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2017年01月10日 イイね!

ついにLS500、そして「センチュリー」

ついにLS500、そして「センチュリー」1967年に初代、1997年に2代目が誕生しました。そして今年、3代目のセンチュリーが誕生することになります。
2代目が30年、そして3代目が20年のスパンということで、センチュリー誕生から50年の節目となる年に3代目センチュリーの誕生となるのです。
ちなみに2017年は創業者の豊田佐吉の生誕150年の年ですからトヨタにとってはこれ以上ない記念の年となることは間違いありません。

センチュリーと言えばV12エンジン「1GZ-FE」です。500円玉を縦に置いても倒れない低振動のアレです。
2017年、数値的には驚きのない280馬力ですが乗ってみると今でも一級の、どこからでも加速するフラットトルクで粘りのある素晴らしいエンジンです。
このエンジン、片バンクの6気筒にトラブルが発生してももう一つの6気筒で走ることができるというフェイルセーフのエンジンでもあります。壊れないと思いますが・・

2代目センチュリーが誕生した1997年はトヨタプリウスが初の量産型ハイブリッドカーとして発売された年でもあります。
この20年でトヨタハイブリッドシステム(THS)もいよいよ円熟期に入り、新たな“THS3”は出せないが4段のトランスミッションを搭載したり大容量のバッテリーを積んだり・・熟成しています。
いつだったかのインタビューで「センチュリーは古いです。LS600hには敵いません」みたいなことを開発の人が言っていました。トヨタはそれだけハイブリッドシステムに自信があるのでしょう。

センチュリーを初めて見た時(1997年頃)、他の高級車やハイグレードカーにはない、塗装の質の素晴らしさにびっくりさせられました。内装からはセルシオ(LS400)やマジェスタにはない“純和”や日本のものづくりの素晴らしさ等を感じました。
レクサスLSは世界に向けて“最新”を、センチュリーは世界に向けて“日本”を発信する感じで住み分けてもらいたいです。

私は車を買う時にすすんで“本革シート”を選ばず、あれば高級な方の“布シート”を選ぶのですがそれはセンチュリーのシートに座ってからでした。“良いシートは布”思考なんです。

こちらレクサスLSですがデビュー当時はこんな感じだったんですよねー もうすぐ新しいのが出ますがこれでもいいやと思ってしまいます。

そういえば
「トヨタは最高級のことができることを世間に示すためにもV12を出すべきと思います」
(技術者は自ら考え自信をもって本命追求を 自動車技術会)とも言っていました。

効率的にはV8+モーターが良いんだと思いますが、トヨタ的にV12エンジンを無くさないで欲しいですね。
Posted at 2017/01/10 12:42:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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「激アツ!1.0リッターターボのSUV市場。トヨタ「ライズ」vsスズキ「クロスビー」 http://cvw.jp/b/2691721/43459878/
何シテル?   11/15 19:09
まるがおドライバーです。よろしくお願いします。 まんべんなく車が好きです。その手の仕事してます。 評論家先生が言えないようなことを出していきたいですw
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