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まるがおドライバーのブログ一覧

2016年11月26日 イイね!

2017年、スバル「フォレスター」フルモデルチェンジ

2017年、スバル「フォレスター」フルモデルチェンジ現行の4代目は2012年11月登場ということで販売期間は5年間ということになります。フォレスターは毎回5年でフルモデルチェンジしています。
2015年にマイナーチェンジがありましたがスバルは外国メーカーと同じように「年改」といって、毎年大小に関係なく改良を行なっています。
ですから、去年と今年のフォレスターでもまったく一緒ではないということです。常にユーザーの声をくみ上げていく姿勢、さらにはこうありたいと思うスバル技術陣の心意気が感じられます。こういったところにグッとくスバルユーザーは多いことでしょう。

ちなみにスバルの正式な会社名は「富士重工業株式会社」ですが、2017年4月から「株式会社SUBARU」に変更されます。


良いですよね。
フォレスターは3代目からいわゆる“SUV”ルックになりました。初代、2代目あたりまでは“インプレッサの箱型”というか“ローダウンのクロカン”みたいな見栄えでした。


私は結構2代目の“クロスオーバーインプレッサSTI”みたいなキャラクターが好きでした。2.5リッターターボ+6MTは過剰でしたね(笑)

スバルといえば伝統の「水平対向エンジン」ですが、SUVのフォレスターにも採用されています。水平対向エンジンの魅力はなんといっても低重心と低振動、そして静粛性にあります。背の高いSUVですがなかなかの走りを実現しているのはこのエンジンのおかげかもしれません。
世界の自動車メーカーでもスバルとポルシェしか採用していない水平対向エンジンは自慢の種になるのは間違いありません。トヨタがスポーツカー(86)用エンジンとして選んだというのも伊達じゃありません。


2017年にフルモデルチェンジするだろう新型フォレスターについては「XV」と先日のロサンゼルスショーに登場した「ヴィジヴ7 SUVコンセプト」からなんとなく予想がつきます。

スバル車は基本的に北米市場をみて作られています。ということでボディサイズは拡大するでしょう。そして次期XVがアウディ「Q3」やマツダ「CX-3」、トヨタ「C-HR」、ホンダ「HR-V(ヴェゼル)」あたりを狙うのでもしかしたら次期XVの方が日本人には良いサイズなのかな?と感じます。
数年前「レガシィ」が“日本ではデカい”と問題になって「レヴォーグ」が出ましたが、SUVについてはデカくて立派なことが重要だったりするのでレヴォーグみたいな日本向けSUVは出ないと思います。その分エクシーガに力を入れそうですね。

ヴィジヴ7 SUVコンセプト:5200×2030×1860mm
マカン:4681×1923×1624mm
フォレスター:4595×1795×1695mm
XV:4450×1780×1550mm
C-HR:4350×1795×1555mm

このあたりの数字がポイントになってくるのかな?と思います。幅は1850前後かな?

私は次期XVに期待します・・でも買うなら2代目の過剰性能クロスオーバーインプレッサSTIかな。
Posted at 2016/11/26 12:02:36 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2016年11月19日 イイね!

クラウンの良さは全幅にある!それしかない!

クラウンの良さは全幅にある!それしかない!最近は“いつかはクラウン”という言葉も使われることはなくなりましたが、その昔、トヨタ好きはみんなクラウンを目指していた時代があったのです。
トヨタがその時代の技術の粋を集めて作っていたのがクラウンでした。今はレクサスかもしれませんが、日本向けとして見るとクラウンはまだまだ良い車だと思います。

現在でも“いつかはクラウン”が生きているのはマジェスタシリーズでしょう。マジェスタが設定された頃は「セルシオ(LS)との違いは?」みたいに“トヨタツートップ”(センチュリー除くw)を感じましたが日本にもレクサス「LS」が登場し、そして現行型では「GSハイブリッドとの違いは?」と格差も感じるようになってきました。
そんな中、私のベストマジェスタは3代目(1999~2004年)ですね。名機「1UZ-FE」。たまりません。

クラウンの売れ筋というとロイヤルとアスリート、そのハイブリッドでしょう。ぱっと見は両者に明確な違いを見いだすのは難しいのですが、ロイヤルは上品に、アスリートはスポーティな味付けになっています。アスリートは特に将来のオーナーになるべく若者に訴求効果を発揮しているといってもいいでしょう。


