
4月28日、マツダはCX-8の年内発売を発表しました。
あまりにも急な発表で、予想されていた「CX-6」よりも早い発表となったのは、度重なるリークによる問い合わせに抗しきれなくなり、それならいっそのこと・・といういきさつのようですが、もちろん予想の範囲を超えるものではありません。
それでも、発表したならとりあえず写真くらいは・・というところで、内装の写真が流れたのです。外観は難しいのか内装の画像だけというのが、なんとも苦しそうで聞いているほうも息苦しさを感じますね。
それでも、発表された内装から察するにかなりの高級感があります。3列シートSUVで価格は300万円台前半を検討ということですから、高級志向のSUVになることは間違いないようです。
マツダがミニバンを捨ててでもSUV路線を張ったのですから、このCX-8の発表はまさに社運をかけているといっても過言ではありません。
内装画像からは「3列シートも適当に作っていない」というマツダの本気度が見えますね。
そういえば米国には「CX-9」(横の写真はCX-9の3列目です)を導入していますがこの違いはなんなんでしょうか?そして現在売れっ子の「CX-5」との大きな違いはなんなんでしょうか?
エンジンは、CX-5と同じ2.2リッター直列4気筒ディーゼルターボ「SKYACTIV-D 2.2」と6速オートマチック・トランスミッション「SKYACTIV-DRIVE」の組み合わせとのことです。
CX-9には2.5リッター直列4気筒ガソリンターボエンジン「SKYACTIV-G 2.5T」を採用していますが日本では「ディーゼルのマツダ」を印象付けたいのかディーゼルでアピールしてきましたね。まあ2.5ターボも搭載されると思います。
日本にはCX-5しかないのですがCX-5よりちょっともっさりした感じの走りなんだろうなと思います。
サイズは、
CX-9 全長5,065mm 全幅1,930mm 全高1,728mm
CX-8 全長4,900mm 全幅1,840mm 全高1,730mm
CX-5 全長4,545mm 全幅1,840mm 全高1,690mm
です。CX-5より355mm長く、40mm高いのですが、幅は同じとなっています。それでいて、CX-9よりも65㎜短く、車幅が129mm狭くなっているのです。
さて、ここでみんなに大人気のトヨタ「アルファード」をみてみましょう。
全長4,915mm 全幅1,850mm 全高1,895mm
です。SUVとミニバンなので全高の部分が全然違うのですが全長と全幅はあまり変わりませんね。数値だけで比べるとCX-8は“アルファード的なSUV”を想像させます。
CX-8を考える人にとって心配なのは室内のヘッドスペースでしょう。さらにホンダ「オデッセイ」の2003年型をみてみましょう。
全長4,765mm 全幅1,800mm 全高1,550mm
です。2003年型オデッセイは低かったですよね。最低地上高は155㎜です。CX-8は200㎜くらいになると思うのでそこらへんから考えていくとCX-8のヘッドスペースは2003年型オデッセイより50~100㎜はあるのでは?と思います。
アルファードタイプの3列シートが必要か、オデッセイタイプの3列シートが必要かはそれぞれだと思います。評論家先生はきっと「使える3列シート」と言うと思いますがそれは嘘でいくらカメラマンが広々と撮ってもアルファードタイプには勝てません。広さが重要ならアルファードや「ステップワゴン」にするべきです。
CX-8は“SUVが欲しいけど妻が文句言うお父さん”が選ぶ車でしょう。なんとかして3列目が使えるようにプレゼンしてCX-8を勝ち取ってください!
Posted at 2017/05/05 17:43:27 | |
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