
“4ドアなのにクーペ”と呼ぶヤツの最新型「アルテオン」ですが、フォルクスワーゲンではこれを“ファストバック”と呼ぶそうです。
おそらくこれは“ハッチバック”というと1.5boxっぽく聞こえるので、別の呼び名を持ってきたんでしょうね。AUDI「A5」や「A7」では“スポーツバック”と呼んでいます。
ライバルはそんなAUDI「A7」やBMW「6シリーズグランクーペ」、メルセデス・ベンツ「CLE」(来年登場)といったところでしょうか。価格がだいぶ違いますが・・
サイズは全長4865×全幅1875×全高1435です。
エンジンは2.0LのTSIで最高出力280PS、最大トルク350Nmを発生します。昔の3.6Lエンジンみたいですね!
ミッションは湿式の7速DSGです。これまでDSGは湿式なら6DSG、乾式なら7DSGという流れでしたが今後は湿式の7DSGとなり、どっちなのか調べるのが面倒ですw
さて、そんなアルテオンが10月25日に日本で発売開始となりました。
すでにフォルクスワーゲンからは「パサート」が出ているのですが、それの最上位モデルと考えていいでしょう。
私としては「パサート2.0TSI Rライン」の方がいいと思います。アルテオンは1700㎏なのですがパサートは1510㎏です。軽さが違います。AWDが必要ならばアルテオンですが・・
でもAWDなら「パサートヴァリアントR36」でしょうね。安くなってきましたし
フロントマスクはフォルクスワーゲンらしいといえばらしいですね。これまで以上のワイド感を出しているのは正解だと思います。
“フォルクスワーゲンのフラッグシップモデルでアバンギャルドなグランドツーリングカー”なんだそうです。相当重要な位置ですね。
まあ「パサートCC」の名前が変わっただけだし「フェートン」が失敗してフラッグシップは「トゥアレグ」か「パサートCC」かって悩んでいたことはわかりますよ。
4ドアクーペの問題点はなんといっても後席の頭上です。文句があるならセダン買えって話ですがフォルクスワーゲンはがんばったそうです。そもそもボディーがデカいですからね。余裕もありますよ。
“クラストップレベルのレッグルームと、長いルーフがもたらす頭上空間により、ワンランク上の快適性を実現”
なんだそうです。
早く乗りたいですね。
Posted at 2017/10/27 17:23:30 | |
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