オススメは2.5+モーターのハイブリッドのようです。私もクラウンを選ぶドライバーなら2.5ハイブリッド>3.5≧2.0ターボという感じがしました。

サイズを見てみると
クラウンアスリート:全長4895mm 全幅1800mm 全高1450mm
クラウンロイヤル:全長4895mm 全幅1800mm 全高1460mm
クラウンマジェスタ:全長4970mm 全幅1800mm 全高1460mm
となっています。

全長と全高はそれぞれのキャラクターに合わせて若干変わっていますが、全幅については3種とも1800mmです。ここにクラウンのこだわりがあると思います。

全幅1800㎜、私はまだ広いと思いますが日本ではこのあたりが限界だと思います。全幅1475mmの軽トラがスイスイ走る道をメルセデス「V220」やテスラ「モデルS」等で走ったことがありますが正直「キツい」と思いました。なるべくミラーtoミラーで2mは切りたいです。(でもカマロは別ですがねw)

381万円~(ロイヤル)というがんばれば十分に手が届く値付けであり、所有欲を満たしてくれるクラウンは今でも日本の最高級車の名を欲しいままにしていると狭い道を走っていて思いました。
Posted at 2016/11/19 18:46:43 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2016年11月12日 イイね!

20年以上乗れます!ホンダ「S660」

20年以上乗れます!ホンダ「S660」ホンダ「S660」というと同じようなビートを思い出したり、往年のS600を思い出す人もいることでしょう。S2000も・・これはないか・・でもS600はS2000と同じ白ナンバー車です。排気量や車のサイズなどは現在の軽自動車の範疇に収まります。50年以上も前の普通車が如何にコンパクトだったのかがわかります。

ホンダはときとして時代の最先端を走りながら売れなければ潔く撤退するを繰り返してきた会社です。だからこそ新しいことにチャレンジする社風が現代にも受け継がれていると思います。
そういった視線でS660を見てみると、ビートに似ているということもあり新しいことにチャレンジというよりも懐古主義に陥った印象も受けます。
しかし、S660は最新のテクノロジーに最新のエンジン、そして再び若者を自動車の世界に引き戻させる大きなポテンシャルを秘めている車だと思います。
2人で乗ると本当に荷物が載らない2シーターであることなどから買い手を選ぶ車ですし“バカ売れ”する車でもないでしょうが2ドアや2シーターが売れない時代に敢えてオープン2シータースポーツを繰り出したホンダに喝采を送るべきでしょう。

現在世界的にダウンサイジングターボエンジンが流行っていますが、日本は昔からダウンサイジングターボをやっています。最近のダウンサイジングターボは低回転域のトルクがウリですがS660も厚いです。
逆に馬力の方は64馬力の自主規制で落としている感じはします。高回転域では平坦さを感じます。
S660の走りはロータス「エリーゼ」に似ています。パワーこそアンダーパワーですがドライブやワインディング、普段の足として使うなら問題ないでしょう。「ちょうどいいホンダ」思想はS660にもある気がします。


動画を観てもわかると思いますがミズスマシのようにキビキビ走れます。キビキビしすぎなのはホンダのスポーツカー全般に言えると思います。

悩むところと言えばミッションをどうするかでしょうか?
“スポーツカーならマニュアル”というのは古いホンダの発想で、新しいホンダはCVT搭載車も用意しています。DCTでなかったことを残念がる人もいるかもしれませんがこの程度のパワーならCVTでも大丈夫です。
選択肢があるのはユーザーにとってもいいことで、実際にMTしかなかったビートの時代も「ATがあれば・・」という声は多かったです。あの頃、スズキ「カプチーノ」にはAT搭載車がありましたがそのおかげかカプチーノはかなり売れていました。(私もカプチーノに乗っていました)

S660のポテンシャルを追求したい、エンジンを操りたい、というのであれば6MT一択になるのは間違いありません。私も買うなら6MTです。ホンダのMTの感触は特別です。S2000、各種TypeR、NSX、どれも他とは比べ物にならない感触でした。

ユーノスロードスター、ビート、カプチーノ、AZ-1、あの頃の車は今でも走っています。S660も同じように何十年も乗れるでしょう。S660は200万円以上払う高価な軽自動車ですが20年乗ると考えたら1年に10万円です。安いと思います。ぜひどうぞ!
Posted at 2016/11/12 11:10:08 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2016年11月05日 イイね!

