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まるがおドライバーのブログ一覧

2017年11月30日 イイね!

偉いのは日産なのかルノーなのか!?4代目ルノー「メガーヌ」が日本上陸!

偉いのは日産なのかルノーなのか!?4代目ルノー「メガーヌ」が日本上陸!先日ルノー「メガーヌ」がフルモデルチェンジしました。今回で4代目になります。ヨーロッパでは2015年暮れに登場し、2016年から販売されていましたが日本は2017年でした。

ルノーというといろいろな自動車会社を傘下に収め、その合計による自動車販売台数で世界一という集団です。しかし、多くの方が多くを知らないと思います。
例えばメガーヌとルーティアとトゥインゴを大きい順に並べたり、日産「キャッシュカイ」と共同開発したSUVの名前を言ったりできるでしょうか?多くの人ができないと思います。
世界を相手にする企業ですが日本を相手にする企業ではないんでしょうかね・・

そんな世界のルノーの大衆車であるメガーヌが日本に上陸したのですからお知らせしてみようかな?というわけです。

メガーヌ自体は、これまでも日本で発売していました。某北コースで黄色いスポーツカーがシビックに勝ったとか負けたとかやってたのですが知ってる方いますか?ローマ字では「MEGANE」と書くんですが車を知らない人からは必ず「メガネ?」って聞かれるんです。そういう車です。

今回導入されたメガーヌの種類は3種類。走りのグレード「GT」、ステーションワゴン「スポーツツアラーGT」、量販グレード「GTライン」です。
日本での対抗馬となるとVW「ゴルフ」、BMW「2シリーズ」、プジョー「308」、mini「クラブマン」でしょうか。日本車ではホンダ「シビック」ですね!

性能の目玉は4WSです。これは四輪操舵とも4コントロールとも呼ばれています。傘下に「スーパーハイキャス」を持ってる某社があるのでなんとなくわかると思います。
ハンドルを切ったとき、低速走行時は後輪が前輪と逆を向き、高速走行時は前輪より若干浅めに同方向に切れるというやつです。いまさら大声でアピールするほどのものでもないと思いますが・・
余談ですが4WSは日本の乗用車に始めて採用されたのをご存知でしょうか。それも1980年代ということですから、かなり昔です。当時はホンダ「プレリュード」やマツダ「カペラ」に始まり日本のメーカーがこぞって採用してきたのです。

エンジンは1.2Lと1.6Lの直列4気筒、直噴ガソリンターボです。本国にはディーゼルもありますが日本でディーゼルを出すような空気を感じたことはありません。「日本には低排気量ターボで十分」という考えは伝わってきます。

メディア等では1.6Lの「メガーヌGT」ばかりがアツく語られているように感じますが、1.2Lの「メガーヌGTライン」でなんら問題ないと思います。
数値でいうと

メガーヌGT:
全長4395 全幅1815 全高1445mm
右ハンドル
車両重量1430kg
1600㏄ターボ 205ps 280Nm
価格334万円~

メガーヌGTライン:
全長4395 全幅1815 全高1445mm
右ハンドル
車両重量1320kg
1200㏄ターボ 132ps 205Nm
価格263万円~

参考レクサス「CT200h」
全長4355 全幅1765 全高1460mm
右ハンドル
車両重量1380kg
1800㏄+モーター システム出力136ps
価格377万円~

です。
現在のトップグレードとして「メガーヌGT凄い!」と言われていますが将来的にまた北コースでシビックとやりあう黄色いスポーツカーがラインナップに加わります。
そうなるとメガーヌGTは過去の車になるので、メガーヌGTラインを3年くらい乗って、黄色いスポーツカーに乗り換えるというのも良いのではないでしょうか?
Posted at 2017/11/30 17:53:16 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2017年11月28日 イイね!

