
新型トヨタ「RAV4」がニューヨークモーターショーで世界初公開されました。
新型トヨタ「RAV4」が2019年春には日本市場でも復活…ということです。2016年までは販売してたので、それほど記憶の彼方に消えていたというわけでもなく、たまに3代目RAV4って街中でも見てました。って3代目台数少なかったんですよ。
収入格差が広がる今、貧困層向けに「アクアw」や「C-HR」や「ハリアー」があり、高所得者向けにはレクサス「NX」や「UX」がある中「RAV4復活?」という人もいるかもしれません。
なんでしょうかね、トヨタはRAV4を真面目に育てませんでしたよね。RAV4は1994年頃に登場したのですがハリアー、クルーガー、ヴァンガード等、ライバルばかり出してはその存在を微妙にしていました。
RAV4って国内クロスオーバーSUVの先駆的な感じだったんですけど、ホンダ「CR-V」が華々しく登場してその座を奪い、そしてレクサス「RX」の日本向けこと「ハリアー」がお買い得だったみたいで存在感が・・
RAV4、出だしは5ナンバー専用車でしたからね。それがいつのまにか3ナンバー車になって、そっちの世界ではすでにハリアーが不動の人気車でしたから。
ということでついに4代目は海外専売となって日本ではRAV4は消えたのです。
今でもハリアーかNXでしょうかね~どっちがいいですか?
そんな中、RAV4復活です。というかRAV4の後継車って国内ではC-HRじゃなかったっけ??
トヨタも迷走してるな~って思う人もいるかもしれませんけど、世界的にはRAV4って売れてるんですよ。
ですから、国内向けには「凱旋」という感じでもいいんじゃないですかね。
でもC-HRがあるからなあ…どういった位置づけにするのかが見物ですね。
各車の数値を見てみましょう。
新型RAV4ハイブリッド
全長4595 全幅1855 全高1700
2.5L 直4 DOHC+モーター(現行カムリのやつ)
ハリアーハイブリッド
全長4725 全幅1835 全高1690
2.5L 直4 DOHC+モーター(1代前カムリのやつ)
C-HRハイブリッド
全長4360 全幅1795 全高1550
1.8L 直4 DOHC+モーター(現行プリウスのやつ)
3台とも海外向けってことで幅広なんですよね。なんでしょうかね、全長200㎜づつ違うので車庫の奥行きで選ぶ感じでしょうか?運転しやすい車幅とか日本の道を考えて選ぶならスズキ「クロスビー」になっちゃうってことでしょうかね。
“大勢乗っても余裕で走り、荷室が広くて室内に余裕があるC-HR”といった感じでしょうか?
価格は・・
C-HRハイブリッドが260~300万円
ハリアーハイブリッドが370~460万円
なので320~400万円が予想されます。
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Posted at
2018/04/13 17:25:30