もうすぐストロングハイブリッド登場、スズキ「ソリオバンディット」

もうすぐストロングハイブリッド登場、スズキ「ソリオバンディット」「ワゴンRワイド」「ワゴンRプラス」「ワゴンRソリオ」そして「ソリオ」と名前を変えてきたスズキのコンパクトトールワゴンソリオですが昨年フルモデルチェンジしました。
最新のソリオはワゴンRワイドからいうと4代目にあたります。

ワゴンR○○はどうしても軽のイメージが強く「ワゴンRって白ナンバーがあるの?」という感じだったのでスズキはワゴンR○○をやめ“ソリオ”というブランドを独立させたのでしょう。(軽自動車の世界ではワゴンRの凋落ぶりが激しいですね)

今回の話題である私が好きな「ソリオバンディット」はソリオをよりスポーティな形にしています。値段的には(ソリオMZ:184万円~、ソリオバンディット182万円~)と若干安いのがありがたいですね。



フルモデルチェンジというといろいろな部分を新造したりわかりやすく変えてくるのが一般的ですがエンジンについては排気量はもちろん出力やトルクも旧エンジンと同じです。
・総排気量:1242cc
・最高出力:67KW(91PS)/6,000
・最大トルク118NM(12.0kg・m)/4,400
発生回転数まで変わっていないのでエンジンの進化を止めたのかと思いました。
しかし、スペック的なものは変わらなくても全くの新設計でした。エンジン全体を軽量化してコンパクトにし、内部フリクションも低減したということです。
コンパクトカークラスになるとエンジンの軽量化は燃費や走りに直結する部分ですからいかにスズキがエンジンの改良に技術の粋を集めたかがわかります。

さらにソリオバンディットはスズキ自慢のISG(モーター機能付発電機)を採用したマイルドハイブリッド方式を採用し、発進や登坂時にモーターサポートを受けられるようになっています。体感的に1500~1700㏄くらいの力があると思います。このサイズの車で厚いトルクは上質感に繋がるのでとても良いと思います。もちろんアイドリングストップもするので信号待ちでは振動無し、エンジン音無しです。
もちろん、スズキ車の中でもっと走りを追求したければスイフトがあるのですが、ファミリーカーとして、そしてその中で走りもちょっぴり追求したいということになるとソリオバンディットは大きな選択肢となるでしょう。

その他にも、エアバッグと衝撃吸収ボディはもちろんのこと、ディスチャージヘッドランプ(オートレべリング機構付き)、オートライトシステム、LEDポジションランプ、マルチリフレクターハロゲンフォグランプなどが装備されています。
ソリオの最高グレードのMZとソリオバンディットの価格差はそれほどないのですが、ソリオバンディットはフルエアロ装備でよりシャープな印象を受けるところが売りですし、コンパクトカーでもスポーティイメージを追いたい車好きを唸らせるものがあるといえます。

ソリオバンディットの実燃費は20キロ前後ということですが、このクラスの実質燃費としては良い方でしょう。

燃費といえばもうすぐソリオバンディットには「ストロングハイブリッド」グレードが追加されます。現在はIGSを採用したマイルドハイブリッド車ですが、ストロングハイブリッドになるとモーターのみでの発進や、さらなるトルクアップ、質感アップにつながります。このハイブリッドはホンダ「フィットハイブリッド」に似た方式です。

私としてはソリオバンディットストロングハイブリッドが出た後にマイルドハイブリッドの高程度中古車を買うことをオススメします。
ソリオバンディットストロングハイブリッドはそれなりに高価になると思います。それならばトヨタ「シエンタ」やホンダ「フリード」を選んだ方がいいと思いますよ!

私は先日乗ったスマートが欲しい・・トゥインゴのMTがあればそっちのほうが・・
Posted at 2016/11/05 11:36:31 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ

プロフィール

「激アツ!1.0リッターターボのSUV市場。トヨタ「ライズ」vsスズキ「クロスビー」 http://cvw.jp/b/2691721/43459878/
何シテル?   11/15 19:09
まるがおドライバーです。よろしくお願いします。 まんべんなく車が好きです。その手の仕事してます。 評論家先生が言えないようなことを出していきたいですw
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