本当にSUVモデルも出てしまうのだろうか!?新型フェアレディZ

本当にSUVモデルも出てしまうのだろうか!?新型フェアレディZ先日お台場の旧車イベントでフェアレディZの「432」という物凄いヤツを眺めていて「どうしたらこういう感じの新車が作れるだろうな~」と悩みました。

現代の車は衝突安全とか対人保護とか世界基準とか押し出し感とか各種センサーやハイテクの搭載を理由に巨大化する一方です。

ボンネット高を下げるにはDOHCよりエンジン高が低いOHVやロータリーエンジンにしたり、若干斜めにしたり“パワードーム”とかいう謎な演出でそこだけ膨らませたり、人が当たったらボンネットが盛り上がる機構を付けたりが必要です。
ドアの頂点部が高い(ウエストライン)というのもありますがそれは横の衝突安全対策なんだそうでどうしようもないようです。少数生産の輸入車扱いにして輸入するとか?
サイドの高さを大径タイヤでカバーしてコンパクトに見せるみたいな感じもあります。

280馬力規制がなくなったからか、モーターの採用や新しいタービン、インジェクター時代の到来か知りませんが出力は上がる一方です。トルク500NMを超える車も多くなってきました。大トルクに耐えるためのボディ強化による重量増もあり、太いAピラー、太い鋼材が目立ちます。

でも各企業は“そういう車が売れる”と数字を持っているわけなのでそういうもんと考えるしかありません。




これは現行のZ34ですが、GT-Rがあり、シルビアの復活もあるかもしれない中、フェアレディZをどういうポジションに置くか、悩んでいると思います。

そういえば432のフェアレディZは1000万円も2000万円もするのですが例えば「AMG GT」や「エヴォーラ410」みたいに凄いスペックではありません。

全長4115mm 全幅1630mm 全高1290mm
重量1040kg
2.0リッター直6は160馬力、トルクは180NMほど

です。NC型のマツダロードスターに似た感じですね。スペックではないですよね。とくにせいぜい150km/hも出せば前が詰まる日本の道路では過剰性能は我慢できる部分です。

とりあえず、ボンネット高を下げるためにOHVエンジンを見直すというのはどうでしょうかね?OHVでも今なら200馬力程度は出せるでしょう?

まあもうすぐなんでもかんでもモーターになるから関係ないか・・モーター高は全然高くないから昔のように低い車が出てくるかもしれませんね!

いや自動運転時代になるから居住性優先でミニバンばかり走る時代になるか・・

みなさん今のうちにかっこいい古い車を買いましょう!
Posted at 2017/11/28 17:27:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2017年11月24日 イイね!

夢とキャッシュが必要なんです!新型テスラ「ロードスター」登場!

夢とキャッシュが必要なんです!新型テスラ「ロードスター」登場!米国テスラモーターズが2017年11月16日に新型「ロードスター」を発表しました。
2020年発売となります。価格は20万ドル(約2200万円)です。
でもこれは通常モデルで、初回特典というか先行予約者向けの「Founders Series」というのが1000台あってそれは25万ドル(2800万円)です。

0-96(km/h)が1.9秒。
最高速度は400km/h。

性能は良いです。これが5年後10年後には普通になるわけですね。
1回の充電で1000km走るそうですが充電時間がどれくらいなのかが気になるところです。
電気自動車の航続距離を上げるには電池をたくさん載せるわけで、そうなるとスポーツカーとしては重い車になるから0-96km/hを1.9秒は難しいかもしれないと思いますが、GTR水野氏がいう「速さのための重量」理論もあるし2020年なら実現してるかもしれないです。

なんとなく「マツダの新型?」なんて声も聞こえてきそうな外見&色ですが、チーフデザイナーのフランツ・フォン・ホルツハウゼン氏はマツダ出身です。「マツダでは(ロータリーエンジンが完成しなくて)次世代RXはできないからEVスポーツに行った!」みたいな感じですね。
一見クーペに見えますがちゃんと屋根が外れるのでロードスターということです。これがコルベットだとクーペです、911だとタルガ、S660だとS660です。まあどうでもいいですね。


