公園』へ行きました。
はい、行ってから気付きましたがオフシーズンです(笑)。
下調べは大事ですね。
到着。
七ヶ宿ダムへ向かう途中で脇道にそれていく感じで進むとあるのですが、圧雪・凍結路から熱烈な歓迎を受ける。
車も人もいないので、冬道走行の練習ができました。
公園内はひっそり。
誰も居ないので当たり前と言えばそうなんですが。
ここを歩いて行くのですが、雪の感触というよりはほぼスケートリンク。
へっぴり腰で歩きすぎたせいか、現在腰に疲労感が(笑)
検断屋敷。
元々は別な所にあったようですが、移築して復原したようです。
茅葺き屋根。
茅の密度が高いですね。
ただただ、先人の技術に感心。
売店。
冬季休業中。
なごみ茶屋(そば屋さん)。
冬季休業中…。
小原いきいき直売所。
冬季休業中……。
ちゃんと賑わってる時に来た方が良いですね。
でも雪と一緒な姿も悪くなく悩ましい…とにかくもう1回来いということですね。
氷室。
年中冷風が噴出している風穴が見つかり、それを利用して作った天然の冷蔵庫。
大正時代に廃れたようですが、この建物は想像による所も含まれてはいるようですが復元されたものです。
ここへ行く小道が雪深くどうしようかと思ったのですが、一歩踏み込んでしまった以上行くしかないかとズボズボとはまりながらも突き進む。
除雪していない所を歩くと、やはりこの辺りの降雪量は平野とは違いますね。
寒いですが、流れを見ているだけでも癒されます。
ちなみにこの水は、七ヶ宿ダムから流れてきたものです。
材木岩と一緒に。
春になるとたくさんの鯉のぼりが泳ぎます。
材木岩。
高さ65m、幅100mにも及ぶ火成岩。
縦に材木を並べたように見えることが名前の由来なんだとか。
凄いなぁと見入っていると、時々『ピシッ、パキッ』とか『ガラガラ』といった音が。
岩が割れて落ちてるんですね。
下にゴロゴロたくさんあるのは、落ちた岩なんでしょうかね。
この辺りがヨコグラノキの北限地帯だそうです。
ここから先は落石の恐れがあり通行止め。
来た道を引き返します。
距離にすると大したことはないんですが、とにかく滑る!
タイヤ痕がありますけど、車で走りたくないですねぇ。
ここまで戻って来てホッとする。
相変わらず無人で、貸し切り状態でした。
駐車場に1台、健気に待ってくれていたバレーノさん。
いなくなっていたら困りますけどね💦
何となくですが、タイヤハウスとタイヤの隙間が少し小さくなったように見えるのは気のせいかなぁ。
次は七ヶ宿ダムへ向かいます。
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