
トヨタが新型カムリの発表会を7月10日に行いました。そこで、トヨタが声高に強調したのが“セダンの復権”です。
1990年代にミニバンブームが始まり、そのミニバンブームの終焉と入れ替わりにSUVブームが始まりました。現在はSUVブームです。
その間セダンの売れ行きはどうかというと、国内では新車販売の中でわずか10%を超える位だそうです。
そんな中で、カムリの新車発表です。大々的に発表会をするだけでも異例中の異例ですから、トヨタが本気でカムリを売り込もうとしている姿勢がわかります。
これはトヨタの車種販売の比率からも伺えます。トヨタもミニバンブームやSUVブームに乗っているように見えますが、実はセダンの販売比率は車メーカーの中でも高く45%となっているのです。ホンダは“ミニバン屋”と言われますがトヨタは“セダン屋”なんです!
さて、今回のカムリですが、スタイリングはかっこいいと思います。もちろん「50プリウス」が評価のベースにあるからですが。
でも今だにセダンを買うくらいの保守にはこのくらいのデザインが丁度良いのでは?と思います。いくら保守でも初代「アリオン」みたいなのに乗ってたら“空気”ですが、このカムリなら「お、良い感じだね」くらいは言えます。
そういえば今回のカムリはパノラミックムーンルーフを採用しています。この解放感はたまりません。スポーツカー好きとしては「屋根はカーボン」と言ってしまいますがカムリはスポーツカーじゃないのでパノラミックムーンルーフで正しいでしょう!日本の四季を感じるにはパノラミックムーンルーフですよ!
その他の目玉というとあれでしょうか?衝突回避支援パッケージ「トヨタ セイフティ センスP」の搭載、もう聞き飽きた?いいじゃないですか。重要でしょ?
D~Eセグメントのセダンはなかなか20㎞/Lを超える実燃費が出ないのですが今回のカムリはカタログで33.4km/Lを出してきたので期待できそうです。1999年のホンダ「インサイト」は5MTモデルで35km/Lでした。それがこんな3ナンバーセダンでも出るようになってきたんです。感動ですよね。
私としては「クラウンハイブリッド」や「IS300h」に軽快感が欲しい派なので将来に期待しているわけですが、100㎏以上軽いカムリに乗ってみると将来に希望が持てます。技術の進歩でこの手のミドルセダンもまた1500㎏を切ると思います。楽しみです。
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2017/07/18 18:09:33