私なんかは前のモデルで全然良いんですけどテスラ車は充電施設の問題があるので「やっぱりEVはテスラが最高!」と手放しで喜べないところがありますね。あと数年はPHEV機構の車が良いかなと思います・・



テスラモーターズと言えば気になるのが「モデル3」の生産です。生産台数が少なすぎるのです。
7月~9月の生産台数が260台というのは大衆車ベースとしてはお寒い限りです。
納車を待っている人がたくさんいるのに、テスラモーターズ側では単に「障害のため」と突き放す始末…突き放してはいないか…そのような中でロードスター(と商用トラック)の発表です。

そういえば1000台の予約者向けグレード「Founders Series」の予約金は10~20万円なんてもんじゃありません。25万ドル(2800万円)です。100%前払いです!
なんかモデル3のための自転車操業の疑いが感じられますね。もう『先進的な電気自動車はテスラモーターズだけしか作れない!』という話ではないのでドイツやGM、トヨタ、ホンダに勝つため、いや、ブランド価値を落とさずやりあうためには「夢を語ること」と「マネー」が必要ですよね。

まあ、3年後くらいのために25万ドルををポンと出せるセレブ達だから、発売日にSNS映えするようなモノ(良かろうと悪かろうと)さえ手に入れば自転車操業とか潰れかけとかは気にしないかもしれません。

そしてSNSに写真アップて“もうすぐ電池が無くなるよ~”とアラートが出たら売るんでしょう。SNS運営も自転車操業!
Posted at 2017/11/24 16:59:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2017年11月22日 イイね!

ファン必須、三菱オリジナルモデル「エクリプスクロス」

ファン必須、三菱オリジナルモデル「エクリプスクロス」社長も言っていた通りあと数年で終わる三菱オリジナル車の1台「エクリプスクロス」。
満を持して2017年10月の東京モーターショーに登場しました。

SUVというのはどこも似たような形に見えてしまうのは、ミニバンが流行った当時を思い出させます。
それでも当時の三菱車は「デリカ」を筆頭にどことなく他とは違う雰囲気を持っていました。「RVR」も一時的にしてもまばゆい輝きを放っていましたよね。エクリプスクロスからはとくに感じられません。「世界中で売れる小~中サイズSUVの三菱なりの提案」という感じがします。CX-3やヴェゼルと同じように乗ってみて良さを感じる方向でしょう。

三菱ほど紆余曲折があって不祥事もあって、それでもなんとかやってこれたのは三菱グループのお陰というのもあるのですが、今後はルノーや日産のお世話になります。
“うちは金貰う側なんで、くれる方が儲かりゃなんでもいい”フランスのお偉方と“信じてくれればそれが真実です”みたいな某手下企業の下で似たような手法で儲かる車を作り始めるのかなと考えると悲しいもんです。
これまではどことなくトヨタでもなくホンダでもない“三菱”というカラーを全面に出している姿勢がファンを惹きつけてきたのでしょう。これからそのファン達は何を買うのでしょうかね?私なら「GTOツインターボ」か「ランエボ7」、「ランエボ10」を直しながら乗り続けるかな。

これはRVRのディーゼルですがパジェロディーゼル、デリカディーゼル、アウトランダーPHEV、RVRディーゼルを2010~2014年頃にやれていたらマツダのようになれてたかもしれませんね。まあ原因は“車が悪い”わけではないのでいずれにせよこうなってたのでしょうが・・


さて、エクリプスクロス。こいつはクロスオーバーSUVですね。
なかなかスタイリッシュです。コンパクトにまとまっていながらも居住性を大切にしていてさらに世界戦略も考えての全幅は180センチを維持しているのがいいですね。

