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まるがおドライバーのブログ一覧

2019年10月24日 イイね!

燃料電池車も粛々と!東京モーターショー

燃料電池車も粛々と!東京モーターショー東京モーターショーが始まりました。今回はただ車を見せるだけになっておらず“車がとても好き”じゃない人も楽しめる感じになっていると思いますので、お近くの“普通の人”や“にわか車好き”等をお誘いの上ご来場ください!

世界的に、東京もまた電気自動車の発表が多かったですが私が気になったのはメルセデスベンツ「GLC F-CELL」です。
GLC F-CELLはただの燃料電池車ではなく、燃料電池で336km程、リチウム電池で41㎞程走れるようになっています。プラグインハイブリッド車です。
トヨタの「MIRAI」は燃料電池のみで650㎞走行可能とのことでMIRAIよりは少ないですがバッテリー走行で41㎞程走れるって結構良いんじゃないか?と思うわけです。

みなさんの住む都道府県にも数か所水素スタンドがあると思いますが詳細をみてみるとやたらと休みが多かったり、予約が必要だったりしませんか?ガソリンスタンドのようにセルフで入れられる水素スタンドも増えていますがまだまだ少ないです。
燃料電池車に乗るにはまだ当分の間水素スタンドの都合に合わせなきゃいけないのですが、リチウム電池でもそれなりに走れるならば家で充電しながら日々の短距離移動はEVモードでしのげる感じで安心です。


GLC F-CELLはこんな感じです。最高出力200馬力、最大トルク350Nmを発生するモーターを後部に配置し後輪駆動します。最高速度は160km/hとドイツではどうかと思いますが日本では十分以上でしょう。

そんな中「さすがトヨタ」と思ってしまうのが新型MIRAIです。2020年発売に向けて開発中の新型MIRAIの航続可能距離は800㎞を超えるそうです。800㎞というとGLC F-CELLの倍くらいです。800㎞で実質600㎞としても週に1回、もしかしたら2週間に1回水素スタンドに行くくらいでいいかもしれません。さすがに週に1回も入れられない人が燃料電池車を買うのはどうかと思います。新型MIRAI、ほとんどの人にとって余裕ありそうです。

GLC F-CELLは1050万円と予想より安く感じましたが4年後には返却する契約になるそうです。となるとやはりMIRAI…と思ってしまいます。ちなみに現行のMIRAIは少しづつ中古車も出ていて現実的な価格で買えます。

MIRAIの燃費と使い方と水素スタンドまでの距離、週に1回くらい水素スタンドの都合にあわせて動ける方なら中古MIRAI良いのではないでしょうか?
Posted at 2019/10/24 18:33:50 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2019年10月09日 イイね!

TNGAによってプリウスは終わるのか?

TNGAによってプリウスは終わるのか?現行型「プリウス」(50型)はクルマとしてはとても良いですが見た目が糞ダサいのが問題だと思います。「プリウスPHV」の方はまだ普通で全体的に魅力多いですが通常のプリウスは2018年暮れにビッグマイナーチェンジして見た目を変えてもなおダサさは引き継がれてしまっています。
しかしマイナーチェンジ後の販売台数は良いです。2018年は月1万台以上売ることが少なかったのですが、2019年は安定して1万台以上売っています。消費者的には良いマイナーチェンジだったのかもしれません。

プリウスは1997年の登場以来長い間“トヨタハイブリッド”の顔でした。途中で廉価モデルの「アクア」が登場して多少陰りましたがネームバリューは高いままです。

ネームバリューが車の売れ行きを左右するなら今後もプリウスは売れ続けると思いますが、車の内容が売れ行きを左右するならプリウスは終わるかもしれません。

先日「カローラ」がフルモデルチェンジしましたが、そのステーションワゴンタイプがプリウスの悪いところ(見た目含め)を全てカバーしていてとても良いと思いました。乗ってわかるのは後方視界の良さでしょうかね。


こちらセダンハイブリッドですが大先生のインプレッションはこんな感じです。

数値をみてみます。

プリウス S
全長4575 全幅1760 全高1470
重量:1350kg
エンジン:1.8リッター直4 + モーター
トランスミッション:CVT
駆動方式:FF
JC08:37.2km/L
荷室容量:502リットル

カローラツーリング S
全長4495 全幅1745 全高1460
重量:1370kg
エンジン:1.8リッター直4 + モーター
トランスミッション:CVT
駆動方式:FF
JC08:35km/L
荷室容量:598リットル

今回カローラは大きくなりましたが“売れてる車”プリウスよりは小さいですので市場が激怒して売れないということはないと思います。私は5ナンバー好きなのでどうかと思いますが幅50mm拡大(片側25mm)は正直誤差みたいなものです…
サイズアップ問題はありますが、車自体凄く良くなってるところが見逃せません。コンパクトカーにありがちのリアトーションビーム、リアドラムブレーキ、ハロゲンヘッドランプ、ウレタンステアリング等が豪華に変更されています。

2015年に登場したTNGAのGA-Cプラットフォームは採用車種を増やしています。50プリウスが出た時、「今後GA-Cは増えていく」という話を聞いて「プリウス糞ダサいけどSUVとかカローラとかヴィッツが出たら良くなるかもな」と思っていたらその通りになりました。
C-HR、カローラスポーツ、UX250h、若い感じ、オシャレな感じのラインナップも完了しています。

私としてはレクサス「UX250h」に搭載されている2.0リッターのTHS2を載せたカローラツーリングが出たら最高だと思います。でも高価になるから出ないかな…

i-MMDになるホンダ「シャトル」もがんばって!
Posted at 2019/10/09 17:39:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「激アツ!1.0リッターターボのSUV市場。トヨタ「ライズ」vsスズキ「クロスビー」 http://cvw.jp/b/2691721/43459878/
何シテル?   11/15 19:09
まるがおドライバーです。よろしくお願いします。 まんべんなく車が好きです。その手の仕事してます。 評論家先生が言えないようなことを出していきたいですw
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