エンジンは1.5Lターボと2.2Lディーゼル、1.5ターボにはCVT、2.2ディーゼルには8ATを組み合わせるそうです。三菱の稼ぎ頭である「アウトランダーPHEV」と同じようなPHEV車両にはまだしないそうです。
私としては一番オススメできる大衆車ことアウトランダーPHEVですが、プリウスPHVの登場で若干影が薄くなってきましたね。コンパクトなエクリプスクロスPHEVで巻き返しを図るかと思っていましたが、1.5ターボと2.2ディーゼルになりました。

三菱というとラリーで培ったAWDの走行性能が魅力なのですが、エクリプスクロスにもS-AWCという高度なAWDシステムが装備されています。
http://www.mitsubishi-motors.com/jp/innovation/technology/library/s-awc.html
ほとんどの人が荒地や泥沼を走るわけではなく一番ヤバくても大雪の時に乗るくらいだと思いますが自慢のAWDなのでたまには河原にバーベキューに行く等で性能を出してあげてほしいですね。

サイズは以下です。
全長4405mm 全幅1805mm 全高1685mm
ホイールベース2670mm

なぜ1.5ターボに6MTグレードを設定できないんでしょうかね。
Posted at 2017/11/22 18:15:55 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2017年11月16日 イイね!

5から6に所属が変わった!BMW「6シリーズ グランツーリスモ」

5から6に所属が変わった!BMW「6シリーズ グランツーリスモ」
2017年9月にフランクフルトモーターショー(ドイツ)で発表されたBMW「6シリーズ グランツーリスモ」、これまではBMW「5シリーズ グランツーリスモ」として売られていましたが変更になりました。BMWの謎な種類分け、名前変更に付き合うのはほんと疲れます。

6シリーズは

6シリーズ クーペ(F13)
6シリーズ クーペカブリオレ(F12)
6シリーズ グランツーリスモ(G32)
6シリーズ グランクーペ(F06)

の4種類になりました。

グランクーペってのはグランツーリスモクーペの略だと思うのですがグランツーリスモが追加されて商談時にまぎらわしいことになりそうですね。

これから買いに行く人はちゃんと「650iグランクーペをください、グランクーペです」や「640iグランツーリスモをください、グランツーリスモです」って言うようにしましょうw

6シリーズ グランツーリスモは6シリーズですが、ベース車は5シリーズです。

2017年2月に登場した最新型の5シリーズ世代のグランツーリスモタイプです。

ちなみに

5シリーズ セダン(G30)
5シリーズ ツーリング(G31)

といいます。“G”という形式でわかりますね。

さて各種数値です。

535i xDrive グランツーリスモ Mスポーツ(2016)
全長5005mm 全幅1900mm 全高1565mm
ホイールベース3070mm
車両重量2160kg

640i xDrive グランツーリスモ Mスポーツ(2017)
全長5105mm 全幅1900mm 全高1540mm
ホイールベース3070mm
車両重量2010kg

エンジンは3.0リッターターボや4.4リッターターボが用意されていてチューニングが微妙に違うという感じです。

6シリーズ グランツーリスモのポイントは軽量化でしょうか。それでも2tを超えていますね。AWDじゃなければさらに軽くなりますが・・性格上AWDは外せないといったところでしょうか?

グランツーリスモは“セダンより後席が快適だがツーリングのような生活感を感じさせない”というところが良いんだそうです。
A7とかパナメーラとかアルテオンあたりとやりあう感じでしょうかね?
で、Q5やX6、GLCやトゥアレグやカイエンではダメなんですよね。難しいもんですなー
Posted at 2017/11/16 18:28:50 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「激アツ!1.0リッターターボのSUV市場。トヨタ「ライズ」vsスズキ「クロスビー」 http://cvw.jp/b/2691721/43459878/
何シテル?   11/15 19:09
まるがおドライバーです。よろしくお願いします。 まんべんなく車が好きです。その手の仕事してます。 評論家先生が言えないようなことを出していきたいですw
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